🍀ぬいぐるみのシマちゃんは、私の理解者
あの日、たまたま立ち寄ったショッピングセンターで、
北海道物産展が開かれていました。
海産物やお菓子が並ぶ中、ふと視線を向けた先に、
小さな白い鳥のぬいぐるみが並んでいました。
白い鳥は【シマエナガ】という名前だそうです。
まんまるの体に、ふわふわの羽毛。
そして、なにより目がキラキラしていて…
その瞬間、なんだか心をつかまれてしまいました。
「かわいいなぁ」と思いながらも、手に取るのはちょっと迷って。
でも気がつけば、レジへ向かっていました。
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その日出会ったシマエナガのぬいぐるみ【シマちゃん】は、
今でも、私のそばにいます。
ふわふわした手ざわりは、
触れるたびに気持ちがほどけていくみたいで、
つい頬ずりしてしまいます。
ただそこにいてくれるだけで、なんだか癒されるんです。
ぬいぐるみだから、もちろん何もしゃべりません。
でも、見守ってくれているような、
静かに寄り添ってくれているような感覚があります。
人には言えない気持ちも、シマちゃんにならつい話してしまいます。
「今日は疲れたよ」とか、「ちょっと嫌なことがあった」なんて。
返事はないけれど、その沈黙が心地よいのです。
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きっと、こういう存在を持っている人は、
私だけじゃないと思います。
疲れ切って、誰にも会いたくないとき。
話しかけられるのもしんどいとき。
そんなときも、ぬいぐるみはただそばにいて、
こちらを見てくれている。
人と目を合わせる
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