営業力UP‐stage299-

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ビジネス・マーケティング
「中々、成約率が上がらない」
こう思ったこと、一度はあるかと思います。

中には、「今、まさにそう!」と心の中で叫んだ人もいるでしょう。
今回は私が相談を頂く中で、成約率が上がらない人がついついやってしまっていたNG行動3選を紹介します。

もし、当てはまっていたら、今すぐやめましょう!
①語尾をあいまいにする
⇒”~だと思います。/一応~です。語尾を曖昧にしてしまうと、「この人、大丈夫かな」とお客さんを不安にさせてしまいます。
言い切る癖をつけることをお勧めします。

②話が長い/まとまっていない
⇒話が長くなってしまうと、どこが重要なのか、何を伝えたいのか分からなくなります。結果的に、お客さんの頭を混乱させてしまいます。「この商品の特徴は〇点でして、、、」といった感じで前置き言葉を上手く活用しましょう!

③デメリットを言わない
⇒必ずどの商品もデメリットは存在します。デメリットについて聞かれた時に、「全然大丈夫です」と言ってしまうケースは多いではないでしょうか。デメリットへの否定は不信感につながってしまいます。堂々と伝えましょう。

上記3つの対処方もお伝えします。

①語尾を言い切り系にする
⇒~です。~になります。「多分」、「一応」、「~思う」はやめましょう。

②話が長い/まとまっていない
⇒話を分かりやすく説明する方法として、CREC法という伝え方があるので参考にしてください。
・結論
・理由
・具体例
・結論

③デメリットを言わない
⇒「他のお客様からよくご質問される内容が、〇〇といった部分なのですが、」とこちらからデメリットに対して話してしまいましょう。そうすると、
「この人、ちゃんと言ってくれる人だな!」とデメリットの提示が安心・信頼につながるのです。隠す必要はありません。

いかがでしたか?
今回は成約率が上がらない人が営業でついついやってしまうNG行動3選を紹介
しました。営業は好かれる行動を考えるよりも、嫌われない行動を考えるほうがよっぽど大事です。
一度、不信・不安にさせてしまう行動をとってしまったらアウトです。

まずは今回紹介したNG行動を避けてみてください!

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