つくることについて
人はつくることが必要になります。何をつくるかですが、外見をつくることも必要になりますが、それよりも内面をつくることの方が重要になります。 なぜなら、つくったとおりに人は得られるものがあるからです。 本来、人は社会人になるくらいには心や精神や考えがつくられていないといけません。 それくらいの若いときにつくってこそ、社会人になって芯を持って動くことが出来るし、変化することがより簡単だからです。年を取ってからでは人の性質上、脳が固まってしまうので、変化するのが容易ではありません。 しかし、周りを見てもつくられている人があまりに少ないと感じます。以前働いていた人材関係の会社に至っては自分にも責任があるにも関わらず、一方的に責任を擦り付けてきたり、口だけで言ってることとやっていることが伴っていない人が多すぎました。 人を接客する人やサービスを提供する人が果たしてこんな人柄で良いでしょうか? 答えはもちろんアウトです。人に何かをもたらす機会の多い人が人格を磨いていなければ、自分は良くても、そのお客さんとなる人たちが不運です。実際に私もされた経験があるのですが、その人たちは接する人重視ではなく、自分中心に考えているからそうあるのです。だから、接することにさえ嫌気がさしてしまいました。 その原因となる背景に自分をつくっていないということに繋がっています。人はつくってさえいれば、普通に接していれば嫌気を感じさせられることもあり得ないのですが、残念ながらまだまだ磨かれていない人たちと接してきてしまったのも事実です。以前の人材関係の会社では人に恵まれませんでした。私自身、この経験があるから人が
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