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“午後に予定があるだけで一日が落ち着かない”あなたへ。心理学が教える“待機モードの心”のほどき方

予定までの時間を、うまく使えない午後から人と会う予定がある。夕方に電話をしなければならない。夜に出かける用事が入っている。それだけで、朝から何となく落ち着かなくなることがあります。時間は十分にあるのに、別のことを始める気になれない。何度も時計を確認し、遅れないように頭の中で予定を繰り返す。結局、出発するまで何もできず、一日を無駄にしたような気持ちになる。これは、怠けているからではなく、心が早くから予定に備えている状態なのかもしれません。心が“待機モード”に入っている臨床心理学では、人は先に控えている出来事へ注意を向け、必要な準備をしようとすると考えます。時間を間違えないようにする。忘れ物をしないようにする。相手に迷惑をかけないようにする。心配が強いと、心は予定が始まるずっと前から“待機モード”に入ります。ほかのことに集中すると、肝心な予定を忘れてしまう気がするのです。そのため、身体は休んでいるようでも、心はずっと緊張を続けています。動けない自分を責めるほど、余裕はなくなる予定まで何もできなかったとき、「また時間を無駄にした」と自分を責めたくなるかもしれません。でも、責められた心は、さらに失敗しないよう警戒を強めます。まずは、「今日は予定に備えるため、心の一部がずっと働いていた」と捉えてみてください。そのうえで、出発時刻や準備するものを紙に書き、頭の外へ置いてみます。何度も確認しなくてもよい形にすることで、心に少し空きが生まれます。予定までの時間を完璧に活用しようとしないことも大切です。予定の前にも、自分の時間を残しておく待ち時間には、終わりの見えることを一つ選んでみてください。
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安心への入口 #3 考えすぎる心

考えすぎる心考えすぎるのは、悪いことではありません。考えすぎてしまう自分を責めてしまう人は少なくありません。「また考えすぎてる。」「もっと気楽に考えられたらいいのに。」そんなふうに思うこともあるでしょう。でも私は、考えすぎること自体が悪いとは思っていません。不安が強くなると、人は安心を探そうとして考え続けます。「どうすればいいんだろう。」「相手は何を考えているんだろう。」「間違っていたらどうしよう。」心は自分を守ろうとして、一生懸命答えを探しているのです。だから、思考が止まらないのは弱さではありません。安心したいという気持ちの表れなのだと思います。不思議なことに、安心すると考える量は自然と落ち着いてきます。「もう大丈夫かもしれない。」そう思えた瞬間から、心は少しずつ休み始めます。無理に考えるのをやめなくても、大丈夫です。安心が戻ると、必要以上に考え続けなくても大丈夫になっていくのです。私は鑑定の中でも、この変化を何度も見てきました。未来を知ったから安心したのではなく、安心できたから、未来へ進む力が戻ってきた。そんな瞬間に、何度も立ち会ってきました。もし今、考えすぎて苦しいなら、「考えすぎる自分は悪い。」そう決めつけなくても大丈夫です。その心は、あなたを守ろうとして頑張っています。まずは安心できる場所を見つけること。そこから少しずつ、心は軽くなっていきます。まずは安心できる場所を見つけること。そこから少しずつ、心は軽くなっていきます。一人で答えを探し続けなくても大丈夫です。ここは、安心への入口です。
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