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完成図がなくてもジュエリーCADはご相談可能です

ジュエリー専門のCAD設計をしているAtelier Pindotです。これから、ジュエリーCADや3Dプリントについて、少しずつ記事を書いていこうと思います。 まず、CADの依頼というと、 「完成図が必要」 「細かい指示が必要」 と思われることがあります。 でも実際は、 ・スマホのメモ ・参考画像 ・手描きの簡単な絵 くらいから始まることも多いです。 本当に簡単なイメージ画でも大丈夫です。 「うまく伝わるかな?」と不安な場合は、参考画像などを一緒に添付していただければ、こちらでCAD画像を作成しながら、 「こんな感じでしょうか?」 と確認を重ねていくこともできます。 また、実は多くのお客様から、 「ジュエリー以外のこういったアイテムは作れますか?」 というお問い合わせもいただいています。 当方では、CAD作成から3Dプリントまで対応可能で、特にアイテムに制限はありません。アクセサリーパーツや作業用パーツ、インテリア雑貨なども大丈夫です。ですが、使用している3Dプリンターはジュエリー専用機のため、サイズには制限があります。 大きいものは、「バングル程度」までが目安になります。 また、リングなどのジュエリーは、 「この石を使いたい」 「アンティーク風にしたい」 「高さは低めがいい」 など、言葉ベースから整理していくこともできます。 「これって相談していいのかな?」 くらいの段階でも大丈夫です。 まずはお気軽にご相談ください。
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石留めを考慮したCADについて

ジュエリー用CADのご依頼には、宝石付きのジュエリー制作があります。 今回は、 「石を使ったジュエリーCADをご依頼いただく際の注意点」 について、簡単にご説明します。 ※今回は、1辺(または直径)5mm以上程度の“一粒石”を想定しています。 ※メレダイヤなどの細かいパヴェについては、また別の機会にご説明します。 --- ■ 石が決まっている場合は、必ず画像をお送りください 【必要な情報】 ・石の画像(2枚以上) → 真上から → 真横から できるだけピントの合ったものをご用意ください。・石の実寸 → ノギスなどを使って、 「縦・横・(可能なら)高さ」 を測ってください。 石の画像と実寸法を使ってCAD上で設計していきます。--- ■ 石がまだ決まっていない場合 予定している石サイズをお知らせください。 例: ・6mmラウンド ・7×5mmオーバル など。 --- ■ ここで重要な注意点があります CAD数値=完成サイズ ではない、ということです。 CAD上ではぴったりでも、 ・3Dプリンター出力 ・鋳造 ・ゴム型制作 ・研磨 などの工程を経ることで、実際には収縮や誤差が発生します。 そのため、CADデータ上でぴったりに作ってしまうと、完成後に 「予定していた石が入らない」 ということが起こる場合があります。 --- ■ そのため、制作時には調整を行います 実際には、 ・使用するプリンター ・樹脂の種類 ・キャストショップ ・ゴム型の種類 などによって、最適な調整数値(拡大率)が変わってきます。 また、調整はCADで行う場合と、プリンターソフトで行う場合があり、先々の用途によっ
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CADができれば終わりではないジュエリー製作

ジュエリー製作は、洋服のオーダーメイドと似ています。ただし大きく違うのは「完成するまで試着できないオーダー品」であるという点です。テーラーでは仮縫いや試着をしながら身体に合わせていきますが、小さく硬い素材を扱うため、完成前に実際の装着感を確認することができません。また、CADで制作したデータは、そのまま完成品になるわけではありません。3D出力、鋳造、磨き、石留などの工程を経る中で、金属や樹脂は必ず縮小や変形をします。特にジュエリーは非常に小さな造形物であるため、わずかな変化でも着用感や石の適合に大きく影響します。上の画像について:鋳造直後の画像です。画像内の突起物は鋳造時の湯道です。同じ一つのCADデータから、同時に拡大データも出力して鋳造まで行い、石のはまり具合を確認します。また、鋳造時には変形や肌荒れすることも多く、ここからの調整が大事です。当方では、過去の制作実績から独自に蓄積した収縮データをもとに、CAD設計段階で補正を行うこともあります。ただし、オーダーメイド制作の特性上、完成後にサイズ調整や石座調整などの微調整は欠かせません。ジュエリー製作は、「データがあれば必ず同じものが完成する」というものではない場合がほとんどで、いまだに完成までに複数回の試作をすることもあります。だからこそ、一つひとつ確認しながら、できるだけ理想の完成形に近づけていくことを大切にしています。
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ダイヤは4Cだけで選ぶと後悔する? 見落とされがちなポイント

4Cは石の評価基準です。ですが、それだけでは長く使えるリングかどうかは分かりません。実際の現場では、次のようなトラブルが起きることがあります。・爪が細く石が緩む・石座が薄く変形する・サイズ直しで石が外れるこうした問題は、ダイヤの品質ではなくリングの構造が原因になることがあります。ジュエリーを選ぶとき、多くの人は石のグレードやブランドに目が向きます。ですが、リングは装飾品であると同時に構造物でもあります。そのため、見るべきポイントは石だけではありません。例えば次のような部分です。・爪の太さ・石座の厚み・リングの強度・修理やサイズ直しに耐えられる構造かこれらは販売時に詳しく説明されないことも多いですが、リングの耐久性に大きく関わる部分です。石の品質を見ることも大切ですが、長く使うリングを選ぶときは構造や作りを見る視点も重要になります。後悔しないリング選びは、4Cだけでなく構造を見ることから始まります。ダイヤの評価だけでなく、石を支える構造も重要なポイントになります。爪の確認ポイントについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。作りの良さは、バランスに出ます。◆関連サービス◆ ▼石が落ちる前に。婚約リング構造を診断します (石外れの原因を構造から確認したい方向け) https://coconala.com/services/4070138 ▼そのジュエリー、直せるか? 判断します (修理できるか・難しいかを事前に知りたい方向け) https://coconala.com/services/4051646 ▼ジュエリーCAD図面構造の事前チェックします (図面段階でトラブルの可能
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