Excelの管理表を作っても使われなくなる原因と、長く使える表にする考え方
Excelで管理表を作成したものの、しばらくすると使われなくなった経験はありませんか。作成直後はきれいに見えても、入力項目が多い、操作が分かりにくい、数字が合わない、担当者によって使い方が違うなどの問題が起こると、次第に更新されなくなります。その結果、管理表とは別にメモや個人ファイルが作られ、情報が再び分散します。管理表は、関数やグラフが多ければ使いやすいわけではありません。実際の業務の流れに合い、入力する人が迷わず、確認する人が必要な情報をすぐ見つけられることが重要です。今回は、Excelの管理表が使われなくなる主な原因と、継続して使える表にするための考え方をまとめます。原因1|入力項目が多すぎる管理したい情報をすべて入れようとすると、列数が増えて横に長い表になります。項目が多いほど詳しい管理ができそうに見えますが、入力の負担も増えます。特に、毎回同じ内容を入力する、ほとんど使わない項目がある、何を入れるか分からない項目がある場合は、空欄が増えていきます。最初に確認したいのは、その項目を何のために使うのかです。・検索に使う・集計に使う・対応判断に使う・履歴として残す・他の書類へ転記する目的が明確でない項目は、削除または任意入力にします。最初は必要最低限で作り、運用後に必要な項目を追加する方が続きやすくなります。原因2|同じ情報を複数回入力している商品名、顧客名、担当者名、単価などを毎回手入力していると、時間がかかり、表記ゆれも起こります。たとえば、株式会社A(株)AA社が同じ会社でも別の顧客として集計される可能性があります。入力規則のプルダウン、商品マスタ、顧客マスタ、担当者
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