いじめた子の親にもやいばを向け・・
いじめが発覚後、女子2名の親からは私宛に電話があり、
謝罪をしていただきましたが、こちらのお二方とも 、
「何か 大変なことがあったようですみません。」
というような 全く誠意の伝わってこないお電話でした。
私だって、心からの謝罪をいただいたのなら、
「親は悪くないのでいいですよ」と話したと思います。
子供のけんかに親が出てくるのもそもそもどうかと思うと
感じたと思いますが、この親御さんたちの謝罪は、
あまりにも そっけないものでした。
息子は、自殺をしようとしていたことを考えると、カッとなり、
息子に何かあれば、許すことはできないという話しをしました。
いつの間にか、「私 対 学校」、 「私 対 担任」、
「私 対 いじめた子の親」 というように
一人で いく人と 喧嘩をしているような感じになってしまっていました。
その間、息子は学校へいけず うちで一人、過ごしていたのです。
お母さんは 一人で いろんな人と戦っている・・・・・。
私はいったい どこへ向かっていたのでしょう。
当時 、息子にはまだ自殺願望がありました。 いじめの事実もはっきりと分かり、
「全てはいじめのせいでこんなことに!!」と、怒りを抑えられずにおりました。
担任の先生は、相変わらず冷たい雰囲気のまま変わらず、副校長も典型的なステレオタイプ、
校長先生は少しはマシだったか?、いじめた子の親からは、誠意の伝わる謝罪は無し。
私は、ふつふつと怒りのマグマが煮えたぎった状態なのでした。
本当なら、一番に、息子の気持ちに寄り添うべき時期だったはずなのに。(
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