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看取り犬 文福のこと

こんにちは、司法書士・ペット相続士の金城です。神奈川県横須賀市の特別養護老人ホーム【さくらの里山科】には、入居者の死期を察知して最期まで寄り添う犬「文福」がいます。 「看取り犬」として、これまで多くのメディアに紹介されてきましたので、ご存知の方も多いと思います。 文福の看取り活動は、通常、3段階を踏むそうです。 第1段階として、入居者が逝去される1~3日前に、その方の居室の扉の前に座ってうなだれます。 第2段階では、その方の居室に入り、ベッドの脇に座って控え、入居者のことを見つめます。 最後に、その方が寝ているベッドに上がって寄り添って看取るといいます。 これまで文福が看取ってきた入居者は20名以上に上るとのことです。 文福は、殺処分される寸前だったところを、動物保護団体に保護された犬です。 2011年秋、文福は保健所(動物愛護センター)にいました。 朝になると、犬たちが収容されている部屋の壁が動き、隣の部屋へと強制的に追い込まれます。 そして、次の日には更に隣の部屋へと移動させられ、最後に追い込まれる部屋はガス室になっています。二酸化炭素で窒息死させる殺処分部屋です。 文福はそのガス室の一つ手前の部屋にまで追い込まれていたところを保護されたとのことです。 【さくらの里山科】の施設長である若山 三千彦さんは次のように語っています(以下、引用)。 「文福は保護犬です。 保健所の最終部屋にいました。隣はガス室です。 壁の向こうからは、命を奪われる犬達の悲痛な叫び声が聞こえてきます。 文福はそんな思いをしてきたのです。だから、文福は「命の重み」を知っている。 一人ぼっちで死を待ってい
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特別養護老人ホーム(特養)の費用減免制度

特別養護老人ホーム(特養)の費用減免制度:特定入所者介護サービス費自分の体験談なのですがここ最近やっていたことを備忘録として残してみたいと思います。もし、同じような境遇におられる方にとって何かのきっかけになればと。まず私の場合は特別養護老人ホーム(以下特養)に自分の親が入ることになりました。その段階で施設の職員の方やケアマネジャーを交えて契約を結びこちらの減免制度がある旨をご指南いただくこととなります。実際申請に行くのは自分自身なので最寄りの区役所へ足を運びます。施設の契約書にあった数字は若干古いもので区役所職員に話を伺うと新しく改定された一覧表を見せてもらえました。だいたいこんな感じになっているのですが、自分の親が該当するのはどうやら第3(2)段階の可能性が高そうです。そこには預貯金要件が記載されており単身の500万円以下が必須要綱になっております。預貯金等に含まれる資産は? 預貯金等に含まれる資産は、預貯金、有価証券(株式、債券等)、金銀、投資信託、タンス預金(現金)の合計金額となるそうです。また、ローンなどの負債がある場合はそれらを差し引かれるとのこと。それぞれの確認方法は、通帳の写しや証券会社や銀行口座の残高の写し、タンス預金など現金の場合は自己申告ですることになる模様。親の口座には500万円以上ありましたが、そこには私達家族の資金も入っていたためいったん引き出します。申請通すための調整と思われないためにきちんと理由が説明できる出金をしました。減免額そのものは細かい計算があるようなのですが、ここでは割愛いたします。具体的に毎月の施設利用費が12万円→10万円程度になると
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リーダーシップとマネジメント

おはようございます。皆様、明けましておめでとうございます。本当に早いもので、あっという間に1月です。今年は辰年らしいですね。年末から年明けにかけて、ブログ更新をストップしていましたが、大学院の論文やホームページ改定など、この連休だからこそできる仕事ををしておりました。今年は、ブレーキがかかっていた読書にも力をいれ、より多くの医療・介護・福祉事業所を支援できるように尽力していきます。さて、2025年第一号のブログは、『リーダーシップとマネジメントについて』です。リーダーシップもマネジメントも様々な定義がある中で、理解し使い分けることは難しいですよね。大学院でもはっきりとした回答を得られないほど、難しい内容だと思います。今回は、そんな難しいリーダーシップとマネジメントについて、私なりの見解も含めて考えたいと思います。以前、経営と運営の違いをお話しましたが、それと同じようにとても難しいのが「リーダーシップ」と「マネジメント」です。実は同じように捉えられてしまいますが、しっかりと分けて定義して説明されているケースをあまり聞いたことがありません。結論から申し上げますと・・・「リーダーシップ」は性質であり、「マネジメント」は業務である!と定義づけるのはいかがでしょうか。リーダーシップではなく、リーダーであれば「役割」になると思いますので、ちょっとした言葉遊びかもしれませんね。性質とはつまり、生まれ持っているものであり、それは先天的なのです。逆に業務は担うものであり、後天的なのです。ですから、性質と業務を比較すること自体が議論の軸として間違っている可能性あります。マネジメントは業務なので、組
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無駄な会議はない!

おはようございます。本日は『無駄な会議』はない!というテーマでお話していきます。医療・介護・福祉業界において、概ね会議は無駄であると位置づけられていると感じるのは、私だけでしょうか。というのも、これまで様々な医療・介護・福祉組織を支援してきましたが、会議=無駄な時間と認識している職員さんが多かったなと感じております。一言でいえば・・・『会議=重要であるから会議であり、無駄なことなど一ミリもないのである』というのが本質かと思います。しかしながら、それでも尚、会議が無駄であると認識している方たちは、おそらく現在行われている会議のほとんどが、実際に無駄なんだと思います。結果的に無駄な時間になり果ててしまっていのかと。。会議を考えるときに、まず会議にかかるコストを算出します。例えば、10人の会議参加者がいるとします。看護師5人介護職5人 の構成となっています。すると、、看護師一人当たり、時給2500円×5人=12,500円介護職一人当たり、時給1500円×5人=7,500円合計:20,000円会議時間が2時間であれば、4万円の費用がかかっています。これだけでも会議が重要な理由がしっかりと理解できると思います。2時間で4万円の会議ですよ!?4万円を費やすという事は、4万円以上の成果を得る必要があるのです。しかしながら、結果的に無駄になってしまっている理由として、2つの原因が考えられます。一つは、今お伝えしたように会議を開催する上で費用換算ができていないことです。これにより、どれだけの出費が出ているかを認識していないからこそ、参加者の会議に対する姿勢が甘くなるのです。もう一つは、構成です。
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職員面談は相互理解の機会

おはようございます。寒くなりましたね。今年も残すところ10日となりました。変化の激しい1年でしたが、それなりに充実していたと思います。皆さんは、1年振り返ってどうでしたか。さて、本日は、「職員面談は相互理解の機会」です。医療・介護・福祉業界において、職員との面談機会は非常に大切な時間です。皆さんの組織では、定期的に職員面談は実施されているでしょうか。また、その目的は明確でしょうか。つい先日、大学院の講義で職場のメンタルヘルスという授業を受けて、メンタルヘルスの取組について自分ができることは何か、考えてみてください。という課題がでました。改めて考えると、最も重要なメンタルヘルス、つまり精神的健康は職員が気持ちよく働き、自分が成長できているという実感、そして頼られているという実感、能力が発揮できているという実感、これらが大事なのではと考えました。つまり「実感」です。感覚的に、視覚的に実感していることが重要だということです。私は、職員面談には底知れない力があると感じております。職員面談こそ、究極のメンタルヘルスだと思っています。職員面談を通じて「実感」を再確認してもらうことは、職員の成長を促し、理解を促進し、組織が同じ方向を進む上では重要な取組です。特に職員の人数が多い組織で働いていると、トップの意志、意向というのは中々浸透しないものです。もっとも有力なやり方は、それこそ1対1または多数で面談を実施することです。しかしながら、誰もが面談で真意を語るとは限りません。そこには、真意を語ることによる自分へリスクを、どうしても感じてしまうからです。だからこそ、第三者の介入はとても重要なのだと
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毎日の食事が人体実験。

この数ヶ月胃の調子が良かったので、休日にリラックスしたいなとカフェでコーヒーを飲む機会をつくっていたら、あっという間に胃もたれや消化不良を感じるようになりました。私は過去長く過食症だったので、酷い逆流性食道炎だということは何度も書いていることですが、 嘔吐する際の胃内部からの圧で、胃の入口噴門部が緩み、そこから食道まで胃酸が逆流したこと、またそれが常習的に繰り返されたことが大きな要因だと考えています。 散々食べ物を粗末にしてきた罰だと受け止め、更にこれからもあらゆる罰を受けるだろうと覚悟はしていますが、40代後半にしてこんなに弱っている胃をどこまで自己管理で支えていけるのか心配になりますが、 まあそれこそが罰なんでしょうね。 これも何度か書いていますが、 私自身、「長いこと摂食障害だったけど何だかんだ健康で生きている」 という摂食障害者のポジティブなサンプルになりたいと思っています。 「食べたものを躊躇いなく消化させる」という、普通とも感じさせない当たり前の生きる本能として組み込まれた行為ができないことは、 それが、 人によってはかまってちゃんだとか、自虐的にみえる行為が「自作自演」ちっくに写ったとしても、 身体を擦り減らし寿命を縮めて生きていることは事実です。 環境や自分の弱さなどが総合的に絡み合い摂食障害になったことで、同年代の女性よりも身体にガタがきていることはどうしようもないし、自分はなんて不幸なんだ、八方塞がりなんだと嘆いても、幸せがくるわけでもなし、道が開けるわけでもない。 この年齢まで来たら親の教育が原因だとか言うことも、恥ずかしいと私は思うので、 「長いこと摂食
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「食べない」という1人ストライキ。

私の勤める特別養護老人ホームにご入居されている方が、もう何日も食事をロクに食べていないと問題になりました。食事以外にもいろいろと拘りがあるご入居者様ですが、施設にご入居された時も食事を食べないことがあり、入浴できない日が長く続いたこともありました。ご入居から数ヶ月経ち、食べる時もあれば食べない時もあるといった状態ではありましたが、体重も増えてそれなりに安定しているようでしたが、ここに来て、施設で出される食事は美味しくない食べたくないと言われ、食事を拒否し始めたようでした。美味しくないと食事は拒否していましたが、甘い栄養補助飲料は飲んでいて、少量の栄養は補給されていました。栄養補助飲料はもちろん口から摂っていますが、言ってみれば胃ろうや腸ろうなどから栄養剤を入れる経管栄養と変わらないような栄養状態でした。そしてつい先日、低血圧で病院受診となり、その日のうちに点滴をしながら戻ってこられました。食べられなくなったその方について、施設の相談員が言いました。「あの人の考えてることはわかるのよ。ストを起こしてるの。食べなければ家に帰れると思ってるのよ。」あーなるほど。と思いました。個室のユニット型でプライベートがある程度守られる特別養護老人ホームといえども、そこは集団生活の場。何も分からなくなった認知症までいってしまえば多くを感じないのかもしれませんが、それなりにクリアな方の場合は、ある程度環境を受け入れられる方でないと苦しむことになることは、皆さん何となく想像できるかと思います。食事を食べない自己主張は、この施設にいたくないという主張です。自分が受け入れたくない「この施設から出される食事
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経営者必須※意思決定と行動力

おはようございます。先日、別弊法人の理事2名の就任手続きが完了することができました。本日から3名体制で一般社団法人医療・介護・福祉人材マネジメント総研が活動していきます。皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。さて、本日は「意思決定と行動力の迅速さが組織を左右する」と題してお話していきます。まず意思決定の速さです。組織における意思決定については、小さなことから大きなことまで存在しますが、今回の意思決定では”大きな意思決定”を指しています。そして、この大きな意思決定を行うのは社会福祉法人や医療法人なら理事長です。病院なら院長です。企業なら代表取締役となります。大きな意思決定の中にあるものは、組織それぞれ異なりますが、大きいを意味するものは主に”お金の単位”によるもだと考えて良さそうです。動くお金の額が大きければ大きいほど、意思決定のスピードは遅くなります。意志決定のスピードが遅くなる理由としては、お金を動かすための根拠探しが大変だからでしょう。基本的に組織が大きくなればなるほど、階級が分かれ、階層が出来上がります。理事長も代表取締役も、基本的には自分が意思決定する内容を権限移譲しますから、本当に重要なものだけを選別し、時間を確保しトップにしかできないような仕事を行おうとします。すると、大きなお金を動かす場合の最終的な意思決定をトップに挙げるための根拠探しが始まるのです。おそらく、ほとんどの組織はここに時間がかかっているのです。そして、この根拠探しが大変面倒くさいのものですから、現場から上がってきた様々な課題に対して新しくお金がかかる、または増額する者に関しては意思決定をしなくなり
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面接時のチェックリストは超重要!

おはようございます。本日は『面接時のチェックリストは使用しているか?』についてお話いたします!さて、経営者の皆さまは貴重な人材を採用する時に「面接時のチェックリスト」はしっかりと準備し活用しておりますか?面接時にチェックリストを使用するメリットは、実はたくさんあるのです。以前もお話したように、採用した人材が組織で活躍するためには『役割意識』が重要になってきます。面接時には、なぜ”あなたを採用するのか”という当然なのですが、理由が必要になります。例えば、歯科医院であれば歯科衛生士という役割があるので、採用するのは当然ですが、果たして受付やカルテ入力までを業務とするのか、研修を受ける等も必須なのか、このような細かい役割や任務が必要なのです。訪問看護ステーションではどうでしょうか。訪問看護師を採用しますが、訪問看護だけが仕事ではないはずです。病院と利用者とのケアカンファレンス、営業活動、こちらもカルテ入力や訪問記録、オンコール対応など、様々な業務があります。多くの応募者というのは、専門職に限ってのことと思いますが、自分の仕事はメイン業務だけであると誤解している人が多いのです。ですから、面接時にチェックリストを活用し、入社後の不一致を無くすようにつとめなければなりません。チェックリストでは、役割意識を強化し入社後の不一致を防ぐだけではありません。チェックリストに入れる項目として、コミュニケーションカテゴリを入れるとさらに良いでしょう。比較的、大きな会社になると何人もの応募者対応を行うため、正直いって対応することがとても大変になります。人数が少なければ対応も丁寧になりますが、”多くの内の
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面接時のNGポイント3選!

おはようございます。本日は、採用担当者の人材育成の一環として『面接時のNGポイント3選!』と題して書いていきたいと思います。以前にも同じような内容を記載しているので、良ければ過去のブログもご覧ください。医療・介護・福祉事業を経営していれば、当然ながら組織=人であり、当然ながら人材面接の機会は多いと思います。そして、医療・介護・福祉といっても様々な専門職が存在することし、それぞれの価値観が異なることから面接で苦労したことはないでしょうか?採用担当が面接時に最も苦労することは、面接に来ない!ということでしょうか。これは面接する前のアクションの問題ですね。今、自分が面接している中で上手くいっている!と実感している人は特に要注意!危険ですね、何事も完璧というものはありませんから・・・応募者の媒体をよく見てみれば、もし上手くいっている場合というのは従業員紹介がほとんどではないでしょうか。従業員紹介の場合、上手くいくのは当然なのです。どうしてか分かりますか?それは紹介してくれた従業員が面接で話す内容をほとんど伝えて納得いっている状態で、あなたの前にくるからです。どうして従業員紹介の退職が少ないのか。それは入社前後のギャップが少ないからです。従業員が良い点、悪い点すべて伝えているからです。その点、様々な媒体で採用する専門職というのは、一度の面接では情報が不足していますから伝えきれない内容がたくさんあります。そして、入社後の様々なギャップを感じ、結局退職してしまうのです。 ここで重要なのが採用担当者が面接時にNG行為をしないことです。NG行為を避けることで、応募者とのコミュニケーションが円滑に
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「組織をスクラップビルドする勇気はあるか」

おはようございます。寒くなりましたね。さすがにもう半袖で寝るのは難しいですね。寒暖差による体調管理、気を付けてください!本日は「組織をスクラップビルドする勇気はあるか」についてお話します。すごい内容ですよね。医療・介護・福祉においても、この施策を考えた経営者はいると思いますが、実際にやるとなれば正直「勇気」がいるものです。そもそも、どうして組織の改編をする必要があるのか?これを考えてみると、組織運営のところどころに”錆び”がついている状態で、前進しようとしても常にブレーキがかかるような状態から、目標達成が果たせないという状況なのだと思います。以前にも何度も伝えていますが、組織は人です。組織は目標達成のために役割をもった人が2人以上集まった状態を言います。つまり”錆び”とは何か。これはそこで働く人の柔軟性が消え、何をするにも反発を招くことを言っています。例えば、皆さんが所属する医療・介護・福祉事業所で、訪問介護事業所があったとしましょう。その訪問介護事業所では、売上を拡大し、店舗を増やすことでより多くの利用者さんに適切な介護サービスを提供することで組織として成長することを目標としています。しかし、近年では売上が減り、店舗を拡大しても人が配置できない状態が慢性化しており、人事異動をしようにも打診をすれば「辞めます」という一言を言われてしまい中々、前に進まない・・・このような状態であれば、皆さんが経営者ならどのように立て直しますか?私は以前、この「勇気ある英断」をした経営者を2人ほど知っています。そして、このような状況にある組織を解体することをためらった経営者は山ほど知っています。も
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『管理職と一般職の大きな違い ケアマネジャー編』

おはようございます。本日は『管理職と一般職の大きな違い ケアマネジャー編』についてお話していきます。先日、私が通っている大学院にて実践研究の進捗報告会がありました。その中で、同期である居宅介護支援事業所のケアマネジャー2名、50代女性と40代男性のちょっとしたバトルが興味深かったので、その内容を記載いたします。先日の報告会では、夏休み期間中にそれぞれがどこまで、研究を進めたかという発表を行いました。約25名が、それぞれの進捗を報告し合い意見をもらい、さらに改善を進めるといったものです。私も、もちろん報告をしました。本題に入る前に、私の報告反省を振り返るならば、目立ったのは誤字脱字と目的を記載忘れたことです。あとは、人材育成に関する先行研究はやはり必要だと思ったこと、そして何か理論に当てはめることで、より根拠に基づいた内容になるかなと思いました。やはり、いろんな方の発表を聞いていると、参考になる内容が多いです。まだまだ勉強不足を実感した次第です。さて、ここから本題です。2人はケアマネジャーですが、二人の違いをまずはおさらいします。☑50代女性 ケアマネジャー、管理職 2名の居宅介護支援事業所☑40代男性 ケアマネジャー、一般職 数名の居宅介護支援事業所正直、お二人の詳細はよくわかりませんが、大きな違いは管理職と一般職というところでしょうか。今回の論点は、40代男性ケアマネジャーが発表した居宅介護支援事業所のケアマネジャーの専門性について「ケアマネジャーの仕事はサービスにつなぐことではない」と放ってしまったことでした。その心は、40代ケアマネジャーの後輩が、ケアマネジャーの仕事はと
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診断型組織開発とは?

おはようございます。本日は、「診断型組織開発」について『著書:組織開発の探究 中原敦・中村和彦』より、学びを得たいなと思います。日頃から私のように経営コンサルタントをしていても、理論的にあるいは科学的に組織を良くするという思考に至る人はあまりいません。医療・介護・福祉に関わらず悪くなったものを良くするためには、コンサルタントの経験則に頼った改革では、組織の中の人間が動く理由には限界がありますから、しっかりと科学的、理論的根拠がが必要なのです。この「診断型組織開発」は、私もまだまだ未熟であり、すべてを理解したわけではありませんが、この著書を読みながら非常に重要な内容であると感じたので、一緒に考えながら共有したいと思います。まず、組織開発そのものは1970年から進められてきましたが、診断型組織開発とは、組織開発を実践する者が、診断=課題発見のためのデータを集め、内部にフィードバックし、共にアクションを起こしながら実践する伴走型の取組であると書かれています。おおまかな流れは、8つ。①エントリーと契約↓②データ収集↓③データ分析↓④フィードバック↓⑤アクション計画↓⑥アクション実施↓⑦評価↓⑧終結エントリーと契約ここでは組織状況を実践者が理解するフェーズです。状況やニーズ、利用できる資源を確認し、組織開発するための役割や責任を明確し、実践を共に行う仲間との心理的契約も行います。 データ収集ここでは組織の現状をより深く理解するために調査を行います。調査は、インタビュー、質問用紙、観察などを行います。(個人的には数値分析できるところがほしいなと思いました) データ分析インタビューや質問用紙
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医療・介護・福祉現場のプロセス評価(インプット編)

おはようございます。今日は、先日の授業で講義を受けた『プロセス評価』におけるインプット(投入資)ついて、考えていきます。実は、この授業を受ける前に『プロセス評価』については、ある程度自分なりの考え方がありましたが、今回のプロセス評価は、私の考えていたプロセス評価とは異なっていました。まあ、そもそも今回のプロセス評価については、医療・介護・福祉サービスを提供することを前提とした、100の事例に当てはまる、新人向けの「ロードマップ」に近いものなので、目的を解決するための一つのケースとして考えると、異なるのは当然です。ちなみに、私見としてのプロセス評価とは、私は経営支援を行うことが多いので、経営支援の目的、そして到達するための目標達成の過程(プロセス)に対して、進捗度合い、達成率、それに基づくアクションの量や質、投入資源など、いわゆる”適切”だったのか?という振り返りをすることが、プロセス評価であると考えていました。異なるプロセス評価の講義を受けた今でも、根本的な考え方に変化はないですが、プロセス評価というより、100事例に該当するロードマップづくりを行ったと思えば、深い理解と納得を得られます。さて、講義で行った医療・介護・福祉サービスのプロセス評価について、目的は100事例に当てはまる、かつ新入社員の教育材料として利用できるロードマップづくりについてお話します。全体的なロードマップの項目として、下記が挙げられます。①Input   =投入資源②Activity  =活動③Output  =活動に対する結果④Outcome =効果や成果⑤Impact   =与える影響私のチームでは”
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答えなんか出ないけど、特別養護老人ホームに入居することは幸せなのか考えてみる。

答えが出ないテーマですけど、日々、特別養護老人ホームの管理栄養士として働いていると、時々考えてしまうことです。自論ばかりですけど、読んで頂けると嬉しいです。 まず、特別養護老人ホームは「社会福祉法人」です。『社会福祉法において社会福祉法人とは、「社会福祉事業を行うことを目的として、この法律の定めるところにより設立された法人」と定義されています。』(厚生労働省「社会福祉法人の概念」より抜粋)利益が目的ではないけど、経営のために利益を求めるのは、どこの法人もきっと同じでしょう。 困っている人は多くおられます。 ただ、誰でもウェルカムで入居を受け入れるわけではありません。 健康不安が高い人、メンタルに大きな問題がありそうな人、気性が荒い性格の人は、入居を断られることが多いです。 特別養護老人ホームは終の棲家なので、受け入れれば死ぬまでそこでの暮らしは続きます。 問題のある人だと受け入れる職員が大変であること、集団生活であり他のご入居者様の迷惑になることが、断られる理由となります。 また、ご入居されるご本人に問題はなくても、問題ありそうな大変そうな細かくうるさそうなご家族の場合も、断られることがあります。 社会福祉法人といえども、円滑な運営のためには困っている人を選びます。 そのため、ご入居されている方の多くは重篤な疾患を持たず、集団生活ができる穏やかな人の集まりなので、ご入居者されている方にとっても快適な空間かもしれません。 ご入居者様を支える職員はたくさんいます。その職員の中の一人として管理栄養士もいます。 志高くプライドを持って働いている人もいれば、そうではない職員もたくさんいま
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2025年の構築を目指す「地域包括ケアシステム」への期待と不安

需要があると見込んで様々な会社が介護事業に乗り出していますが、 この先、事業の存続は難しいのではないかなと思っています。 介護の事業形態も様々なので、 デイサービスや通所リハビリといった 「通所」スタイルなら 競合は凄そうですが、同業に打ち勝つだけのアピールがあれば、まだやっていけるのかなと思いますが、 有料老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者住宅といった 「ホーム」はかなり難しくなってくるのではないかと思っています。 社会福祉法人である特別養護老人ホームも、危なっかしいです。 社会福祉法人は潰れることはないと言われていますが、 そんなことはありません。私はこれまで3箇所の特別養護老人ホームで勤務してきましたが、3箇所とも赤字経営でした。 潰れるような経営危機に陥った場合は、 やはり「法人を買い取ってほしい」とお願いすることになるようです。 どこが買い取るにしても、 入居している方の生活が守られるのならそれで良いとは思っています。 「ホーム」は生活の場です。 有料老人ホーム、グループホーム、サービス付き高齢者住宅では、 排泄介助、入浴介助、食事介助など 介護する人がいなければ、基本的な生活が成り立たちません。 日中だけ、短時間だけ高齢者をお預かりするサービスとの違いはここです。 ホームは365日、 盆暮れ関係なく1日中ずっと付き添っていかなければならず、 それだけ、労力が必要で、働き手が必要だということになります。 介護する人材の確保は、 今後さらに厳しくなっていくでしょうし、 外国人技能実習生も、そうすぐには教育・育成できません。 私が今勤務している特別養護老人ホー
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100歳世代と自由度の高い私たちの世代

今の高齢者は強いなと感じます。大正12年生まれの方は、令和5年の今年100歳を迎えられます。 第二次世界大戦、関東大震災をくぐり抜け、 貧しかった日本の経済を発展させ 平和で豊かな国へと導いてくれたのは、 この時代を生きた方々のおかげだと感じます。 今の高齢者は、 大正を含む方から、昭和、平成、令和と 日本の変革と激動を生きてきたわけですから、物凄い適応力だと感じています。勤務先である特別養護老人ホームには90代のご入居者様が多く、 団塊の世代の親に当たるか当たらないか、 というところだと思いますが、 この世代の方は、「食べ物の好き嫌いが少ない」と感じます。 そして、 まだまだお元気な方が多い 団塊の世代の方になると、 「好き嫌いが増える」ような気がしています。 あくまでも私が仕事で携わってきた中での、個人的な感じ方ですが、 こんなところにも、適応力というものがチラリと見えるのかなと思ったりしています。 食べ物もその土地その文化で変わるものなので、 海外に行って問題なくその国・その地の食事を摂れる人もいれば、 受け付けられないという人もいるでしょう。 時代とともに多様化する食事にも、 適応力、キャパシティが必要だと感じます。 適応力は生きるための強さです。 教科書で習った激動と変革 平和ボケしている自分には、 切り取られたモノクロの平面の写真でしか捉えられないけれど、 過去という決して切り取ることのできない今現在に続く時間の中で、 三次元で激動を体験し、 現在まで生きてこられた強さは 適応力と物凄いキャパの広さあってのことだと思います。 また、 特別養護老人ホームという「家」で
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特別養護老人ホームに経営戦略室を!

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。先日、とある特別養護老人ホームのお客様と打ち合わせをしていました。小規模施設であり、理事長含む幹部職員は3人、その他、介護スタッフ、管理者を含めて50名程度の従業員がいます。現在の状況として、売上好調!人材定着!なんの問題もないように見えますが、実は影で核施設を支えているのが幹部職の3人であり、その中に理事長も含まれています。そのため、実は組織がこれから拡大するために必要な「構造」に問題がありました。構造には・・・・・ルール・マニュアル・役割設定・給与形態・人材配置などありますが、そのどれもが欠けている状況であったため、これから施設を拡大することへの将来の不安があります。組織は、組織を発展させるために必要な役割を担う人物が必要ですが、現在、幹部3人が現場に張り付いているため、それができないのです。特別養護老人ホームに限らず、多くの組織では必要最低限の部署と人材しか配置していません。病院ではよくありますが、経営戦略室という部署が設けられており、そこでは日々頭を抱えながら、病院の収益と経営継続のために努力をしています。-------------------------------------------------------------------私たち、コンサルタントは言わば”ポータブル経営戦略室”なのです。経営戦略室とは、日々のルーティン業務ではない、組織の存続と発展のために、構造改革に挑むチームなのです。特別養護老人ホームだけではないですが、様々な介護施設では、そういった将来のために戦略を検討し実行する
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60歳以上が扱いづらい2つの理由とは??

年齢で人を判断することはないが、おおよそ、この論理は当たっていると思います。年齢で人を評価し、そして年齢だけで判断することは差別に近いかもしれません。しかし、医療・介護・福祉業界において、60歳を超えた人を扱いづらいと感じる人が多いのは、周知の事実なのです。もちろん、60歳を超えた人の中でも、いや70歳、80歳を超えた人でも、優秀で成果を出し続けられる人材が多いのも事実です。ですから、一概に言えないことでもありますが、とにかく老害になりつつあることも理解しなければなりません。人材不足の昨今、若手人材だけではなく、60歳を超えた人材も活用すべきというのが、本来の弊社の考え方です。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。昨日から、専門職大学院の入学準備を進めています。まったく気づかなかったのですが、事前課題というものがあるのですね。昨日、数百文字で提出したのは、児童の権利条約の条文と第一部を呼んで、自分の考えをかくこと、あとは人が働く上で必要なモチベーションについて私見を述べることでした。日々のブログのおかげでしょうか。特に困ることなく30分ほどで終わってしまいましたが、何かを学んでいるという行為と実感が、高揚感を与えてくれますね。 さて、本日は『60歳を超える人材は扱いづらいのは事実』というテーマでお話をいたします。注意したいのは、すべての60歳を超えた人材が、職場で活躍できないということではなく、あくまでもマネジメントする上で、40代以下と比べて労力を要するという意味で言っています。私の経験上、60歳以上を方を採用し、教育するには本当に大変です
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健康は尊く、流動的なもの。

私が勤めている特別養護老人ホームについ先日、お看取りステージに入った方がお二人います。 特別養護老人ホームは医療行為を行わない、 「終の棲家」なので、 最期を施設で迎えられる方ももちろんおられます。 食べられなくなる、飲めなくなると、 お医者様でなくとも、そろそろだなと分かります。 徐々に食べられる量が減っていきます。 食べられないので痩せていきます。 食べようという気持ちはあるのか、 食事なり水分なりを口にするけど、 飲み込めないということもあります。 イメージとしては 風邪をひいて食欲がなくて、 食べられない飲めない状態がずっと続くような感じです。 健康であれば回復していくけど、 回復せず全身状態は下降していきます。 生命を維持するための生理的な活動、 呼吸や内蔵の代謝などにエネルギーが消費されていきますが、 外からエネルギーは入ってこないので元気がでなくて 生命活動は鎮静化していきます。 食べられなくなる過程を見ていくと、 拒食症と似ていると感じます。 食事を目の前にしても、 食べる意欲がわかずに呆然としてしまう 頑張って口にしても飲み込めない 看取り期の 「生きることから死に移りゆく過程」と 拒食症の 食べることを自発的に拒否していた時期が進行して 「食べることを身体が受け付けなくなる過程」と きっと変わりないんだろうと感じました。 「生きることは食べること」だと強く感じます。 つい忘れてしまうけど 健康は最も尊く大切なものです。 これは、 生まれ育った国も 家庭環境も関係なく、 私のように比較的平和な福祉の世界に身を置いていても、 競争社会、弱肉強食の世界に身を置いて
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人が増えても問題は解決しなかった・・・

おはようございます。英会話を初めてちょうど3年が経ちました。恥ずかしい話ですが、b動詞すら忘れた状態で本当に0からのスタートで、なんとかほぼ毎日オンラインで頑張っております。ある程度、会話を聞き取ることも、話すことも少しずつできるようになってきました。もうフィリピン人やセルビア人の先生に感謝です。私が利用しているのは、ネイティブキャンプというオンライン英会話です。月々6480円で受け放題という優れものです。これから英会話を始める方にはぜひお薦めします。さて、今日は組織の最大の課題は人材獲得!と思っていたのに実は違ったという話です。医療・介護・福祉に関わらず現在の見えている課題というのは、実はこれまでのプロセスの結果だということを忘れてはいけません。見えている課題=顕在化された課題 見えてない課題=潜在化してる課題私たちは、往々にして主観的に物事を判断するため、常に目の前の課題に追われてしまいます。そしてそれが、組織の本当の課題であり、それが解決できたら、すべてが上手くいくと誤解してしまいます。組織の課題のほとんどは、すべて人が生み出しています。そして人が関わるものには、コントロールが必要です。これを管理やら仕組みやらと言います。組織にとって欠かせない人材ですが、人材不足で困っているのは、医療・介護・福祉だけにとどまりません。実は以前、人材不足が解決すれば、あと5人の正社員が採用できれば問題が解決するという実例がありました。実際に、弊社が採用支援に入り、5人の正社員を採用しましたが、業績が改善する見込みがありませんでした。むしろ、5人の管理に追われ、離職も出てしまい、業務効率が悪
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🍁🍁秋が深まってきました〜〜🍁🍁  🍠٩(๑❛ᴗ❛๑)۶🍠

❓ 11月は季節で言うと、どの季節なのか ❓明確な季節の区切りはないようです  ✨ヾ(๑╹◡╹)ノ"✨❣️夏至、冬至、春分、秋分の天文学から区切る事もできるようです❣️しかし…🤭❣️気象学的な区別を用いる事が、一般的のようですよ〜〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶❣️9月 10月 11月は👉【 秋 】  なので、今は【 秋 】しかし…🤭(u_u)🍁紅葉も良いけど一番は何と言っても❣️٩(๑❛ᴗ❛๑)۶食べる事だよ〜〜ん❣️鍋料理もサイコウで〜〜すお好きな方は、こちらもどうぞでーす٩(๑❛ᴗ❛๑)۶🍶お酌をしてあげたいですが、その気持ちだけどのお酒をお酌しましょうか〜〜?一日お疲れ様です  🍺٩(๑❛ᴗ❛๑)۶🍷私はノンアル気分🍹じゃまたね〜👋٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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サービス付き高齢者向け住宅とは 🍑🍐🍇🍉٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

【有料老人ホーム】と【サービス付き高齢者向け住宅】の違いは何だろう❓   私の感じた中では、どちらも内部は✨綺麗✨ですよ〜〜 ❣️こちらも、私の感じた中では、スタッフも良い方ですし〜〜❣️
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ヾ(๑╹◡╹)ノ"🧮 介護保険施設やショートステイをやすく❣️

介護費用をできるだけ安く抑えて、経済面の負担を軽くしたいと考える方は多いのではないでしょうか?国の軽減制度は、いくつかあるのですが、今回は【 負担限度額認定証 】について、見てみようと思います🧮🧮☜すみません❣️これ何に見えるかな、実は算盤そろばん🤭❓以下、4施設が介護保険施設   ①特別養護老人ホーム   ②介護老人保健施設   ③介護医療院   ④介護療養型医療施設介護保険施設やショートステイでの【食費と居住費】軽減がされるのです❣️注意点の説明もありま〜〜す🤭ご興味ある方は、ご視聴くださいませ🤭↓軽減制度は他にも【高額サービス費制度】٩(๑❛ᴗ❛๑)۶🧮 もあるんだよね〜うふふ🤭そんな事より国の旅行支援制度を使用してお安く、旅行に行きた〜〜いですぅ ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶🧳 旅じたくだぁ〜〜❣️と言う方も多いかも🤭👍
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老人ホーム(特別養護老人ホーム 有料老人ホーム)

🤭『まだ、私の親は大丈夫!!老人ホームだなんて必要ないわよ!!』🤭『うちの親は認知症の心配ないのよ!!  大丈夫よ〜』🤭『まだ若いし〜  70代!』📑٩(๑❛ᴗ❛๑)۶ 🖋『一つお聞きしても良いですか〜〜?』📑٩(๑❛ᴗ❛๑)۶🖋『何か病院からお薬を頂いている事はないですか〜?』📑٩(๑❛ᴗ❛๑)۶🖋『高血圧のお薬とかないですか〜?』🤭『あるわよ〜〜!』🤭『高血圧だけあるわよ〜!』🤭『飲まなくても、大丈夫だから〜〜』🤭『自己判断で やめちゃった みたい!』💦💦٩(๑❛ᴗ❛๑)۶💦💦『そうなんですか〜』🤭『鍵や財布をなくす事が出てきたけど!』🤭『とし相応!』💦💦٩(๑❛ᴗ❛๑)۶💦💦『そうなんですか〜』⇧⇧⇧  この様なケースはとても多いのです💦💦💦服薬管理・金銭管理の大切さを、ご説明するとすぐ理解してくださります💦ご相談はお住まいの地域の地域包括支援センターへ
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   要介護認定のやり直しできますか🤭❓  

介護保険サービスの量が減ってしまった。使える種類が決まってしまった。特別養護老人ホーム入所ができない😅❣️ご自宅に届いた介護保険の結果通知書を開封して見ると、思ったように介護度が出ない時が有ります。😫困ったな〜〜と思った事はありませんか🤭❓介護保険は【 自立支援・自分で出来ることは自分で行う 】↓↓厚生労働省からの認定調査を開始前の導入部分の言葉です↓↓  介護保険の介護サービスを使用するには、まず認定を受けて頂く必要があります。その結果をもとに、サービス計画を立てて利用する仕組みになっています。認定調査の内容は全国共通のものです。質問項目は74項目あり、お食事や入浴など日常生活のご様子をお聞かせ頂いたり、無理のない範囲で確認動作をして頂いたりします。認定調査終了までに1時間程度を目安としておりますので、どうぞご理解の上ご協力をお願いいたします。認定調査員が、ご自宅に訪問から、ご自宅を退室する時間が10分程度の時は注意が必要です⏰タイムを測ってみてね🤭💦↓↓ご興味のある方はご視聴くださいませ🤭💦心配な時はご相談くださいませ〜〜〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶❣️↓↓
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👴👵親が(子供宅・老人ホーム・特養など)引越すと🤭

いよいよ、高齢の親が引越しです一体何の手続きをしたら良いんだろう🤭❓費用軽減💰、役所での手続き📑🖋、今までの要介護度はどうなるんだろう❓事前に何を相談したら良いのか🤭❓   ❣️かんたんな文章情報➕分かりやすい動画📹でお届けします            事前の参考にしてください 🖋٩(๑❛ᴗ❛๑)۶📹❣️🍀【厚生労働省・介護保険法】に則った内容で安心をお届けします🍀
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【有料老人ホーム】&【特養】コウカイなき選び方🤭💕

大切な親などを、入れて大丈夫でしょうか?入った後に後悔されている方も多いです。一体どうして後悔するのでしょうか🤔後悔しない選び方とは🤗💫 🍀有料老人ホームや特養の空き情報 なんと料金も出て、比較できるんです      ネットの情報より信頼でき👍🍀          なんと〜〜厚生労働省が制作したappアプリがあるんですよ〜〜🤭❣️全国の有料老人ホームや特養の情報、動画でカンタン説明してます❣️それは、まず🖥パソコンまたは📱携帯電話でQRコードの写真を撮り……❣️地域包括支援センター・ケアマネの経験から        分かりやすい動画➕文章700字でお届けします❣️
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戻る場所

「いってきます」から「ただいま」特別養護老人ホームに入居されている方の食事に対するご不満は人それぞれです。 私が食事時間にラウンドすると必ずといっていいほど「漬け物が食べたい」と言われる方がいます。 「こんな洒落たのいろいろ並べなくていいから、漬け物とご飯がありゃあ食べられんだから」「昔は漬け物なんて家で浸けたもんだよ」「家の漬け物が食べたいよ」 世代なのか、この方以外にも漬け物が食べたいと言われる方はとても多く、週に2回は漬け物を献立に取り入れるようにしています。 しかし、この方から「漬け物が美味しかった」との声は聞かれることなく、いつも「家で浸けた漬け物が食べたい」との昔話を交えたお話は延々と続きます。 この方以外にも、カップラーメンを食べたい、焼き鳥やスーパーのお弁当を食べたいなど訴え「こんな制限されちゃ元気でいられなくなっちまう」「食べられなくなってから出されても、(その時には)もう食べられないんだから」 と、確かに、と思えるようなことを言われる方もいらっしゃいます。 私は「身体のためだよ、健康で元気でいられるためだよ」とご説明しますが、 果たして 本当に身体のためなのか?健康でいられるためなのか? との想いで心がザワザワするものを感じてしまいます。 口に合わない食事を1日に3度食べなくてはならない苦痛、 美味しいと思えるものを口にすることなく衰えてしまうかもしれない寂しさ、 自分の気持ちを汲み取ってくれない栄養士や施設のやり方に対する不満、 様々なストレスを感じて過ごされているのかと思うと、言い方は悪いのですが、生き地獄のようで辛く寂しくなります。 施設に入居すると毎
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クレーム・苦情に「すみません」は要らないと思う

言いたいことは言いましょう 私は特別養護老人ホームで管理栄養士として働いています。 先日、ご入居者様のご家族から「栄養ケア計画書を変更してほしい」との主旨の電話がありました。 そのご家族はフレンドリーな明るさに怒りを内包したような声で、 私の栄養ケアの内容を問題ありと指摘して、私の文章も問題点ありと指摘しました。 私はご家族の声を理解し、 今現在このような状態であり、今後このようなことが心配されますが、ご家族様のご意向に添うように変更して様子をみていきます。そして伝わりにくい文章ですみませんでした、以後気を付けます。 と、今の状態と変更した際の考えられるリスクを伝え、ご家族様の意向に添うような計画に変更すると伝え、話はまとまりました。 ご家族やご本人のお気持ち含め栄養ケア計画を立てていきますが、ご家族は施設に入る前のご本人の状態を前提に話されることが多かったり、今の状態を詳しくは知らなかったりするので、きちんと現在の状態とご家族のご意向を擦り合わせていくことが大切だと思っています。 話が一通りまとまった後ご家族は 「すみません。こんなうるさいこと言いたいわけじゃないんですけど。そちらの施設には本当に感謝してるので。良くしてくれてありがとうございます、私の親は本当に幸せですから。」 と、やっぱりフレンドリーな明るさに怒りを内包したような声で早口に述べ「これからもよろしくお願いします」と電話を切りました。 私はちょっと後味悪く感じました。 取って付けたような弁解のような「すみません、感謝してます」に違和感を覚えました。 「すみません」と言うのなら言わなきゃ良いのにと思いました。 苦
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【見るポイント】良い施設の見分け方 【特別養護老人ホーム編】

皆さんこんにちは!介護の問題を考えた時に必ず「施設入所」について頭をよぎると思います。しかし、こんな思いを抱いたことはありませんか?いろんな名前の施設があるけど‥どんな違いがあるか分からない‥家族が利用するなら良い施設にしたいけど‥何で決めればいいの?そういや最近、あそこに施設が建ったけどあれも老人ホーム?一口に施設と言ってもたくさん種類があったり、同じ種類の施設でもそこそこで違いがあるはずです。どうせ、お金を払って入るなら良い施設に入りたい、親の面倒を見てもらう施設は親切なところが良いと思うはずです。そこで、この記事では簡単に良い施設、特に特別養護老人ホーム見分け方をご紹介していきます。施設の違いを簡単に知っておこう!<特別養護老人ホーム>ってどんなところ?【特徴】寝たきりや認知症などで、常に介護が必要な方が多く利用しています。 24時間体制の介護サービスを受けられます。長期利用が可能、終身までご利用いただけます。医師の定期往診があります日中は看護師がいます介護スタッフは24時間いつでもいます【サービス】食事・入浴・排泄・日常における生活支援サービスレクリエーションやリハビリなど、機能訓練を実施【考慮すべき点】入居は要介護度3以上が条件常時の医療処置(毎日の点滴など)は難しい特別養護老人ホームの入所費用等について下記の記事で詳しく紹介しています【わかりやすく解説】特養の入所費用と減免制度【具体例付き】他に、こんな施設があります。 有料老人ホーム 老人保健施設 サービス付き高齢者住宅 ケアハウス グループホーム 小規模他機能施設介護施設の種類や費用については他の記事
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