38年のSE経験×2級キャリコン技能士|IT技術者のキャリアとメンタルを支える専門家
現役時代のPMとしてのこだわり
官公庁担当SEとして38年にわたり携わってきた中で、プロジェクト・マネージャー(PM)の役割において、私は「コミュニケーション」を最重視してまいりました。個々のチームメンバーに寄り添い、一体感を醸成し、不満解消に努めることで、プロジェクト状況の改善を継続的に実現して参りました。協力会社からも信頼を寄せられ、細部の相談から、リスクへの対応、さらには顧客トップや工程支援業者(海外コンサルタント)との折衝など、重要な役割を担いました。その結果、「プロジェクトの良心」として、チームメンバーの拠り所となることができました。顧客には厳しい顧客もおり、対応の不備から交代を余儀なくされるPMが出る中、私には最後までやり遂げる気概が見られると信頼を得て、交代させられることなく最後まで顧客とプロジェクト完遂を迎えることがありました。
SEとしての豊富な経験には、トラブルプロジェクトのリカバリも含まれております。その際、現状の見える化を徹底し、既存メンバーのモチベーションを維持しながら、適切かつ効率的なリカバリを行うことで、納期を遵守した経験がございます。
部門長として、部員一人ひとりが生き生きと活躍できる職場づくりを目指し、心理的安全性が高く、自発的に業務に取り組める組織文化を醸成してまいりました。この取り組みにより、ストレスが多いIT業界において、直属の部下からメンタル不調者を一人も出すことなく、部門を運営することができました。このような経験から、私はチームビルディングとプロジェクト推進における強力なリーダーシップを発揮できる人材であると自負しております。
人のマネジメントに対する想い
後輩・部下の増加に伴い、私は多様な相談を受ける機会に恵まれ、その中で部下や後輩が成長していく様子に立ち合うことへ大きなやりがいを感じました。寄せられる相談に対して、的確な対応をしたい、素人の知識で誤った方向に導くことがないよう、専門的な知識を身につけるべく57歳にして心理カウンセリングコースの通信制大学に3年次編入しました。この学びを通して、認定心理士の資格をはじめキャリアコンサルタントの資格などを取得しました。面談を通じて前向きな気持ちになれるサポートをしており、良き相談相手としての役割が果たせていると感じています。これは個人の成長を促すだけでなく、組織全体の生産性の向上にも寄与するものと考えています。
その後、相談対応の幅を広げるためにファイナンシャル・プランナー2級の資格取得をするなど、恒常的に自己研鑽に取り組んでいます。