誰かに必要とされなくても、私は私で大丈夫
「人の役に立ちたい」「誰かを笑顔にしてあげたい」私は、若い頃からそんな気持ちが強くて直接人と関わる仕事にずっとこだわっていたところがありました。誰かに「ありがとう」と言ってもらえる。誰かの役に立てたと実感できる。そんな瞬間が、とても嬉しかったんです。でも、年齢を重ねてきたからなのか最近、少し考え方が変わってきました。たとえ目の前にお客様がいなくても自分が少しでも携わった商品や仕事が知らない誰かの笑顔につながっているのならそれだけで嬉しいなって。この先で、誰かが喜んでくれているかもしれないそう想像すると今目の前にある仕事さえもなんだかとても尊いものに感じられて自然とやる気が湧いてくるんです。直接、感謝されなくてもいい。私のことを知らなくてもいい。ただ、私が関わった何かがどこかの誰かの役に立っている。そのことを想像できるだけで私は十分幸せだなと思えるようになりました。振り返ってみると、若い頃の私は「誰かに必要とされたい」という気持ちが今よりずっと強かったのだと思います。誰かに感謝されることで「私は価値のある人間なんだ」と確認したかったのかもしれません。だから、頑張りました。人の期待に応えようとしました。誰かの役に立とうとしました。でも今は何かができなくてもいい。誰かに認めてもらえなくてもいい。一生懸命頑張り続けなくてもいい。それでも、私は私。あなたも、あなたのままで大丈夫。人の役に立ちたいと思う優しさも誰かを笑顔にしたいと思う気持ちももちろん素敵なもの。でも、それがなくなったとしてもあなた自身の価値がなくなるわけではありません。焦らなくていい。誰かに認めてもらおうと無理に頑張らなく
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