「プランナーは華やかな仕事?」甘い、あれは激しい営業職です!――時代が変わる瞬間と、成約率70%のプロローグ

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!Web広報担当、Boar Bookの猪本です。
前回は、20歳そこそこだった私が「裏方の施工(進行担当)を3年間泥臭く経験したお話」をさせていただきました。

今回は、その泥臭い現場経験を経て、私が念願の「ウェディングプランナー」へとステップアップしていった時代のお話です。

実はこの頃、ブライダル業界は歴史的な「大変革の時代」を迎えていました。

それまでは、結婚式の決定権もお財布も「親御様」が握り、式や披露宴もカチッと型にはまったものが当たり前。しかし、時代と共に「若い新郎新婦が自分たちで式場を選び、自分たちらしいウェディングを創り上げる時代」へと、主役が完全にシフトしていったのです。

それに伴い、選ばれる式場も「ホテルの大規模な披露宴会場」や「専門式場」から、一軒家を貸し切るようなお洒落な「ゲストハウス」へと一気に移行していきました。

そして、この時代に新しく定着した言葉こそが、【ウェディングプランナー】でした。

テレビドラマや雑誌でも特集され、誰もが「華やかで、オシャレで、一生に一度の幸せをお手伝いできる最高の仕事」と憧れる職業になったのです。

……ですが、あえてここで現役時代の私から言わせてください。

「プランナーって、華やかで幸せな仕事ですよね?」
――甘い!!!プランナーは、ゴリゴリの【営業職】です!

なぜなら、私のいた職場には当然のように「個人ごとの成約件数(目標数字)」の重いノルマがあったからです。

当時は空前のブライダルブーム。週末ともなれば、結婚を予定しているカップルが何組も式場見学に訪れます。その膨大な情報(お客様のアンケートや動機)の中から、「いかに他の式場ではなく、自分の式場を選んでもらい、その場で即決(成約)してもらうか」の、文字通り毎週末が真剣勝負の世界でした。

一生に一度の、何百万円もするお買い物の決断を、今日初めて会った20代のプランナーに委ねてもらう。

想像するだけでも、かなりタフな営業職だと思いませんか?
競合の式場もあの手この手で仕掛けてくる中、ただ「素敵な結婚式にしましょうね〜」と笑顔で寄り添っているだけでは、数字なんて絶対に取れませんでした。

そんな激戦のブライダル業界で、私はプランナーとして【成約率70%】という数字を叩き出していました。

一般的なプランナーの平均成約率が30〜40%と言われる世界です。なぜ、裏方上がりの私が、2組に1組以上のお客様に「猪本さんにお願いしたい!」とその場で即決していただけたのか。

その具体的な「手の内(やり方)」については……長くなってしまうので、次回のブログでじっくりとお話ししますね。

この「成約率70%」を支えた私の営業ノウハウやヒアリング技術は、実は形を変えて、今の「工務店や個人サロンの集客サポート」にそのまま生きています。

お客様が「本当に求めていること」をどうやって見抜くのか

競合他社と比較されたときに、どうやって自社を選んでもらうのか

そんな、小規模オーナー様が一番悩む「選ばれる理由の作り方」を、私はこのブライダルという実戦の場で15年間、磨き続けてきました。

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