「私の常識は、日本の常識ではなかった」転勤先での挫折と、私を成約率70%のプロに変えた“数字に貪欲な上司”との出会い

「私の常識は、日本の常識ではなかった」転勤先での挫折と、私を成約率70%のプロに変えた“数字に貪欲な上司”との出会い

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!Web広報担当、Boar Bookの猪本です。
前回は、華やかに見えるウェディングプランナーが、実は数字を追いかけるタフな「営業職」であるお話をさせていただきました。

今回は、そんな激戦のブライダル業界で、私がなぜ【成約率70%】という驚異的な数字を叩き出せるようになったのか、その人生の転機となったエピソードをお話しします。

それは、プランナーになって5年目のことでした。
もともと「転勤はない」と聞いて入社した会社だったのですが、当時、唯一の独身だったという理由で、私にまさかの転勤話が舞い込みます。

「慣れ親しんだ地元を離れて、本当にやっていけるのだろうか……」

大きな不安を抱えながらも、私は新しい土地へと向かいました。そして、そこで待っていたのは、私のこれまでの自信を木っ端微調に打ち砕く「厳しい現実」だったのです。

新しい配属先で思い知らされたのは、「私が今まで正しいと思っていた常識は、ここの常識ではない」ということでした。

土地が変われば、人の気質も、求められる結婚式のスタイルも全く違います。地元と同じように心を込めてお客様の対応をしているのに、なぜか全く成約が取れない――。

「郷に入れば郷に従え」とはよく言ったもので、私はまず、自分自身をガラリと変える必要に迫られました。その地域の文化や人柄を必死に学び、まずは無意識に出てしまう地元の方言を直すところからスタートしたのです。

必死にもがき、自分を変え続けて半年。ようやく少しずつ結果がついてくるようになった頃、私のその後のビジネス人生を激変させる「ある上司」との出会いがありました。

その上司は、一言で言えば【数字に対して、誰よりも貪欲な人】でした。

それまでの私は、毎月の目標件数に対して「まぁ、今月これだけ取れたから良かったかな」と、どこか感覚的に数字をとらえていました。悪く言えば、数字をそこまで突き詰めて考えていなかったのです。

しかし、その上司のマネジメントは次元が違いました。

・「年間目標」を達成するために、今月の「月間目標」はどうあるべきか

・「年間売上額」から逆算した、今月の「売上目標」の算出

・その目標件数を達成するために、今週末は何枚の「顧客情報(アンケート)」が必要なのか

このように、目標が事細かにロジックで落とし込まれていったのです。
上司はただ「数字を上げろ」と言うのではなく、「目標を達成するために、自分自身の営業活動をどう分析すべきか」というやり方を、徹底的に私に叩き込んでくれました。

「今週成約にならなかった原因は、ヒアリングの段階にあるのか?それともクロージングなのか?」
「自分の強みと弱みはどこにあるのか?」

感覚に頼るのをやめ、データを基に自分を客観的に分析し、行動を変えていく。この上司との出会いによって、私は「ただ一生懸命頑張るプランナー」から、「狙って数字を構築できるプロのプランナー」へと生まれ変わることができたのです。この時培った分析力こそが、私の成約率を70%にまで押し上げた本当の秘密でした。

そして今、この時の経験が信じられないほど役に立っています。

SNSの運用代行やホームページの集客サポートをさせていただく際、私は単に「おしゃれな画像を作りましょう」「毎日投稿しましょう」といった表面的なアドバイスはしません。

あの時の上司と同じように、
「社長が目指すゴール(売上や成約)から逆算して、今インスタで何をすべきか」
を細かく分析し、ロジックに基づいて伴走します。

「感覚でSNSをやってみたけれど、手応えがない」
「自社の強みをどうデータや言葉に落とし込めばいいか分からない」

そんな小規模オーナー様は、ぜひ一度、私の個別相談室を頼ってください。ブライダルの激戦区で揉まれ、数字と向き合い続けた私だからこそできる、一歩踏み込んだ集客戦略を一緒に練らせていただきます。

次回は、いよいよ最終回。「成約率70%」の私が、実際にカウンタートークで使っていた【具体的なヒアリングの技術】をお届けします。どうぞお楽しみに!

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