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傷を癒す星、キロン

色々なホロスコープ作成ソフトで作っているうちに、 上の図の赤い矢印にあるような、不思議な記号を見つけました。 (いったい、これは何??) 気になったので調べてみました。 アルファベットのKOのような記号、これは小惑星の「キロン」でした。 ギリシャ神話に登場するケンタウロス族で、 キロン(ケイローンとも呼ばれています)は博学で、勉強熱心でした。 弓を持つキロンの姿は、知恵の象徴とされています。 毒矢に当たって死んでしまったキロンを、神は天に打ち上げいて座にしたようです。 キロンは、心の傷や、その癒し方を教えてくれます。 私の場合、おうし座の10ハウスにありました。 これは、「社会に出ることに対し、苦手意識がある。上司や権力者から 過去に受けた傷。自分の技を磨き、責任感を育むことで癒される」 と出ていました。 確かに合っています。 社会に出ること、社会で人と接することを考えると、傷に触るような痛みを感じます。 こんなにも心の中を言い当ててしまうような正確さには驚きました。 自分の技を磨くことが得策なら、私はとことん勉強します。 ちなみに、英語でASCと書かれた部分の右上に、 ヘッドフォンのような不思議なマークが あります。 これは、ドラゴンヘッドといって、前世に関わるものだそうです。 意味が複雑なので、調べているところです。
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カイロンを深掘りする(神話編)

西洋占星術では、私たちがいる場所=地球を中心として、地球から見た太陽、月を含む太陽系の10天体を主として用います。太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星です。しかし、土星より遠くにある天王星、海王星、冥王星が発見されたのは、それぞれ、1781年、1846年、1930年なので、長い占星術の歴史から見たら、つい最近のことです。それまでの古典占星術では、これらを除く7天体だけが使われていました(インド占星術では現在でも基本的に7天体だけを使用しています)。 もちろん、発見前もこれらの天体は宇宙に存在していたわけなので、これらが意味する事象は地球上の歴史や個人の人生の中で占星術的には存在していたのでしょうが、新しい天体の発見以降、その天体の意味するところが歴史上で可視化されてきて、人々の意識にのぼりやすくなってきたことは言えるようです。例えば、天王星が発見された1700年代後半頃から、天王星の意味するテクノロジー、革命、人道主義などが歴史の中で重大な意味を持ち、格段に可視化されてきて、個人の人生の中でも意味合いが強くなってきたと言えるかもしれません。現代の私たち、とりわけ文明の中で生きる者にとっては、天王星、海王星、冥王星の意味するところを見ずしては、個人を語ることにも無理が出てくるのではないでしょうか。  さて、今回は時代をさらに先に進めた1977年に発見された天体カイロン(日本語ではキロンとも呼ばれています)を掘り下げていきます。1977年とは、びっくりするほど最近です。一口に天体といっても、カイロンは小惑星なのか彗星なのか明確にはわかっていません。太陽の周
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トラウマは欠陥ではない:CIAが『逆境を超えた人』をスカウトする理由

「CIA(アメリカ中央情報局)が、トラウマを抱える人をむしろ歓迎して採用している」という事実を知っていますか?一般的にトラウマは、取り除くべき「障害」だと考えられがちです。しかし、世界で最も過酷な任務を担う組織の一つであるCIAは、特定の条件下において、トラウマは未来を切り拓くための『唯一無二の力』に昇華させることができると考えているのです。本来なら弱みとされるはずのトラウマが、なぜCIAでは歓迎されるのか? その秘密は、回復力の正体である『レジリエンス』にあるのです。そもそも、同じような過酷な経験をしても、比較的早く立ち直る人もいれば、長期間にわたって深い苦しみを抱える人もいます。 これは、本人の「性格」や「心の強さ」といった単純な一言で片付けられるものではなく、複数の要因が複雑に絡み合って決まります。トラウマ克服のポイントとなる3つの要因その複数の要因を大きく分けると次の3つになります。1. 個人の特性(内的要因) 感情を言葉にする能力や、物事を多角的に捉える柔軟性、元々の神経系の過敏さなどが含まれます。2. 環境とサポート(外的要因) 「助けて」と言える相手がいるか、周囲がその出来事を否定せずに受け入れてくれたかという社会的支援が、回復の最大の鍵となります。3. トラウマの性質 一度きりの事故(単一性トラウマ)か、幼少期から長期にわたる虐待(複雑性トラウマ)かによって、脳や神経系への影響度が異なります。この3つの要因の中でも、特に「個人の特性」において、回復の鍵を握るのがレジリエンスの高さです。レジリエンスとは何かレジリエンスとは、もともと物理学の用語で「弾力」や「外力に
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カイロンを深掘りする(心理編)

前回の記事で、西洋占星術で用いられる主要な小惑星の一つであるカイロンについて、神話から掘り下げていきました。今回は、占星術において、その神話から天体カイロンに付与されているキーワードを心理的に深掘りしていきます。未読の方は、ぜひ神話編を先にお読みください。   この神話から、天体カイロンには「傷」という意味が与えられています。これは自分の中にある一番コアな深い傷を意味します。とはいうものの、自分ではよく気づいていない場合も多いかもしれません。特に30歳より若い年齢の頃は、それまでに何かしらの痛みを伴う経験をしていても、そこに目を向けると痛みがあるため、傷口からは自然に目を背けていて、その傷がどこにあるのか、何が原因だったのか、わからなくなっていることが多いかもしれません。それが何だったのかを教えてくれるのがカイロンのプレイスメントです。なぜなら、カイロンこそがその傷口を意味するからです。    前回、この記事を書くきっかけであり、カイロンが1ハウスにある例として、ロックンロールの始祖のひとりとも言われているミュージシャンのリトル・リチャードを例に挙げました。ようやく、彼のドキュメンタリー映画『I am everything』を観ることができました。色々気付いたことがありますが、まず、彼のことを話す時に「クィア(Queer)」という言葉がよく使われています。性的指向の意味に限らず、「異端」としてのこのクィアという言葉が、まさに天体カイロンを象徴的に表しています。それはカイロンの「傷」の元でもありますが、同時に、もう一つの重要なキーワード「癒し」の鍵でもあるのです。カイロンのマーク
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キロンと恋愛

キロンは太陽系にある小惑星ですが、 占星術では心の傷と関係します。 特に惑星とアスペクトを取っている場合は、 その星の示す箇所が傷付いていることを表します。 ・太陽…アイデンティティ ・月…感情 ・水星…思考 ・金星…恋愛、女性性 ・火星…男性性、行動力、情熱的になりづらいなど その中でも、月とのアスペクトは深い葛藤を引き起こします。恋愛では、なぜか自分を大事にしない相手にいつも惹かれてしまう場合があります。 「どうしてその人を好きになるの?もっと良い人がいるのに。」 と周囲は感じてしまうのですが、 本人は、どうしてもそうなってしまうのです。 これは、相手を選ぶ際に感情任せにしてしまうからと言えます。 解決するには、「理性的に」相手を見る必要があります。 「自分を傷付けるような人は選ばない」 と決めることです。 理性で恋愛して楽しいのか? と思われますが、実際に誰かと関わる時、人は無意識に相手を見ているものです。 (この人は、人のことを考えられる人だな) (この人は自分のことしか考えていない) そのように、冷静になってみることで必然的に良い相手が見つかるのです。 (この人と一緒になって良かった…) という気持ちは、理性ありきで生まれます。感情と冷静な意思。 この2つの両輪が、幸福には欠かせません。 難しく感じられるかもしれませんが、 そんなことはありません。 (私は幸せになる!) と決めた瞬間から、未来は拓けてきます。
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新年度の始まりは新月

2022年の4月1日は新月からスタートする、ちょっと特別な日です。古くから新月に始めた物事は、順調に発展すると言われています。新年度の始まりが新月と重なるのは、とても良い兆しと言えます。牡羊座♈で、太陽☉、月☽が0度で重なり合っています。この状態が新月です。この度は、太陽と月に加え、水星☿とキロン(okのような記号)が重なっていますね。太陽‥目的・顕在意識に、月…感情、情緒がしっかりと伴い、水星☿‥知性や精神面もしっかりと付いてきていることを表します。牡羊座のキロンは心の傷を癒し、スタート地点に立つあなたを応援してくれるでしょう。ここに辿り着くまでに様々な事があったかもしれません。過去を否定せず、そのことがあったからこそ前に進めたんだ、私は成長できた、これからももっと大きく成長できる、と自分を信じてあげてくださいね。
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