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ハイヤーセルフに明け渡す

こんにちは。光の翼 ここみんです。いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます♪エゴには、何の解決する力もありません。ですので、いくら考えて知恵を絞って名案を得たようでも物事は解決しません。これまでは、エゴが人生という乗り物の操縦席に座ってハンドル操作をしていましたが、ハンドルが効かなくなりどうあがいても何もかもすべてが尽くうまくいかなくなる時がやってきます。エゴが人生をどう生きるのかの主導権を持ち操縦していたつもりがじつは、エゴは人生を支配してはいなかった…。…ということが腑に落ちるときがやってきます。恐れや欠乏感が無ければエゴは勢力を失うので、自身の生死をかけて必死で操縦席を守ろうとします。エゴからすれば権力の座を失いたくないので、思考で恐れや不安を煽ってきて操縦席を死守しようとしますが、そんな時というのは、いくら思考で解決しようとしても一層困難になっていきます。もう、どうにも解決のしようがない。…と、エゴが降参して力を緩める時、はじめてハイヤーセルフへの明け渡しが可能になります。私も先日、1ヶ月以上も絶え間ない恐れの集中攻撃に心身ともに耐え切れず、やらかしちゃった後で「エゴに従っても何ひとつ解決しない…。」…ということが明確になり、強い虚無感を感じてすべてをハイヤーセルフに明け渡す決意をしました。これまで明け渡しているつもりでしたが、100%ではありませんでした…。それをハイヤーセルフにも指摘されていました。そして結局、脳内で恐れていたことなどまったく起こりませんでした。安全の中でハイヤーセルフの計画が実行されようとしていたのに、エゴが阻止してしまった形です…。完全
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地震の倒壊は貸主に責任があるのか

 賃貸マンションの貸主の土地工作物責任についてです地震によりアパートやマンションが倒壊した場合、家主は、被害者でありながら加害者になるかもしれないという事例です。    阪神・淡路大震災により中古賃貸マンションの1階が押しつぶされ、借主が死亡した事案において、建物(築31年)に設計施工上の欠陥があって通常有すべき安全性を有しておらず、設置の瑕疵があるとして、築16年後に建物を取得した貸主の土地工作物責任を認めたが、媒介業者については、「軽量鉄骨コンクリートブロック造」を「鉄筋コンクリート造」と説明した誤りがあっても、相当因果関係がないとして、その責任を否定した事例 を紹介します。(神戸地判 平成11年9月20日 ) Aら4名は、媒介業者Y2の媒介で、貸主Y1から、神戸市東灘区のマンションの1階部分を賃借していたところ、平成7年1月の阪神・淡路大震災で同建物の1階部分が完全に押しつぶされ、死亡した。 本件建物は、昭和39年に補強コンクリートブロック造として建築されたものを、Y1が昭和55年に取得して、賃貸に供していたものであったが、設計上構造計算に疑問があり、施工上も配筋、緊結に問題がある物件であった。また、登記簿上、本件建物の構造は、「軽量鉄骨コンクリートブロック造一部鉄筋コンクリート造3階建」となっていたが、Y2は、Aらとの賃貸借契約の際、「鉄筋コンクリート造3階建」と説明していた。 Aらの親Xらは、本件建物に瑕疵があったとして、(1)Y1に対し、安全な建物を賃貸すべき義務の債務不履行及び民法717条の土地工作物責任に基づき、また、 (2)Y2に対し、建物の構造について虚偽の
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アパートへの建替え・明け渡し

建て替えの良いところは、最新の設備を 導入でき、建物自体の耐久性も過去のものよりもずっと高くなっていること、賃料が高くなる為、入居者の質が向上すること。 そして何より築年数が0年になるということです。 実は、賃貸住宅では部屋探しをする人が、築年数は一番に気にするポイントです。 リノベーションではどんなに建物が美しく変身したとしても、 築年数の表示は変えることはできません。 年数を経た賃貸住宅を新築に変えることで、賃貸市場での人気が上がります。 空室はなくなり賃料も高めに設定することができて、家賃収入アップが見込めるわけです。 建て替えのもう一つの利点として「負のスパイラルを断ち切ることが出来る」ということが挙げられます。 老朽化したアパートでは入居者の人気がなくなって空室が増えた り、滞納が起きたりして家賃収入が低下し、キャッシュフローが悪化しているケースが多く見られます。 収入が不足しているためメンテナンス費用も捻出できず、そのためますます建物の劣化が進み人気が低下していくという負のスパイラルが発生しているからです。 その負のスパイラルを建て替えにより解消出来るのです。 そして、自分の代で賃貸経営を始めたオーナーさんが亡くなった後、賃貸物件を相続した奥さまやお子さんが、先代の管理の不備のために経営に苦労するケースは非常に多いのです。 ずさんな管理を行った物件は、次の世代にとっては負の遺産そのもので、残された家族に大変な迷惑をかけることになります。 お持ちの賃貸住宅がそうした状態に陥っていたり、陥りかけている場合、思い切ってローンを組んで建て替えるこ
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