【2020年最新】株の運用方法をまるっと伝授|数十年先を見据えた資産形成しませんか?

みなさまはどのような資産形成をしていますか?最近、金融庁が「老後資金2,000万円」が必要と試算を示したことは、記憶に新しいかと思います。確かに人生100年時代、無計画な資産形成は恐ろしいと20代の筆者は思います。本記事では、数十年先を見据えた資産形成として株の運用方法について伝授します。

そもそもなぜ株の運用がいいの?


多くの方は、銀行口座で貯蓄をしているかと思います。
筆者自身も銀行に貯蓄はしているので、銀行預金自体を否定するつもりはありません。
万が一、金融機関が破綻したときでも元本1,000千万円までは補償されるので、特にリスクもありません。
しかし時折思うのが、「安心というメリット以外に何があるのだろう」ということです。
ここで銀行預金と株運用を比較してみましょう。

銀行預金のメリットとデメリット

銀行預金は先にお伝えした通り、リスクなく資産を保有することができます。
一方で、日本の銀行は超低金利ですので、保有するだけで資産が増える、ということはほぼありません。
具体的には、大手金融機関に預けた100万円が1年後に10円の利息がつく、といった具合です。

メリット
  • 資産を失うリスクがほぼない
  • 自由に現金を出し入れできる
デメリット
  • 利息による利益は期待できない
  • 人生100年時代における資産形成には足りないものがある

株運用のメリットとデメリット

まず初めに言うと、株の運用はハイリスク・ハイリターンです。
知識を全く得ていない状態で投資をしても、それは当てずっぽうなギャンブルに近いかも知れません……。
しっかり知識をつけた上で株投資を始めて頂きたいと思いますので、本記事ではそれをサポートするアドバイザーを紹介しています。

メリット
  • 目的に合わせた資産形成ができる
  • ハイリターンが狙える
デメリット
  • 知識がないと運用が難しい
  • ハイリスクである

口座開設の方法


株の運用をする場合、証券会社の口座を開設しなくてはいけません。
その際に必要なものは、主に次の通りです。

口座開設で必要なもの
マイナンバー(個人番号)確認書類
本人確認書類(運転免許証、健康保険証、年金手帳、パスポートなど)
印鑑
金融機関口座

上の準備さえあれば、ほぼ全ての証券会社の口座開設はネットで完結します。
ここで筆者が厳選した、おすすめ証券会社を4つご紹介します。

おすすめ1位:楽天証券

筆者が主に使用している口座は、楽天証券です。
もし読者の中に楽天カードや楽天銀行口座をお持ちの方がいらっしゃいましたら、断然楽天証券をおすすめします。
楽天ポイントを投資に利用できたり、株の売買手数料に対してポイントが付いたりなど、楽天の他サービスとの互換性が非常に優秀です。
また楽天銀行口座を持っていると、マネーブリッジというサービスを用いて無料かつリアルタイムで入出金できるので、利便性も抜群。
詳細は楽天証券HPをご参照ください。

おすすめ2位:SBI証券

SBI証券は「売買コストが安い」と「商品・サービスが充実」を特に売りとしており、総合力を評価されています。
またオリコン顧客満足度ランキングでは5年連続1位を取得するなど、確かな信頼性もあります。
詳細はSBI証券HPをご参照ください。

おすすめ3位:マネックス証券

マネックス証券は、初心者でも安心してハイレベルの投資ができるのでおすすめであり、筆者もこの証券会社の口座を保有しています。
米国株や中国株の銘柄数が豊富であり、またIPO株の取扱件数の豊富さがポイントです。
(※米国株の詳細は後述します。)
詳細はマネックス証券HPをご参照ください。

おすすめ4位:DMM.com証券

DMM.com証券は名前の通り、インターネット業界大手のDMM.comが運営しており、信頼性が高いのが特徴です。
また最短即日で取引開始ができるので、思い立ったらすぐに行動に移せるのが初心者にとっては嬉しいポイント。
詳細はDMM.com証券HPをご参照ください。

口座比較をもう少し詳しく知りたい方へ

ここで挙げた4社は、筆者の経験に基づいて主観で選んだものです。
もっと詳しく知りたいという方には、ココナラのアドバイザーを紹介します!
ぜひたくさん話を聞き、口座開設のノウハウを得てみて下さい!

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市場の選び方


そもそも市場って何?という方に向けて、まずは簡単な概要をお話しします。
株の売買は株式市場で行われており、日本だと一番有名な東証一部、そのほか東証二部やマザーズなどがあります。(※ここではまとめて日本株式市場と表現します。)
海外だと米国株式市場や中国株式市場、アセアン株式市場など。
初心者の方に向けて、分かりやすくておすすめな日本株式市場と米国株式市場の比較をします。

日本株式市場

日本の時価総額ランキング1位のトヨタ自動車や2位のソフトバンクなどをはじめとする大企業から、メルカリや弁護士ドットコムといったベンチャー企業の株まで、幅広く購入することが可能です。
日本の株式は特に株主優待が豊富で、一方で配当金が少ないのが特徴。
また日本の株式は購入単位が100株なので、一定の手元資金が必要なのです。
日本株式市場をおすすめする方は次の通りです。

こんな方におすすめ!
  • ある程度手元資金に余裕がある
  • 株主優待を楽しみにしたい

米国株式市場

AppleやAmazon、Microsoftといった世界的大企業の株のほとんどは、米国株式市場で売買されています。
米国の株式はほとんどが株主優待がありませんが、多くが年4回の配当を設定しており、しかも日本に比べて高額という特徴があります。
また株の購入単位が1株であり少額から株式投資を始めることが可能。
ただし為替の変動に影響してしまうという点があるので注意もしましょう。
米国株式市場をおすすめする方は次の通りです。

こんな方におすすめ!
  • 少額から株式投資を初めてみたい
  • 配当金生活に憧れがある

株式市場選びをサポートして欲しい方へ

もう少し具体的に話を聞きたいという方に、元金融系営業マンのアドバイザーを紹介します。
株式市場の選び方をはじめ、オススメの証券会社選びもサポートしてくれますので、気になる方はぜひ相談してみてはいかがでしょうか?
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銘柄の選び方


投資する会社の名前を、株式市場では銘柄と呼びます。
職業として投資家をしている方々は、高度な分析をもとに銘柄を選ぶます。
しかし初心者となると分析して銘柄を選ぶ、なんて困難です。
そこで初めて株式投資する方に向けて、銘柄選びのコツを2つ伝授します。

知っている会社を選ぶ

単純なように見えますが、この銘柄選びは色んな投資家もおすすめしている手法です。
日本株式市場で言うと、ご自身がトヨタの車に乗っているならトヨタ自動車に、ソニーの電子機器を愛用しているならソニーに……といった具合です。
米国株式市場であれば、AppleやAmazonに投資するのもいいかも知れません。

証券会社がおすすめする会社を選ぶ

多くの証券会社は初心者の方に向けて、オウンドメディアを公開して株投資のレクチャーガイドをしてくれます。
例えば楽天証券であれば「トウシル」と言うオウンドメディアを公開しています。
証券会社がおすすめしている銘柄は、信用度が高い証拠でもあります。

株式投資にちょっと興味を持った方へ

株式投資の色んなことを知り、興味が湧いてきた方も多いのではないでしょうか?
一方で分からないことも、まだまだたくさんあるかと思います。
みなさまの「分からない」を解消してくれるアドバイザーを紹介しますので、疑問点や不安点の解消に、ぜひ色んなアドバイザーに声をかけてみてはいかがでしょうか?

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株式投資のリスク


株式投資にはリスクがつきものです。
投資先の会社が倒産した場合、取得していた株式はすべて無効になり、特に補償もありません。
対策として重要なのは、分散投資です。
1つの会社に全資産を投資するということはせず、少しずつ色んな会社に投資するのが、本来の株式投資のあるべき姿。
しっかりリスクマネジメントして、より良い株式投資をしましょう。

まとめ


人生100年時代と言われる昨今、また年金支給額に頼りきれない今の状況において、個人で戦略的に資産形成をすることが重要です。
株式投資はその手段にすぎませんが、有効な選択肢でもあります。
株式投資に精通したアドバイザーに相談しながら、資産形成のはじめの一歩を歩み出してはいかがでしょうか?

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