グレート・コンジャンクション〜その何があったのか〜

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グレート・コンジャンクション
それは、木星と土星のコンジャンクション(大会合)していること
そして、20年に一度、木星と土星が重なり合うと
大きなできごとが起きる(もしくは起きていた)ことを意味することもあります。

また、グレート・コンジャンクションは
一定期間・同じエレメントの中で240年間繰り返されます。
1782年のグレート・コンジャンクションまでは火のエレメントで
1802年より、地のエレメントで始まりました。

そして2020年7月、グレート・コンジャンクションが起きました。
今年は、新型コロナウイルスの世界的流行
それにともなう東京オリンピックの延期
新しい内閣の発足
大人気マンガ「鬼滅の刃」の大流行など
大波乱の一年となりました。

それでは、過去に起きたグレート・コンジャンクションでは
一体何が起きていたのか、調べてみましょう。


まずは1782年。
この年、日本では江戸四大飢饉のひとつ「天明の飢饉」という大きな飢饉がありました。
原因は悪天候や冷害による異常気象とされており
杉田玄白はこの惨状を凄まじいものとしるしています。
また、イギリスでは3月27日にロッキンガム内閣が発足するも
7月1日にロッキンガムが亡くなると、第二代ペティ内閣が発足しました。

続いて1802年。
日本では。「弥次さん・喜多さん」でおなじみの
「東海道中膝栗毛」が出版され、大人気な読み物となりました。
またこの年、天文学的にな話をしますと
天文学者・ヴィルヘルム・オルバースが小惑星「パラス」を発見しました。
そしてフランスでは、アミアンの和約を経て
ナポレオンが終身大統領になりました。

このようにして見てみると
ところどころ、今年の日本と似通った部分も出てきました。
そして、2020年も終わりを告げる中
次のエレメント「風」の時代が始まろうとしています。

これからやってくる風の時代は、どのようなものになっていくのでしょうか。
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