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すべてのブログから「#読むメンタルケア」タグの検索結果

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【読むメンタルケア vol.7】「ママ友の輪」が怖くて足がすくむあなたへ。その不安の根っこにある、過去の傷跡

こんばんは。臨床心理士のかすがです。10年使ってきた冷凍庫の効きが悪くなって、棒アイスがやわらかくて袋を開けると折れてしまいます(涙)。たくさんお役に立って、新しい冷蔵庫を買って、カチカチのおいしいアイスを食べたい!スクールカウンセラーが対象とするのは子どもや先生だけではありません。むしろ保護者である両親の教育相談はとても大事なことです。子どもの成長や学校生活にとって、家庭生活の習慣や環境がとても大事になります。子どもを育てるお母さんやお父さんのなかにも繊細で対人関係が得意ではないかたもおられます。幼稚園の送り迎えや、学校の行事。ママ友たちの集まりを遠くから見たときに、胸が”ギュッ”と締め付けられたり、「あの輪に入るのが怖いな…」と足がすくんでしまうことはありませんか?「まわりのママたちはみんな楽しそうなのに、どうして私はうまく馴染めないんだろう」「何か変なことを言って、嫌われたらどうしよう」まわりが笑顔で話しているだけで、なんだか自分が責められているような、黒いモヤモヤに包まれてしまう……。実は、そうやって人一倍不安や恐怖を感じてしまう背景には、あなたの性格のせいではない「ある理由」が隠れていることが多いのです。いま目の前にいるママ友に、過去の影を重ねていませんか?カウンセリングの中で丁寧にお話を聴いていくと、子どもの頃や学生時代に経験した「クラスでの孤立」や「いじめのトラウマ」が心の奥に眠っていることに気づく方がたくさんいらっしゃいます。いま目の前にいるのは、現在のママ友たちです。それなのに、あなたの心の中にある「傷」が、『またあんな風に傷つけられたらどうするの!?』と、あ
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【読むメンタルケア vol.5】なぜかあの人の言動が気になる……。違和感の奥にある「自分の心」のサイン

こんばんは。心理カウンセラー(臨床心理士・公認心理師)のかすがです。今日も一日、本当にお疲れ様です。仕事や日常の中で、心やからだに少し溜まってしまった疲れを、今夜はそっと休めてあげてくださいね。職場や身近な人間関係の中で、こんな経験はありませんか?「同僚の何気ないしぐさや一言が、どうしても気になって頭から離れない」「悪気はないと分かっているのに、なぜか強く違和感やモヤモヤを感じてしまう」一度気になり始めると、相手の一挙手一投足に心がザワザワして、無意識にからだがギュッと緊張してしまいますよね。実は、この「理由は分からないけれど、どうしても引っかかる」という感覚には、あなたの心が発しているとても大切なメッセージが隠されています。■ 相手という「鏡」を通して、自分の心を見ている臨床心理学では、他人に強く感じる違和感やモヤモヤは、「自分自身の中にある課題や、大切にしたい本当の気持ちを、相手という鏡を通して見ている状態」と捉えることがあります。相手の態度にイライラしたり傷ついたりしているとき、私たちは「相手がどう変わるか」「相手がどう思っているか」という外側にばかり意識が向いてしまいます。しかし、対話を通して少しずつ絡まった糸を解きほぐしていくと、「あぁ、私はあの人の言動を通して、自分自身の中にある我慢や、これから大切にしたい課題を感じ取っていたんだな」と、ふっと視点が「自分軸」に戻ってくる瞬間があります。「相手を変えること」にエネルギーを使うのをやめ、「自分の心」に気づいてあげたとき、胸の奥のつかえがスーッと通っていくのです。■ 1時間の対話で生まれる「納得感」と「これからの期待」「
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【読むメンタルケア vol.4】「なるほど」で終わらせない。心とからだがフッと軽くなる小さな魔法

こんばんは。心理カウンセラー(臨床心理士・公認心理師)のかすがです。スマホを見つめながら、今日一日がんばった自分を休ませているあなたへ、今夜も少しだけ心のコリがほぐれるお話をさせてください。心がモヤモヤしているときや、しんどいとき。YouTubeの動画を見たり、心理学のブログや本を読んだりして、「心が軽くなる方法」をたくさん探している方は多いのではないでしょうか。「あぁ、なるほど。こういう風に考えればいいんだ」「わかった、次からこうしてみよう」そうやって知識を得ると、一時的にホッとしますよね。でも、しばらくするとまた同じように心が重くなったり、ぐるぐると悩み始めてしまったりしませんか?実は、心の世界には「知っている(わかった)」と「実際にやってみる(行動した)」の間に、海よりも広くて深い違いがあるのです。■ 頭の中だけで終わらせると「ノイズ」になる私たちの心とからだ(身体性)は、密接に繋がっています。本や動画で得た知識を「なるほど、わかった」と頭の中だけで処理して終わらせてしまうと、エネルギーが頭(思考)にばかり集中してしまいます。すると、からだは冷たく固まったままなのに、頭の中だけが忙しくなり、かえって「ぐるぐる思考」の栄養になってしまうことがあるのです。知ったことを頭の中だけで終わらせるのは、実は心の成長や、本当の「ラクになる感覚」には繋がりにくいのです。■ 「してみる」ことで、からだが教えてくれること動画や本で「いいな」と思った小さなこと。例えば「深呼吸をする」「あたたかいお茶をゆっくり飲む」「スマホを10分だけ遠ざける」。それを、素直に「実際に、してみる」。すると、どう
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【読むメンタルケア vol.3】頭の中の「反芻会」をそっと休める方法

こんばんは。臨床心理士のかすがです。今夜も、お布団の中でこの文字を静かに眺めてくれているあなたへ。今日という一日、本当にお疲れ様でした。あなたという存在が、今日を無事に終えたことに、まずは心からの敬意を表します。静寂が訪れるはずの夜なのに、頭の中だけが、昼間以上に騒がしくなってしまうことはありませんか。「なぜ、あの時あんなことを……」「明日は、うまくできるだろうか」。まるで、心の中の裁判官が、夜通し一人で「反省会」を開いているかのようです。これを心理学では「反芻(はんすう)思考」と言ったりします。けれど、どうか誤解しないでください。あなたの脳が、意地悪をしてあなたを苦しめているわけではないのです。脳はただ、あなたという大切な存在を傷つけまいと、一生懸命に過去の失敗を点検し、未来のリスクをパトロールしてくれているだけ。あなたの脳は、誰よりもあなたの味方であろうとしているのです。ただ、夜の反省会は、疲れた心には少し刺激が強すぎます。疲労した心で下す判断は、どうしてもネガティブになりがちですから。そんな時は、頭の中でぐるぐる回っている言葉を、一度「自分の外側」に出してあげましょう。やり方は、とてもシンプルです。枕元に小さなノートとペンを置いて、頭に浮かぶモヤモヤを、ただ、そのまま紙の上に書き殴ってみるのです。きれいに書く必要はありません。言葉にならない「叫び」や「不安」、あるいは「誰かへの怒り」だけでも十分です。不思議なもので、心の中にあるうちは「巨大な怪物」に見えた不安も、インクになって紙の上に留まると、ただの「インクのシミ」に見えてきます。自分と不安との間に、確かな物理的距離が生
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【読むメンタルケアvol.8 】理屈はいらない。「誰かの声でホッとする」という最強のデトックス

【本文】おはようございます。臨床心理士のかすがです。朝の家事が一段落した静かなリビング。あるいは、パソコンを開いて、今日1日の作業に向かい始めたお部屋。ふと1人になった瞬間、「あれ? 昨日あの人に言われたあの言葉、やっぱりモヤモヤするな……」と思い出してしまったり、「私、今日まだ誰とも声を出して話していないな」と、ポツンと孤独や焦りを感じたりすることはありませんか?家事にせよ、在宅ワークにせよ、1人でがんばる時間は、どうしても「効率」や「やらなきゃいけないこと」に追われがちです。文字だけのやり取りや、頭の中だけの「1人反省会」を続けていると、脳はずっと緊張の糸が張り詰めたままになってしまいます。私が臨床心理士として長年支えにしてきた、増井武士先生の教えがあります。増井先生は、心理療法(心のケア)において、「難しい理屈や理論よりも、ただ相手の声を聞いてホッとするという『簡単な事実』からしか、回復は成立し得ない」と語られています。頭でどれだけ「休もう」「気にしないようにしよう」と考えても、張り詰めた脳のスイッチはなかなかオフになりません。解決策なんてなくてもいいのです。ただ声を出し、誰かに「うん、うん」と受け止めてもらうこと。その「ホッとする事実」こそが、頭のぐるぐるを止め、心を芯からゆるめてくれる最高のリフレッシュになります。日中の静かな時間、「誰かとちょっと、意味のない雑談がしたいな」と思うのは、決してあなたが怠けているわけではありません。あなたの脳が求めている、とても正常で大切な「休息のサイン」です。お友達や同僚に電話して「忙しいかな」「こんなことで時間を奪うのは申し訳ないな
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【読むメンタルケア vol.6】心の本音をきいてみる

「私が我慢すれば、うまくいくから」「これくらいのことで、モヤモヤしてはいけない」「後でちゃんと考えよう」私たちは日々の生活や仕事、人間関係の中で、知らず知らずのうちに「頭(思考)」で自分の感情をコントロールしようとしてしまいます。けれど、頭では「大丈夫」と思っているつもりでも、胸のあたりが重く感じられたり、みぞおちがぎゅっと締め付けられるような違和感を覚えることはないでしょうか。その身体の感覚こそが、まだ言葉になっていないあなたの「本音」からのサインです。「頭の声」を少し休めて、「身体の感覚」に耳を澄ますフォーカシングという心理療法の効果研究から発見された心理学では、言葉になる手前の、心や身体が捉えているモヤモヤとした感覚を「フェルトセンス」と呼びます。自分の本当の気持ちに気づくための第一歩は、頭で「どうすべきか」を計算するのを一度止め、このフェルトセンスに静かに意識を向けてあげることです。静かに深呼吸をし、胸やみぞおちの感覚に意識を向けます。首や肩、背中などの身体の緊張を感じられる場合もあります。そこにあるモヤモヤに対して、「ここにいていいんだよ」と心の中で声をかけます「本当は、どう感じているのだろう?」と、優しく問いかけてみます最初は小さな声かもしれません。「実はすごく疲れていた」「本当は嫌だった」「ただ分かってほしかった」といった、思いがけない本音がフッと浮かび上がってくることがあります。温泉につかるように、安全な「場」につかることで、固まった心はほどけていくひとりで自分の本音に向き合おうとすると、どうしても「こんな風に考えてはだめだ」と自分を批判する声が邪魔をしてしまい
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【読むメンタルケア vol.11】なぜ同じモヤモヤを繰り返すの?自分の「取扱説明書」を手に入れる夜の習慣

こんばんは。臨床心理士のかすがです。今夜も一日、本当にお疲れ様でした。空飛ぶタイヤ という池井戸潤実業之日本社480ページある小説を読了しました。著者の小説は、半沢直樹や花咲舞などのドラマ化した作品も多く、本作は組織で働く人や中小企業の実態をよく取材して書かれているんだろうなと感じた作品でした。さて、一日の終わりにふと立ち止まったとき、こんな風に感じたことはありませんか?「どうして私は、いつも同じような人間関係で落ち込んでしまうんだろう」「一度モヤモヤすると、どうやって気持ちを立て直せばいいのか分からなくなる」落ち込んでいる最中というのは、まるで深い霧の中にいるようなもの。どこに行けば抜け出せるのか、何が原因で道に迷っているのか、自分一人では見えなくなってしまいますよね。イギリスの臨床心理学者が教えてくれる「自分を知る」ヒントイギリスの臨床心理学者であるジュリー・スミス先生は、こんなことを言っています。「自分の経験を丁寧に掘り下げて、誰かに話したり、書き留めたりしていくこと。それが自己認識力を高め、『何が自分の状況を良くして、何が悪化させるのか』に気づきやすくしてくれる」つまり、心の中でぐるぐると考えているだけでは見えない自分の姿も、「言葉にして外に出す(話す・書く)」ことで、初めて客観的に眺められるようになるということです。頭の中のモヤモヤを誰かに話してみると、こんな「自分のパターン」に気づけるようになります。悪化させるもの: 「あの人の語気が強まったとき」「無理に良い顔をして引き受けたとき」好転させるもの: 「ただ『つらかったね』と共感してもらったとき」「自分の本音を口に出
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【読むメンタルケア vol.9】AIの「正論」に疲れた夜は。人間関係のモヤモヤを溶かす、声の温もり

こんばんは。臨床心理士のかすがです。今日も一日、本当にお疲れ様でした。私の住む山梨の桃源郷では、桃の収穫が最盛期を迎え、甘くやさしい香りに包まれています。さて、夕食作りや片付けを終えて、ようやく訪れた自分だけの時間。あるいは、今日一日の業務が一段落して、薄暗い部屋でベッドに横たわっている時間。「今日のあの言い方、浮いてなかったかな……」「いつも私ばかりが我慢して気を遣っている気がする」と、頭の中で終わりのない『1人反省会』が始まっていませんか?なぜ、AIの「正論」では心がスッキリしないのか?心と身体が疲れている夜は、どうしてもネガティブな思考がぐるぐると回りやすくなります。そんな時、スマホで手軽に調べものをしたり、最近話題の「AI」に相談したりする方も多いかもしれません。瞬時に完璧な「正解」を返してくれるAIは、確かに頼りになりますよね。けれど、「あの人に振り回されて疲れる」「どうしてもモヤモヤが消えない」といった人間関係の悩みは、AIから「こう対処すべきです」という正論を提示されても、心はスッキリしません。むしろ、感情の揺らぎがない完璧な文字を受け取り続けていると、脳は「情報を処理しなきゃ」と緊張し、自律神経のスイッチが「オン(交感神経)」のままになってしまいます。これでは、休まるはずの夜も休まりません。「頭の正論」ではなく、「からだの納得」が必要な理由哲学者で心理療法家のユージン・ジェンドリンは、頭で考えた理屈ではなく、胸やみぞおちで感じる言葉になる前の感覚を「フェルトセンス(身体の実感)」と呼びました。頭(思考)で「私が我慢すればいいんだ」「正論としてはこうすべきだな」と
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【読むメンタルケア vol.1】「やる気」は待っていても来ない、というお話

こんばんは。臨床心理士のかすがです。夜、「明日、めんどくさいな」「全然やる気が出ないな」とため息をついていませんか。実は、心理学の世界でもよく言われるのですが、「やる気(モチベーション)」というのは、待っていても自然に湧いてくるものではないんです。モチベーションは、行動した「後」に湧いてくる副産物。例えば、ジムに行く前はあんなに面倒だったのに、いざ行って帰る頃にはスッキリして「がんばって良かったな」と思えたりしますよね。「やる気が出たら動こう」とじっと待っていると、心はどんどん燃料切れになって、無気力という泥沼にハマってしまいます。だから、やる気がないときこそ、ほんの小さな「1ミリの行動」を先に心にプレゼントしてあげる。今夜はまず、お布団の中でゆっくり深呼吸を1回だけ。それだけで、あなたの明日の心が少しだけ動き始めますよ。もし明日、「どうしても動けない、めんどくさい」と足がすくんでしまったら、そのモヤモヤを抱えたまま、ふらっと私とおしゃべりしにきてください。まずは「話す」という小さな行動から、一緒に温かいエネルギーを湧かせていきましょう。よければあなたの感想をきかせてください。明日のお守り代わりに、下の【お気に入り】をポチッと押したら、今夜は安心して眠ってくださいね。おやすみなさい🍀
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