ペットの問題行動―原因は本当にペットだけ?
このブログでは、ペットと暮らすすべての飼い主さんに向けて、こころのケアや、しっぽちゃんとの暮らしの中で抱えやすい悩みについてお話ししています。ある日突然、ににベッドで粗相をするようになった。トイレは清潔にしていたし、ごはんも変えていない。病院へ連れて行っても異常はなかった。なのに、なぜ。■ 原因がわからないまま、行動はエスカレートしばらくすると、お気に入りのクッションを散らかしまわるようにもなった。何かを訴えているのはわかるけれど、それが何なのかがわからなかった。振り返ってみると、あのとき家の空気は確かに違っていた。言葉にはしていなかったけれど、家の中に漂う緊迫感や不安。 ににはずっと、その目に見えない何かを感じ取り、体で表現していたのかもしれない。■ ペットは「家の空気」を読んでいる犬や猫は、空気が読める生き物です。飼い主の表情、声のトーン、体の緊張、呼吸のリズム。そういったものを、人間よりずっと敏感に察知しています。問題行動や原因不明の不調が続くとき、ペット自身ではなく「家の空気」に原因があることは、決して珍しくありません。■ ペットのサインは、家全体へのメッセージかも「この子がおかしい」と思ったとき、まず疑ってほしいのはペット自身の問題だけではありません。・家の中で何かが変わっていないか・誰かが無理をしていないか・言葉にされていない不安が漂っていないかペットは、そういうものを誰よりも早く、体や行動で表現します。■ 気づいてあげられることが、最初の一歩ににがベッドで粗相をしたあの夜、私はまだ、そのSOSの本質に気づいていませんでした。後に、ふたごねこのねねが体調を崩しはじめ
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