価格を上げると売れなくなるのか?
価格を上げる=売れなくなる価格を下げる=売れるようになるこの考え方は正しいのでしょうか?販売者視点販売者の視点では・・・価格を上げる=売れなくなる価格を下げる=売れるようになるという考え方にたどり着くのはある意味必然です。決して間違ってはいません。ただし、この「売れなくなる」という言葉の意味をもう少し理解する必要があります。例えば、1,000円のサービスを提供している時に月間で10回販売できれば、売上は1,000円✕10回=1万円です。同じ商品を2,000円に値上げしました。そして、月間の販売回数が10回から6回に減りました。つまり、売れなくなりました。しかし、売上は・・・2,000円✕6回=1.2万円売れなくなりましたが、売上は2,000円増えました。販売者視点はこのような視点が重要です。1,000円で10回ではなく1,000円でいくら売ったのか?が重要です。購入者視点ココナラでは基本的に世間一般のサービスを安く購入できる場所という認知がされていると思います。なので、世間一般の相場よりも安い価格でサービスを提供すれば、一定数の販売が見込めます。しかし、価格が安いということは安い理由がある、と思うのも購入者の視点です。なぜ、ココナラのサービスは世間一般のサービスの相場よりも安いのか?それは、ココナラのサービス提供者の多くが「プロ」ではない場合が多いからです。仮に、ロゴデザインの世間一般の相場が1万円と過程した場合、ココナラでは5千円だったり、8千円だったりで依頼できるから、購入者はココナラを訪れます。しかし、世間一般でロゴデザインを1万円で販売できる人が、果たしてココナラでロゴ
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