【感覚は常に動いている】
月曜日、少年ジャンプを読んでいたときのこと 僕は今32歳なんだけど、今でもジャンプを読んでいる。 いい歳して読んでます。ええ。 ジャンプの存在を知ったのは小学校5年ころでそこから毎週、ほぼ欠かさず読むのが習慣になってた。 気づけば21年ず〜っと月曜はジャンプを読む日って感じで過ごしてたのだ。(心は今でも少年のままなのかも) 20年以上経った今でもジャンプ面白いな〜って思うんだけど こないだジャンプを読んだ時に今と昔で感じてることがだいぶ違ってることに気付いた。 昔は『週の始まりはジャンプにあり』って感じで、ジャンプ一冊読むのに全集中してたんだよね。 お気に入りの作品は2〜3回は繰り返して読んでいたし好みじゃない作品も箸休めみたいな感じで、なーんか読んでた。そうしてたら少なくとも一冊読むのに1,2時間はかけてたんだよね。(全部の作品読んでたし) そして読み終わったら来週の展開をめっちゃ心待ちにしてた。そんなワクワクした気持ちになりながら噛みすぎて味がなくなってしまったガムみたいに、何度も繰り返し読んでた。 そんな月曜日だったんだよね。 今は月曜になったらあ、ジャンプ発売してんじゃーんって感じで、コンビニで10分くらい立ち読みして終わり あの時みたいな感覚じゃないし、読む作品もめっきり減ってしまった。(今読むのは4〜5作品くらい) もちろん面白いんだけどさ昔みたいな気持ちではもう読めない。 もしかしたら僕の他にも、そんな感覚の人もいるかもしれない。 昔と今で、どうしてそんな変化があったのだろう? 昔と比べてジャンプが面白くなくなったって言う人もいるし自分の好みが変わったって言う人も
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