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【中編】うつは「優しさ」でできている-家族病理で考える

 うつやひきこもりは、ご本人だけでなく、支えるご家族にとっても長期にわたる心身の負担がかかるものです。 ご家族が「どう対応すればいいか」と悩み、時には疲弊してしまうことは決して珍しいことではありません。 ご家族が自身のメンタルを保ちつつ患者さんをサポートするための、基本的な心理的アプローチや接し方のポイントを以下にまとめました。1. 家族の心理と「共倒れ」の防ぎ方チームで病と闘う(家族病理としての捉え方): うつ病は一人で抱え込まず、家族や周囲の人が「チーム」として共に立ち向かう姿勢が重要です。一人で抱え込まない: 支える家族自身が不安や疲労で潰れてしまわないよう、ほっとできる時間をつくりましょう。自分の心に余裕があってこそ、適切なサポートができます。専門家やコミュニティを頼る: 家族だけで解決しようとせず、精神保健福祉センターなどの公的相談機関や、同じ立場の人と情報交換ができる家族会、オンラインコミュニティなどを活用することが心の負担軽減に繋がります。2. 急性期の対応と距離感「食べる・通院」に集中する: 急性期はセルフネグレスト(自己放任)に陥りやすい時期です。掃除や片付けなどは後回しにし、まずは「食事(拒食を防ぐ)」と「医療機関への受診」の2点にエネルギーを集中させましょう。過度な干渉は避ける: 自己肯定感が下がっている時期なので、無理に励ましたり、「頑張って」と声をかけたりするのは避け、できないことを責めないことが大切です。「やってほしいことがあったら言ってね」という距離感: プレッシャーを与えないよう、見守る程度のコミュニケーションにとどめ、必要な時にだけ手を差し伸べ
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呼吸をするくらい軽くチョロいことをする

 あなたが、呼吸するくらい自然に軽く(チョロく)できるということはどんなことでしょう? あなたが「努力してできるようになったこと」よりも、「自然にできること」をどんどんやろう そして嫌なことを思い切ってやらないようにする。そしたらその嫌なことを「わたしできます」「僕、できます」っていうような人がたくさん出てくるよ。 話しを聞くだけでいいんですか?徒手療法(身体を整える)だけでいいんですか?心疾患のリハビリだけしててもいいんですか?○○療法だけしてていいんですか?おしゃべりしてるだけでいんですか?と感じるかも。そして給料をもらう際に罪悪感を感じるかも知れない。それは、「あなたが努力したもの」でないと給料をもらえないという”思い込み”がそうさせている可能性が高い。 あなたが「努力したもの」よりもあなたが「自然にできるもの」「チョろくできるもの」の方が圧倒的に患者さんやほかのスタッフに価値を与えるのではないだろうか。 あなたの苦手なもの、あなたが嫌いなものは、誰かの得意なもの、好きなものであるということが多い。実は、あなた以外の人は、あなたの助けになる可能性が高いのだ。 そうすることで自然と仲間と助けあいの雰囲気が出来上がってくるのを、最近実感できるようになったでござるよ。
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