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すべてのブログから「#ジュエリーCAD」タグの検索結果

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なぜジュエリーCADでは最初に制作の目的をお聞きするのでしょうか?

同じリングでも、展示会に出すリングと、毎日使うリングでは、考えることが少し違います。1個作るための設計と多数作るための設計では作り方が違うことがあるということです。何が違うのでしょうか?自分用の1個であれば、留める予定の石を徹底的に正確にかたどって、その石がきちんと収まるように作ります。サイズはできるだけ、あとから切って直さなくてもいいように、その人に合うものにしていきます。例えば、希望サイズが12号であれば鋳造・磨き仕上げで12号か、または気持ち分小さくなるのを理想とします。この場合は量産はしないということであればゴム型取りでの収縮も考慮に入れる必要がありません。一方、販売用の商品の原型をご依頼される場合は、石留がある場合は、1個の石の個性を追求するよりも、一般的な定型サイズの石を念頭に製作します。表からは見えにくいけれど石の個性が一番出る、裏側部分について、石座は浅く掘ります。爪は少し長めにしておきます。リングサイズは特に個人使用の場合と変えることはありませんが、サイズ展開の場合はリング全体のカーブを変えるため、デザイン自体をカーブに沿わせて変形していきます。オーダーメイドならではのサイズ展開となります。そのほか、マルカン。留め具、接続パーツなどは既製品を使うのか、一体化して設計するのか、その辺も生産目的に合わせて提案します。このように、同じように見えるジュエリーでも、1点だけ制作する場合と、商品として複数制作する場合では、CAD設計の段階から考え方が変わってきます。そのため、ご依頼の際には「何を作りたいか」だけでなく、「自分用に1点だけ作りたい」「まずは試作品を作ってみた
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CAD確認画像を見るときに見てほしいポイント

私のお預かりするオーダーメイドのジュエリー制作では、「最初のCADデータが、そのまま完成品になる」ということはほとんどありません。必要に応じて設計を微調整しながら、できるだけ完成イメージに近づけていきます。必要に応じて試作品を確認し、その結果をもとにCADを修正することもあります。ですが、STLデータをご依頼いただく場合は、当方でのお手伝いはCADデータの納品までとなります。そのあとご依頼者様が設計変更を行うことは難しくなりますので、当方での作成は、「この後どうやって作られるか」まで考えて正確な設計をお渡しすることを心がけています。そのために重要になるのが途中段階でお送りする確認画像です。この画像は、デザインがイメージ通りかを確認するためだけのものではありません。実際にジュエリーとして完成したときに問題が起きないかどうかも考えながら確認していただきたい大切な工程です。CAD上ではきれいに見えていても、・3Dプリント・鋳造・研磨・石留めという工程を経ることで、形や寸法は少しずつ変化します。確認画像をご覧いただくときは、「デザインが気に入ったか」だけでなく、・石は留められそうか・爪は細すぎないか・厚みは十分ありそうか・完成したときのボリューム感はイメージ通りかなどについてもご確認いただきたい点です。もちろん、専門的な部分はこちらで判断しますので、ご不明な点は遠慮なくご相談ください。
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完成図がなくてもジュエリーCADはご相談可能です

ジュエリー専門のCAD設計をしているAtelier Pindotです。これから、ジュエリーCADや3Dプリントについて、少しずつ記事を書いていこうと思います。 まず、CADの依頼というと、 「完成図が必要」 「細かい指示が必要」 と思われることがあります。 でも実際は、 ・スマホのメモ ・参考画像 ・手描きの簡単な絵 くらいから始まることも多いです。 本当に簡単なイメージ画でも大丈夫です。 「うまく伝わるかな?」と不安な場合は、参考画像などを一緒に添付していただければ、こちらでCAD画像を作成しながら、 「こんな感じでしょうか?」 と確認を重ねていくこともできます。 また、実は多くのお客様から、 「ジュエリー以外のこういったアイテムは作れますか?」 というお問い合わせもいただいています。 当方では、CAD作成から3Dプリントまで対応可能で、特にアイテムに制限はありません。アクセサリーパーツや作業用パーツ、インテリア雑貨なども大丈夫です。ですが、使用している3Dプリンターはジュエリー専用機のため、サイズには制限があります。 大きいものは、「バングル程度」までが目安になります。 また、リングなどのジュエリーは、 「この石を使いたい」 「アンティーク風にしたい」 「高さは低めがいい」 など、言葉ベースから整理していくこともできます。 「これって相談していいのかな?」 くらいの段階でも大丈夫です。 まずはお気軽にご相談ください。
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石留めを考慮したCADについて

ジュエリー用CADのご依頼には、宝石付きのジュエリー制作があります。 今回は、 「石を使ったジュエリーCADをご依頼いただく際の注意点」 について、簡単にご説明します。 ※今回は、1辺(または直径)5mm以上程度の“一粒石”を想定しています。 ※メレダイヤなどの細かいパヴェについては、また別の機会にご説明します。 --- ■ 石が決まっている場合は、必ず画像をお送りください 【必要な情報】 ・石の画像(2枚以上) → 真上から → 真横から できるだけピントの合ったものをご用意ください。・石の実寸 → ノギスなどを使って、 「縦・横・(可能なら)高さ」 を測ってください。 石の画像と実寸法を使ってCAD上で設計していきます。--- ■ 石がまだ決まっていない場合 予定している石サイズをお知らせください。 例: ・6mmラウンド ・7×5mmオーバル など。 --- ■ ここで重要な注意点があります CAD数値=完成サイズ ではない、ということです。 CAD上ではぴったりでも、 ・3Dプリンター出力 ・鋳造 ・ゴム型制作 ・研磨 などの工程を経ることで、実際には収縮や誤差が発生します。 そのため、CADデータ上でぴったりに作ってしまうと、完成後に 「予定していた石が入らない」 ということが起こる場合があります。 --- ■ そのため、制作時には調整を行います 実際には、 ・使用するプリンター ・樹脂の種類 ・キャストショップ ・ゴム型の種類 などによって、最適な調整数値(拡大率)が変わってきます。 また、調整はCADで行う場合と、プリンターソフトで行う場合があり、先々の用途によっ
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CADができれば終わりではないジュエリー製作

ジュエリー製作は、洋服のオーダーメイドと似ています。ただし大きく違うのは「完成するまで試着できないオーダー品」であるという点です。テーラーでは仮縫いや試着をしながら身体に合わせていきますが、小さく硬い素材を扱うため、完成前に実際の装着感を確認することができません。また、CADで制作したデータは、そのまま完成品になるわけではありません。3D出力、鋳造、磨き、石留などの工程を経る中で、金属や樹脂は必ず縮小や変形をします。特にジュエリーは非常に小さな造形物であるため、わずかな変化でも着用感や石の適合に大きく影響します。上の画像について:鋳造直後の画像です。画像内の突起物は鋳造時の湯道です。同じ一つのCADデータから、同時に拡大データも出力して鋳造まで行い、石のはまり具合を確認します。また、鋳造時には変形や肌荒れすることも多く、ここからの調整が大事です。当方では、過去の制作実績から独自に蓄積した収縮データをもとに、CAD設計段階で補正を行うこともあります。ただし、オーダーメイド制作の特性上、完成後にサイズ調整や石座調整などの微調整は欠かせません。ジュエリー製作は、「データがあれば必ず同じものが完成する」というものではない場合がほとんどで、いまだに完成までに複数回の試作をすることもあります。だからこそ、一つひとつ確認しながら、できるだけ理想の完成形に近づけていくことを大切にしています。
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ダイヤは4Cだけで選ぶと後悔する? 見落とされがちなポイント

4Cは、ダイヤの品質を判断するための大切な基準です。ですが、長く安心して使えるリングかどうかは、4Cだけでは分かりません。実際の製造現場では、ダイヤそのものではなく、リングの構造が原因でトラブルにつながることがあります。例えば、・爪が細く、石が緩みやすい・石座が薄く、変形しやすい・サイズ直しによって石留めへ負担がかかる・リング部分の強度が足りず、全体が歪みやすいこうした問題は、ダイヤのグレードとは別の話です。どれだけ品質の高いダイヤでも、支える構造に無理があれば、長く安心して使えるリングにはなりません。ジュエリーを選ぶとき、多くの方はダイヤのグレードやブランド、デザインに目を向けます。もちろん、それらも大切です。ただ、リングは装飾品であると同時に、石を支え、日常の負荷を受け続ける構造物でもあります。そのため、確認したいのは石だけではありません。例えば、・爪の太さや形・石座の厚み・リング全体の強度・腕と石座のつながり・修理やサイズ直しに耐えられる構造かこうした部分も、リングの耐久性や着け心地に大きく関わります。販売時には詳しく説明されないこともありますが、長く使うことを考えるなら、見落としたくないポイントです。4Cは、ダイヤを選ぶための基準です。一方で構造は、リングを長く安心して使うための基準です。どちらか一方だけではなく、石の品質と、それを支える作りの両方を見ることで、後悔の少ないリング選びにつながります。特にエンゲージリングでは、爪の形や大きさだけでなく、石留め全体のバランスを見ることが大切です。石の品質を見ることも大切です。ですが、その石をどのように支えているかまで確認する
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