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原作者の死がもたらす世界の崩壊

ちょうど、今、ホットな話題ですよね。 ネット記事を読んでいると、原作者の人やドラマやアニメの制作現場の人、出版社、テレビ局の人・・・いろいろな立場の人がそれぞれの立場で発言されて、批判されたり、擁護したり、me too的な感じの発言になったりと、様々です。 私は、純粋な読者なので、読者の立場から。 まず、原作者に死なれると「そこじゃなかったら、どこ?」という気持ちになってしまうんですよね。 私が好きなその世界観で、作者の人は少しも楽しくなかったのかしら? そこでは幸せでなかったのかしら、そこにいても苦しかったのかしら・・・と不安に思ってしまうのです。 今話題の作品についてではありません。残念ながら、私は原作を読んでいないし、まだドラマも見ていないので。 「赤毛のアン」シリーズの話です。 私、ファンだと言いながら、ここ数年、書店にも行かない生活だったので知りませんでした! 赤毛のアンシリーズの続編が出版されていたことに!! タイトルは「アンの想い出の日々」上下 2012年には出版されていたようです。今まで全く知りませんでした! ファン失格です。まさか、続編が出るなんて思いもしなかったので完全ノーマークでした。 それまでは、赤毛のアンシリーズは10冊、「アンの娘リラ」で終わりだとされていたんです。訳者はもちろん、村岡花子さん、発行は昭和34年だそうです。 昭和34年って・・・ええと、私の知恵袋、ウィキペディアで調べてみたら、昭和34年って、一月から結構すごいことが起こってます。一月一日、メートル法が施行される。 それまでは、寸とか尺とか、そんなん・・・だった・・・のか・・・。 さら
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空想力を鍛える

昨年、種子島宇宙センターから、アラブ首長国連邦(UAE)の火星探査機を載せたロケットが打ち上げられました。米中の探査機もそれぞれ火星に向かった。狙いは、生命の痕跡発見や、未来の火星生活に向けた技術の獲得。火星は今でこそ冷たく乾燥した不毛の地ですが、約40億年前には広大な液体の海が存在した可能性があり、生命がいたとの見方が強いのです。それがどうしてこうなっちゃったの? その謎の解明にも取り組んでいるらしい。日本も2024年に火星の衛星に探査機を送る計画があるそうです。 火星かぁ。SFっぽいですね。小説や映画ではだいたい火星人は怖く描かれて、人間と戦います。「宇宙戦争」、「マーズ・アタック」、「レッドプラネット」などなど。子どものころ見た図鑑(?)には、なぜかタコみたいな足がたくさんある火星人のイラストがあったな。それでは、空想力を働かせて、「火星移住計画」について考えてみましょう。まずは有人着陸ですが、これがとにかく大きな一歩です。火星探索は片道切符で、行ったら残りの人生をずっと火星で過ごすことになる! なぜか? 火星に着陸した人間を地球に戻そうとすれば、過酷な環境ゆえに超巨大な装置が必要になり、そのテクノロジーも工場もない。だから片道キップ。それでも「行きたい!」という人が数千人いるそうです。その理由は様々ですが、それぞれの人生観そのものです。 では、行ったら火星で生活できるの? 答えは「現時点ではなんとも言えない」です。可能かもしれないし、不可能かもしれない。鍵を握るのは大気。地球の0.7%と非常に薄いけど、火星にも大気はあるらしい。でも真空に近いので生身だと1分も生きられな
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空想力(その2)

以前、「100分de名著」(Eテレ)で、アーサー・C・クラーク特集をやっていました。その中で紹介された「幼年期の終わり」は、非常に興味深かったです。SF史上最高傑作との呼び声も高い作品。『地球上空に、突如として現れた巨大な宇宙船。乗船していた異星人は人類を統治し、平和で理想的な社会をもたらした。彼らの真の目的とは何なのか?』。私自身は読んでいませんが、とても面白そうなお話で、クラークの発想、空想力の飛び幅には脱帽です。 以前ブログに「想像力と空想力は異なる。現実性と非現実性との違いだ」と書きました。また私は「アイデアを出す方法は二つ。組み合わせとアナロジー(類推適用)だ」と思っています。想像、組み合わせ、アナロジーはビジネススキルとして必要で、それがイノベーションにつながります。では空想力は仕事の役に立つのか?答えは、Yes(だと私は思います)。『発想力』(想像、組み合わせ、アナロジー)という言葉には、すでに現実化までのイメージが含まれています。つまり「こうしたら、こんなことが実現する」とイメージする力。これに対し、『空想力』は、問題解決までは含んでいない。いわば「無責任なイメージ」です。高くジャンプして、「理想的なゴール」を設定する。 この理想は、一見実現不可能に見えたほうが、ぶっとんで魅力的になります(ただしあまりに荒唐無稽すぎると、仕事では相手にされません)。非連続に考えるには、延長線上から飛び上がらなければならない。実現の可能性から一旦離れて、無責任でもいいから思いっきりジャンプする。具体的プロセスは不要。例えば、「水道の蛇口から炭酸飲料が出たら素敵だよね」というような
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空想力

みなさん、恐竜が絶滅した理由を知っていますか?私は子供の頃、「恐竜は哺乳類に卵を食べられたから全滅した」と信じていました。その他にも火山の噴火、隕石の衝突、氷河期の到来などの説もあったように記憶していますが、代表は「哺乳類説」でした。しかし今では「隕石説」でほぼ決着がついたようです。直径約10kmの小惑星が地球に衝突した(メキシコのユカタン半島)。その衝撃で巻き上げられた塵埃が太陽の光を遮り、全地球規模で気温が低下し、恐竜は絶滅したというシナリオ。今から約6600万年前のことです。なるほど、青梅市くらいの大きさの隕石が衝突するだけで、全地球規模で全滅するのね。おっかないですねえ。 以前放映していたNHKEテレ「奇跡の星」という番組で、いろいろ知りました。地球は様々な物体が漂う宇宙空間の真っただ中にいる。地球誕生も衝突、水の存在も衝突、恐竜の滅亡も衝突。多くのことが彗星・小惑星・隕石の衝突が原因となっています。うーん、これからもありますね。決して映画だけの世界ではありません。子どもの頃は「宇宙の果てはどうなってるんだろう?」と空想したものです。「果ての先には何があるんだろう?壁?壁のむこうは?」。空想が自然科学に対する好奇心をかきたてました。特に男児は多くが「将来は科学者になるんだ」と思っていたものです。しかし大人になると空想力は弱まるような気がします。空想する余裕がないの?妄想?では想像力と空想力とでは何が違うのか。想像力が現実的なのに対して、空想力は非現実的というのが私の印象です。空想に根拠はいらないし自由です。現実味に欠けるぶっとんだ発想ですね。だからこそ興味をそそる。 で
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