「働いていると本が読めない」に効く 3 冊|公開処方箋 #02
「……今日こそ読むぞって、開いたのになぁ。」はじめにこんにちは!Sou です。IT 企業で働くかたわら、相談者のお悩みに合わせた本を処方するサービス「処方選書カルテ」を副業として運営中です。冒頭のひとり言に、心当たりはないでしょうか。この連載は、よくあるお悩みに、実際に運営しているサービスと同じプロセスで本気のカルテを書く「公開処方箋」です。相談者は架空、プロセスは本物。あなたの悩みと重なったら、このカルテはあなたのものです(詳しい建て付けは第 1 回をどうぞ)。今回のご相談連載 2 回目の相談者は、ミサキさん(20 代・人材サービス会社の法人営業)です。※ 架空の相談者であり、実在の人物ではありません学生の頃は本を読むのが好きだったのに、働き始めてから、まったく読めなくなりました。仕事のために「読まなきゃ」と本を買うのに、開くと数ページで眠くなるか、気づいたらスマホを触っています。時間がないわけではないはずなのに、積読ばかりが増えて、自己嫌悪して、また「今度こそ」と買ってしまう。この繰り返しです。この前は『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』まで買ったのに、「まさに私のことだ」と苦しくなって、半分で止まっています。本が読めない人のための本すら読み切れない私って、何なんだろうって。「……積読の山が目に浮かんだ」という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。よくある悩みに見えて、その正体は「読み方」や「意志の強さ」とは別のところにあります。カルテでは、悩みの本質を言語化するところから始めます。診立て ー 読書に乗った 3 つの「重り」紙上ヒアリングを通じて見えてきた悩みの本質を
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