猫背を治したら、人生が軽くなる話
息を吸ったとき肋骨の下のあたりまでちゃんと空気が入っていますか?肩を上げずに胸と肋骨を広げるように一度だけ深呼吸してみてください。もし少し苦しいならもし胸の奥が広がらない感じがするならもしかしたら、あなたの身体はずっと「縮こまる姿勢」を覚えてしまっているのかもしれません。「猫背を治したら、人生が変わる」そんなことを言うと、少し大げさに聞こえるかもしれません。でも、私は本気でそう思うようになりました。猫背は、ただ背中が丸まっているだけではありません。身体が長い間、不安や緊張にさらされ続けてきた結果なのかもしれない。そして同時に、その猫背が、さらに不安や緊張を強める通過点にもなっているのかもしれない。そう考えた時、私は初めて「猫背を治す」ということの意味が変わりました。姿勢を良くすることは、見た目を整えるだけではありません。それは、身体に「もうそんなに縮こまらなくていいよ」と教えていくことなのだと思ったのです。猫背は、原因ではなく結果かもしれない多くの人は、猫背を見るとこう思います。姿勢が悪い背筋が弱いスマホの見過ぎ運動不足もちろん、それもあると思います。でも私は、それだけでは説明できないものがあると感じています。人は不安な時、自然と身体を縮めます。肩が上がる首がすくむ胸が閉じる背中が丸まる呼吸が浅くなるまるで、外の世界から自分を守るように、身体が小さくなる。これは、身体の防御反応です。つまり猫背は、単なる姿勢の悪さではなく「私は今、心から安心できていません」という身体からのサインかもしれないのです。最初は、不安の結果として身体が縮こまっただけだったかもしれません。でも、その姿勢が
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