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いつの間にか3月が終わってましたね・・・昨日は1日中雨で、ボクも気分がどんよりしてました。明るいアップテンポな曲で気分転換もいいですが、そういう時には気分に合わせた曲調のものを聴くのも良いそうです。雨の曲では、主人公の不安定な心情を表現した大江千里の「Rain」この曲はボクが小学生の時(大江千里という名前だけ知ってる程度)に出た曲で、シングルではなくアルバムの中の1曲ながら、後々には槇原敬之や秦基博など名だたる歌手にカバーされることになる名曲です。これがなんと！2022年5月に30年以上の時を経て、7インチアナログ盤でシングルカットされることになり楽しみにしています。ちなみに現在はニューヨーク在住で、楽曲提供などのアーティスト活動を続けながら、ジャズピアニストとしても活躍されているというので、すごいバイタリティーだなあと思います。

ちょっと過去に戻りますが・・・昨日は暖かく横浜も桜が満開と発表されていました。1日早く日曜日に近場の桜を見てきましたが、見事に咲いていました。ふと、毎年同じ場所に生えている桜の木で、毎年こんな感じで咲いているのになぜまた見に行きたくなってしまうのだろう？なんて考えたりしてました。ボクもそうなんですが、人は期間限定や数量限定という言葉に魅力を感じてついつい手を伸ばしてしまうものです。これは、スノッブ効果という心理が働いていて、他人が持っていない・経験していない特別なものを手にしたいと思うからだそうです。桜の曲はとても多いですが、フジファブリックの「桜の季節」彼らのメジャーデビューのシングルで、その後の快進撃に相応しいスタートの曲だと思います。

「週刊 きのう何聴いた？」になりつつありますが、なんとかマイペースで続けていきたいと思います。毎日いろいろと聴いてはいるんですが、最近はレゲエにハマっていたり、今日は辺境の民族音楽を聴いてみたり・・・と、なかなか紹介しづらいことも多くてどうしたものかと🤔が、ここは開き直って・・・The Far EastのNYC Dreamという曲を挙げてみます。大きな括りではレゲエですが、その中には夏全開のコテコテ系といった何となくイメージしやすいもの(固定観念かな？)から、クラブ系のデジタルでクールなものや、陽気でアップビートなスカなど、深い沼が広がっています。ボクは特にラヴァーズロックというジャンルが好きでして、今回の曲はそこに属しています。メロウでゆったりとした曲調に甘めのボーカルが乗ったレゲエ曲で、女声の方が好みというマイ定義を設定しています。

全然きのうではないんですが、3/11は11回目の東日本大震災の日でした。2001年、ボクは東京のビルの21階のオフィスにいたんですが、ものすごく揺れて只事ではないなと思ったら、東北地方で起きた地震がここまで大きく来たことを知ると同時に、津波の映像を見て自然の恐ろしい面を目の当たりにし、絶句していました。この震災のことを唄った曲は、数多くあると思いますが、bonobosの「三月のプリズム」を紹介したいと思います。歌詞に方言を交えながら東北の風景とそこに住む人々を描写しているのですが、とても深みのある詩になっています。　なきべっちょらにずっと降り注ぐのが良いことばかりであることを願い　わたしたちは歌おう、悲しみにドッコイセェと土を盛り　そして、千年の一瞬を狂った渚にまっさらなあかりがつくのを見ようこのような歌詞が、全然暗さがなく疾走感まで感じる曲で唄われています。足立梨花出演のMVも素晴らしく、楽曲と合わせて短編映画のようになっています。bonobosは、この後凄腕のミュージシャンを正メンバーに迎え、大きな変貌を遂げます。詩のクオリティと楽曲の複雑さを演奏力で聴かせてくれます。彼らのライブはとても楽しいのでオススメです。

随分間が空いてしまいました・・・昨日は、以前から予約していたレコードが届いたので早速聴いてました。宇多田ヒカルの「君に夢中」です。以前もこのブログに書いた気がしますが、名曲は何度聴いても良いですね。

一昨日のことですが、ボクの好きなバンドが2023年春で解散するというニュースが出てショックを受けております。割と最近ここで書いたバンドですが、再登場してもらいましょう。bonobosの「THANK YOU FOR THE MUSIC (Nui!)」名前のとおり、音楽への感謝を唄っています。オリジナルはバンド初期の曲ですが、↑は現体制で新録したバージョン(なぜかここだけNewではなくドイツ語のNuiになっています)です。とても楽しく盛り上がる曲で、こちらこそありがとうという気持ちになります。残り1年全力で応援しようと思います！

高校生の頃によく聴いていた曲を久々に聴いてみました。Lisa Loeb(リサ・ローブ)のStayという曲です。(正確にはLisa Loeb & Nine Storiesというバンドを伴ったアーティスト名)四半世紀以上前の曲なのに、今聴いても全く古さを感じず、瑞々しいなあと思います。余談ですが、彼女がボクが認識したメガネ女子の元祖かも・・・

昨夜は寝ようとしたところで久々に大きな地震があり恐怖を感じました。東日本大震災から12年目に入ったばかりだったので、このタイミングで来るなんて・・・と思うと同時に、いつの間にか防災意識も薄くなっていたので、改めて引き締めなければと思いました。先日の三月のプリズムに続けてもう1曲。折坂悠太「朝顔」監察医 朝顔というドラマのために書き下ろされた主題歌です。震災から復興しつつある東北地方の海辺の風景と失われた人への語りかけが、折坂悠太ならではの詩と唄い方で紡がれています。ドラマバージョンだけではなく、重奏というバンド形態で演奏されたオリジナルバージョンも必聴です。

3月9日と言えばこの曲、レミオロメンの「3月9日」元々は結婚する友人に向けて作られた曲でしたが、今では卒業ソングの定番になっているそうです。ちなみにボクの結婚記念日も3月9日ですが、その友人ではありません。

コロナもまだまだ深刻な状況ながら、報道はウクライナ危機一色です。外野から見ると圧倒的にロシアの理不尽さにウクライナの市民や街が蹂躙されていて、世界から孤立させても全くと言っていいほど止めるという選択肢がなさそうです。自国民の反戦デモを厳しく取り締まり、報道規制などの法律を即時に作って抑え込むという信じ難い独裁ぶりに唖然としてしまいました。曽我部恵一の「戦争反対音頭」音頭のリズムに飄々としたボーカルで何だか力が抜けてしまいそうですが、戦争に反対する思いはいつでも同じだと思います。

早くも3月ですね・・・そういえば閏年って次はいつかな？と、ふと思ったので、HYの「366日」楽曲・歌唱力、そして切なさまでも素晴らしく、ずっと色褪せない一曲ですね

2/22はにゃん・にゃん・にゃんで、猫の日でした。今年は西暦にも2が並ぶスペシャル猫の日な感じでしたね。猫が出てくる曲で、きのこ帝国の「猫とアレルギー」活動停止してしまったきのこ帝国ですが、いつか復活してほしいなと思います。

先週は都心にも大雪とかテレビで騒いでましたが、積雪は免れましたね。1センチ積もっただけで大きなニュースになるので、雪国の人にはよく笑われるんですが、すぐにあちこちで電車が遅れたり止まったりして、最終的に多くの利用者にネガティブな影響が出てしまい、怒り出す人もちらほら。手軽にイライラを鎮めるのには、深呼吸がオススメです。ゆったりした曲でも聴いて心を落ち着かせましょう。Dragon Ashの「陽はまたのぼりくりかえす」HIPHOP色の強いバンド初期の曲ですが、思い入れがあるようでスタイルが大きく変わった今でもライブで演奏されています。

気を抜くとすぐに更新が疎かになるな、いかんいかん。てことで、やる気を奮い立たせるような曲、King Gnuの「飛行艇」ちょうどバンドが無双状態に入る頃の曲で、ぐんぐん盛り上がるメロディーに引き込まれます。

やっぱり前日聴いたものを投稿しているので、タイトルを改題しました！某人気ドラマにあやかって、昨日は平仮名の「きのう」で行きます。雪つながりで、never  young  beachの「うつらない」都会に積もった雪の儚さを感じらます。