絞り込み条件を変更する
検索条件を絞り込む

すべてのカテゴリ

5 件中 1 - 5 件表示
カバー画像

お勤めの方は凄い

私は飲食店経営を長く続けてきましたが、最近よく思うことがあります。実は、お勤めの方は凄いということです。経営者でもあり、料理人でもある、私の場合は、味だけの勝負であれば、勝てるモノもありますが、「原価率」も加えられた勝負では、厳しいことがわかります。10人分を仕込むのも、100人分を仕込むのも、対して、手間は変わりません。大きければ、大きいほど、加工人件費は圧縮されます。大手はマシーンを使い、何万人分の仕事をし、それらの加工人件費が商品に上乗せされるので、適うはずがないことがわかります。飲食店では、自分で食材から加工して商品化する場合と、ある程度、加工されたものを商品として売ったりしますが、後者では、加工した人件費が上乗せされています。私が、多店舗展開した会社は、精肉店が始まりです。精肉店では、1,000円で仕入れたものを、1,300円ほどにしかできません。知り合いのお豆腐屋さんは、1つ売れても売上利益は10円以下だそうです。小売業とはそんなもので、数売らないと商売になりません。それに対して、必要となる諸経費は増えますが、飲食店では、1,000円で仕入れたものを、3,000円にできます。ですが、安易に、飲食店経営に進むと、地獄の入り口が待っています。料理が上手でも、経営は別問題です。逆に、経営がうまくても、飲食のことがわからない経営者の飲食店は苦戦した結果を見てきました。私は、おそらく誰よりも多くの失敗を経験してきたのだと思います。1つのことでも、失敗のまま終わらせず、結果を出すまで努力を継続して、毎回乗り越えてきました。その数が多いほど、引き出しの数も増えます。常に、「知りた
0
カバー画像

自己破産して失ったのは借金ではありません

私は法人破産と自己破産を経験しました。しかし、破産して気付いたことがあります。実は何も変わりませんでした。借金が無くなっただけです。私にとっての必要なものは、「店舗、自宅、店舗の土地建物備品、車」ですが、所有物件で、不便なく生活できています。 経営者なら、一度は「債務超過」という言葉を聞いたことがあると思います。簡単に説明すると、債務超過とは、これまでの会社の経営成績の累計が、マイナスということです。 債務超過の会社は、実は数多くあります。私も、その一社でした。 営業が続いているから、儲かっているわけではなく、 毎年、延命している会社が実は多いです。 金融機関からの借入は、経営者にとって重要な業務のひとつです。私も数多くの資料を作成しました。何度も、何度も、集中して、融資資料を作成した時期がありました。何故、集中した時期かというと、利益が出ているときは、有利に交渉できるからです。逆に、債務超過だったり、前年赤字だったりすると、印象が悪く、お金の調達に苦労します。「協会付き」という言葉で表現されますが、保証協会を付けるか、自宅などを担保に入れるなどの借入方法となり、経営状態が良いと、「プロパー」と呼ばれる、信用貸しを受けることができ、金利も抑えられます。このように、経営者にとって、資金繰りは、できるだけ有利な状態で行い、なおかつ、金利を抑える努力が必要です。しかし、経営者の現実は、借入の残高は中々減らず、1本の借入の残高が、半分ほどになったら、また借り入れて、1本を完済し、新たな1本の借入ができる繰り返しです。私は、一番多きときは3億円の借入がありました。 借入本数は、4バン
0
カバー画像

経営者は命をかける必要がありますか?

私は、金融機関の担当者に、助けていただいたと感じたことがありました。 逆に、苦い経験もありました。 実は私、借入相談で断られたのは一度しかありません。それ以来、納得していただける努力を続け、「何をしたら、貸したくなるのか?」考え続けました。赤字続きできしたが、 「5年後売上は、これくらいになる」「10年後、店舗は10店舗を超える」呪文のように、毎年、金融機関に提示し、有言実行した結果、7店舗目くらいの新規の出店計画の借入は、メインバンクとサブバンクの融資の取り合いになりました。皆さんにも金融機関の担当者がいると思います。良き相談相手で、親身になってくれる頼もしい存在かもしれません。しかし、その担当もサラリーマンです。 仮にあなたの会社が破産したところで、多少、査定に響くかもしれませんが、担当者が命を落とすことには至りません。 しかし経営者であるあなたは、日々、命をかけています。 あなたがビジネスに失敗したことで、あなたがもし自殺してしまったら、その担当者も一生、心に傷を抱えることになります。 担当者が、人間の心を持った人なら、 「あなたが廃業すること」「あなたが自殺すること」どちらを、願うでしょうか?私は破産をすすめているわけではありません。私は、命を守るための選択肢も経営判断のひとつだと思っています。万が一に備えて、知っておいた方がいいことは「左手の刀」を知ることです。あなたは苦しむために生まれてきたのではありません。生きていれば、何度でもやり直せます。ブログを読んでいただきありがとうございます。私自身、法人破産と自己破産を経験しました。だからこそ、経営不安や資金繰りの悩
0
カバー画像

自己破産して失ったものと、最後まで残ったもの

私は自己破産によって、自宅も、店舗も、土地も、多くの財産を失いました。しかし、失わなかったものもあります。むしろ、破産したからこそ見えたものがあります。私が破産して、変わったことは、 働く時間が半分になりました。 休みが2倍になりました。 ストレスが極端に減りました。 変わらなかったものは、 仕事、一度取られた自宅、店舗の土地、建物、備品などのほか、 取引業者さんなど、引き際に迷惑をかけずに誠意を持って対応したので、 取引の再開時は、ありがとうございますと言われました。 また、他のお客さんとなる、仲間も紹介して感謝されました。 交流がある仲間も、私が破産しようと、復活しようと、関係ありません。 そういった、利害関係の無い仲間が、本当の仲間なのだと思います。 ただし、人との付き合い方は見直しました。 お酒の席やゴルフのお相手です。 お金を払って、ストレスを買ってくる類のことです。 ゴルフから離れた理由は、ライバルの死の影響もあり、私の著書では、それらも綴っております。しかしライバルは、私の店のメニューの中で「今も生きています」。 オーダーが入る度に彼を思い出します。 ココナラでは、使った時間の累積が、信用?と共に比例する気がします。 私の飼っているアオは、ベンガル猫で、 毛色と模様は「ブラウンスポテッドタビー」と呼ばれる一般的なものです。 模様の入り具合、額、尾、ライン等、様々なパーツによって、グレードに分けられるようですが、私には知らなくていい部類のことです。 どんなことに対しても、知った方が良いことは無限にあると思うので、逆に、捨てるもの(知らなくていいと決めるもの)を決めな
0
カバー画像

娘が私の恋愛相談の先生になった日

これまで数々の波乱万丈な経験をしましたが、意外?に思うかもしれませんが、私はバツイチ・シングルで、子供が全員成人したので、セカンドライフを満喫中ですが、破産した時、一番下の娘はまだ高校生で、辛い思いもさせたし、「父さんの会社、マジ倒産」って笑えないオヤジギャグですね。当時は笑える状況ではありませんでしたが、今だからこそ、少しだけ笑い話にできます。昨年まで、全く再婚する気がありませんでした。「再婚は自由と引き換え?」そんな考えが頭をよぎります。しかし、店に来てくれる常連のお客さんの、「変わった幸せのかたち」をみていて、「そういう、幸せのかたちもあるんだな」と気付き、自分はどうしたいのか?久々に、この手のことを考えました。基本、考える前に、即行動するのですが、こればかりは自分勝手というわけにはいきません。昨年末に、娘に聞きました。「婚活アプリに登録したら、どう思う?嫌かな?」「一緒に住んでた頃はあれだったけど、今は大学で実家にいないし、父さんがこれからの幸せを考えることは、良いと思う!」と、まさかの賛同してくれ、応援してくれていますが、恋愛は、私の最も苦手な分野で、これまで、大抵のことは、自分の努力でなんとかできると思っていましたが、こればかりは、どうにもできないこともあると実感しています。妥協は必要といいますが、妥協してまで?と考えてしまいます。バイトさんに聞きました。「休みの昼間から、お酒飲みたい私は、結婚相手の不適合者だよね?」返ってきた言葉は、「それなら、わたしも、一緒に飲む!だから、きっとわかってくれる人いるよ!」なるほど!わかったような、わからないような。お酒が好きなの
0
5 件中 1 - 5