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「20歳の私は、お客様に全く相手にされなかった」元ブライダル15年の私が、現場の叩き上げで学んだ「選ばれる理由」の作り方

こんにちは!小規模事業者様専門のWeb広報担当、Boar Bookの猪本です今回は、私のキャリアの原点である「ブライダル業界での15年間」の中から、今でも私のビジネスの骨組みになっている、20代前半のちょっぴり泥臭いお話をさせてください。今でこそ「ウェディングプランナー」という言葉は一般的ですが、私がこの業界に飛び込んだ20年前は、まだそんなお洒落な呼び名すら定着していない時代でした。当時、結婚式場を探しに来られるお客様や、その親御様が求めていた「担当者」の条件。それは、【結婚している人】であり、【ある程度、年齢を重ねたベテランの方】でした。今とは違い、結婚式の決定権を握っているのは新郎新婦ではなく、費用の大半を出す「親御様」だったからです。そんな世界に、20歳になったばかりの、結婚もしていない世間知らずの私がポツンと放り込まれたのです。結果は、言うまでもありませんでした。相談カウンターに座っても、お客様(特に親御様)からは全く相手にされない。不安そうな顔をされ、ベテランの先輩に担当を代わられてしまう――。そんな悔しくて情けない日々が、何年も続きました。「若い私には、一生、結婚式を任せてもらえる日なんて来ないかもしれない……」心が折れそうになっていた私が配属されたのは、華やかな新規接客の場ではなく、当日の結婚式を裏側から動かす「施工(進行担当)」の部署でした。そこから丸3年間、私はインカムをつけ、一日に何組もの結婚式を実際に執筆・進行する裏方業務に没頭することになります。実は、この「相手にされなかったからこそ経験した、裏方の3年間」が、その後の私のプランナー人生を180度変える
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「プランナーは華やかな仕事?」甘い、あれは激しい営業職です!――時代が変わる瞬間と、成約率70%のプロローグ

こんにちは!Web広報担当、Boar Bookの猪本です。前回は、20歳そこそこだった私が「裏方の施工(進行担当)を3年間泥臭く経験したお話」をさせていただきました。今回は、その泥臭い現場経験を経て、私が念願の「ウェディングプランナー」へとステップアップしていった時代のお話です。実はこの頃、ブライダル業界は歴史的な「大変革の時代」を迎えていました。それまでは、結婚式の決定権もお財布も「親御様」が握り、式や披露宴もカチッと型にはまったものが当たり前。しかし、時代と共に「若い新郎新婦が自分たちで式場を選び、自分たちらしいウェディングを創り上げる時代」へと、主役が完全にシフトしていったのです。それに伴い、選ばれる式場も「ホテルの大規模な披露宴会場」や「専門式場」から、一軒家を貸し切るようなお洒落な「ゲストハウス」へと一気に移行していきました。そして、この時代に新しく定着した言葉こそが、【ウェディングプランナー】でした。テレビドラマや雑誌でも特集され、誰もが「華やかで、オシャレで、一生に一度の幸せをお手伝いできる最高の仕事」と憧れる職業になったのです。……ですが、あえてここで現役時代の私から言わせてください。「プランナーって、華やかで幸せな仕事ですよね?」――甘い!!!プランナーは、ゴリゴリの【営業職】です!なぜなら、私のいた職場には当然のように「個人ごとの成約件数(目標数字)」の重いノルマがあったからです。当時は空前のブライダルブーム。週末ともなれば、結婚を予定しているカップルが何組も式場見学に訪れます。その膨大な情報(お客様のアンケートや動機)の中から、「いかに他の式場ではなく、自
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