時代は「考える」から「選ぶ」へと変化している?
こんにちは、効率オタクです。 ふと思うことがあって、今回はこれを言語化してみたいと思います。Z世代について少し触れますが、この世代を批判したいとかの意図はありません。気軽に読んでいただけたら嬉しいです。 Z世代と呼ばれる人たちは、生まれたときから「完成された情報」に囲まれて育ってきた初めての世代であり、結果から入る、答えを先に見るスタイルが自然になっていると言われてきたと思います。 最近ふと思ったのが、それが遊び方にも表れているのではないかという事です。私は氷河期世代になるんですが、子どもの頃の遊びを今振り返ると、少し工夫を加えて楽しむものが多かったように思います。 ちょっとルールを変えてみたり、場所を変えてスリルを増やしてみたり。少し考えるだけで、楽しさが変わってくるんですよね。集まりによって工夫するかしないかの差はありましたが、やっぱり工夫して遊ぶグループは、盛り上がり方が違っていたかなと思います。 一方で、最近の20代の方々から聞く話として、選択肢が多すぎて迷ってしまうとか、何をして遊ぶか、決められないといった声があります。羨ましい限りです(笑)。どう遊ぶかよりもどれを選ぶかの時代に変わってきてるのではと思いました。 これは、時代が豊かになったことの裏返しとも言えます。すでに出揃っている中から「どれが自分に合うか」「どれが楽しいか」を選ぶ。その「選び方」で人生の充実度が決まってくるような、そんな時代にシフトしているのかもしれません。 Z世代としても、「考える」より「選ぶ」を伸ばした方が良い、そんな実感があるのかもしれません。世代は関係ありませんが、最近のChatGPTな
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