簿記のテキストは、使わない。
いよいよ授業の中身に入りますが、私はテキストを使いませんでした。なぜなら使うと余計にわからなくなるから。簿記の本を書いている方は、〇〇の教授や公認会計士の方など、お偉いさんがほとんど。その方は、目標を税理士や日商簿記1級に置いています。そのため、作業としての3級より学問としての簿記が頭の隅にありどうしても「こんなことを知っている私は偉いんだぞ」という感があります。もっと目線を低くした本を探しましたが、そんな本を見つけることはできませんでした。いきなり、勘定科目が出てきたと思えば、決算までの流れの説明が出てきたりします。最初に全体の俯瞰と言えばそれまでですが、簿記や経理の業界を知らない人にとっては、俯瞰どころが細かすぎて何も残りません。だから、最初から分からなくなります。そのくせ、途中から現金や売掛金・買掛金の説明が入る。順番が逆じゃないのとも思います。それよりももっと大事なことを抜かしています。取引は等価交換で、何が動いたかを理解できないのに、仕訳ができるはずがないという事です。つまり「文章の読み方と、それを表す方法」を知らされていないことが問題になります。ある程度社会にでて、経理の現場にいる方なら、どのような取引が行われたかがわかりますが、アルバイトなどをしたことがない高校生などとなると、書いてある文章だけが頼りです。でも、その文章は何が起こったかを理解させるだけの細かさがありません。だから、その内容を図にして理解させることが必要です。前回話した、外国人の方の方が仕訳は日本人より優秀と言いましたが、読み方と仕訳の図を合わせたらできたことです。後は、問題集を使って、読み方と仕訳
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