訳あり物件 1
ちょっと前のことだったんですけど、深夜番組のコーナーで「訳あり物件」というのを放送していました。確かに新宿駅から徒歩で帰宅できる物件で3万は格安です。いくら築が古くても、狭くて小さい部屋でも3万はなかなかありません。 その物件、「訳あり物件」というやつでした。不動産業界的には訳あり物件は4種類あるそうです。1物理的瑕疵2環境的瑕疵3法律的瑕疵4心理的瑕疵の4つだそうです。この新宿の物件は、建物がわずかに傾いており「物理的瑕疵」があり、なおかつ前住人が孤独死(自死だったかも)されているそうで、破格なのだとか。 物理的瑕疵は主に建物の不具合だそうです。雨漏りや建物の傾きなど、主に経年劣化の不具合のようでした。傾いていると感覚が狂って体調を崩すこともあるというので、それはそれで怖いですね。 環境的瑕疵は近隣にゴミ屋敷があるなどの場合とのこと。確かに窃盗や害虫の問題がありそうで避けたいですね。法律的瑕疵は違法物件とのこと。建蔽率を超えて建築している場合などが該当するそうです。住むのには問題なくても所有するのは避けたい物件だそうです。売買できないこともあるのだとか。心理的瑕疵は大島てる的なやつです。そうです、その住宅で人が亡くなっている、それも孤独死とか家庭内事故死とか殺人とか。一気に物騒な話になってしまいます。 私はもう15年ぐらい経ちますが、事故物件に住んでいました。あれです、心理的瑕疵というやつです。もう占いやそういう系統も仕事にし始めたころで、気にせず入居しました。 その結果…
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