まず自分を救ってあげよう。
「保健室まるみ」(保健師)です。ココナラで電話相談をやってます。私は時々「まず自分」とつぶやくことがあります。問題にぶち当たった時、つぶやいて自分に言い聞かせるのです。私はどうしたら良いかを考える時、何を優先させるべきかの順番を「1番自分」に決めているのですが、やっぱり揺らぎそうになる時もあるので、それを口に出して確認するのです。優先順位が決まっていると、迷いが減って、かなり生きるのが楽になります。何よりも、誰よりも先に自分自身が救われるべきだと私は考えています。そう考えることに罪悪感を感じる方がありますが、罪悪感を優先すると、後に、とても人様に迷惑をかけることにつながると、私は考えています。自分以外の人のことを考えるのは、二の次、三の次、それで良いと私は思います。まず自分が安全で安心できる状態にあって、ある程度満たされた心持ちでいられたら、初めて「他の人を助けたい」と心から思うし、実際助けられると思います。その安全で安心できる状態にするのは、自分です。そこは自分でやりましょう。そこが自分でやるべき所だと思うのです。自分の安全・安心を確保しないで、誰かを優先し、我慢して、大きな犠牲を払って助けに行くのは、泳げないのに溺れている人を助けに行くようなものだと感じるのです。救助には失敗しするし、溺れる人は2人に増えてしまいます。奇跡的に助けたとしても、助けに行った自分が瀕死状態で救助要請する立場になってしまうことがあります。「まず自分」は大変大切な考え方だと思うのですが、今日はなんか抽象的な話で終わっちゃってごめんなさい。もう少し具体例を探しておきますね。ではまた。
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