正直燃え尽きたのかもシカ

記事
マネー・副業
ビットコインが、またまた爆上げで
史上最高値を更新しそうです。

FRBもアメリカ証券取引委員会も
仮想通貨は規制しないことを明言
したからです。


1.起業家脳と投資家脳の違い

起業家はどんどん事業拡大を目指し
売上増大、規模拡大に邁進するのに対して、

投資家型起業家は事業規模を
ある時点であえて止めて
若くしてアーリーリタイア
をゴールとして設定しています。

起業家がリタイアするには、
・事業売却
・後進に継承
・倒産
のいずれかです。

ところがコンサルタントやコーチや
セラピストモデルは本人自体が商品なので、
売却ができない上に継承もできない為に
リタイアができない。

もう一つ
超重要なお話。


2.事業余命年数 と 売上よりも「富」

この定義は極めて重要です。

コロナでこの二つの定義を
理解していなかった企業が
どんどん倒産しています。

つまり、あなたの会社の
キャッシュフローが、
売上がゼロで何年間の耐性力が、
あるかといことです。

多くの起業家は売上を事業の目標にしますが、
JALやANAのように売上が何全億円あろうとも
固定費が大きい為にわずか半年で経営危機にまで
陥り巨額の融資で延命しています。

※ロバートキヨサキは富の定義を
「あなたが働かなくても食べていける年数」
としていますがこれは極めてシンプルです。


【富】は、
売上がどれくらいかではなく
利益がどれくらいかではなく
いくらの資産を持っているかではなく
フェラーリや豪邸を持っているかではなく

「富とはあなたが働かなくても食べていける年数」
のことである。


貯金1000万
収入0円
生活費1000万
であれば「富」は1年

でも同じ
貯金1000万円
不労所得1000万円
生活費1000万
であれば「富」は無限になります。

多くの人が貯金や資産額ばかりに
注目しがちですが、もっと大事なことは、
あなたが働かなくてももたらされる
↓↓↓↓


3.キャッシュフローこそが「富」

資産1億円
経費1億円
この企業は社長が働けなくなり
売上が下がれば倒産は時間の問題でしょう。

しかし資産1億円
経費1000万円
この企業はたとえ社長が
働かなくても10年間の耐性があります。

これが事業余命年数です。

この事業余命年数は、
売り上げに対しての経費率
をいかに小さくするかによって長くなります。

そしてこのキャッシュフローを
働かなくても生み出すことができるようになり、
固定費を遥かに超える不労所得が構築できれば
リタイア完了となります。

そこが、
「富」が「一生」に変わる時です。

これが企業ならほぼ絶対に
倒産しない状態です。

(厳密にはインフレや、金融市場の変化は
あるので100%ではありません)


4.起業家や経営者は売上向上に躍起になりやすい

中国の恒大集団をみてもわかりますが、
中国最大売上12兆円の企業でさえも
固定費が大きすぎて、借入が大きすぎれば
わずか1年で倒産寸前になります。

コロナではそういう企業が多発しています。

また事業サイクルがどんどん短命化している現在は、
持たざる経営でいつでも機敏に動けて、
事業形態を変化できるような経営スタイルが
適しているのではないかと思います。

また会社員の方々もコロナで、
燃え尽き症候群に陥っている人が
とても増えているように感じます。


私も5年前までは事業を20年続けて
そろそろ休もうかなという気持ちに
なったのも正直なところです。

あのままの多忙なワークスタイルで
60歳まではとてももたないと思いました。


5.起業は始めるときにすでにゴールを想定して始めている

コロナストレスが水面下で蓄積されている現在、
休みたいときにはずっといつまででも
休んでいられるだけの「事業耐性年数」があることは
精神衛生上もとてもリラックスができます。

昔のように働かないと半年も資金がもたないような
お金のストレスに追いかけ回されるような事業は
二度とやりたくありません。

書店でも、セミナーでも売り上げを
上げる方法の情報やノウハウで溢れていますが、

売り上げを止めてリタイアする情報を
発信している人は誰もいないので
気づいている人は少ないのですが、

実はサーファーたちは若くして
ここに気づいて移住やリゾート暮らしを
している人たちが多いのです。

なぜなら彼らは、
最初から好きなサーフィンを好き放題楽しむ
為にいかに若くしてリタイアするかを
最初から目標として持っていたからです。


起業は始めるときにすでに
ゴールを想定して始めているからです。



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