英語のみでの保育と新しい挑戦
前回のブログの続きです。もし、お読みになっていない方は、後でこちらも読んでいただけると嬉しいです。↓↓現在私は、英語のみで保育をしているプリスクールに勤めています。最近は、1才~2才くらいまでを担当することが多いです。どうやって、英語を話せるようになるのか。今回は、最近あった、1才の子のエピソードを紹介します。1才の子が、ある日、「どうぞ」「どうぞ」と覚えたての日本語で話して、私におもちゃのお皿やりんご、ボールなどを次から次へと渡して遊んでいました。そこで、「どうぞ」と言うタイミングで、「Here you are.」と何回か繰り返して声をかけしました。すると、その子は、「ヒアユア」と、真似して言ってくれるようになりました。「ヒアユア」=「どうぞ」ということがその時だけで、定着するわけではありませんが、これを日々保育の中で繰り返し声かけすることで、子どもは、初めて日本語を学ぶような感覚で、英語を学んでいきます。ちなみに、おもちゃを受け取った私はたいてい「Thank you! Wow, it’s so good!」とりんごを食べるまねをしたりして、コミュニケーションをとっています。ブログでは、英語のみで保育する環境の中で子どもたちがどんな風に英語を話せるようになっていくのか、実際のエピソードを交えながら紹介したいと思います。プリスクールに興味のある方、子どもの英語教育に興味のある方にとって、参考になればと思います。さて、そんな吸収力のすばらしい子どもたちと関わり、素晴らしいベテランの先生方を見ていると、とても前向きな気持ちになります。そして、私は最近、前からずっと興味があり、やりた
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