想いの強さと、言葉の強さ
あるプロスポーツ選手の発言が、大変な注目を集めていますね。彼女を支持する人、非難する人、違う見解を述べる人。これだけ自己発信ツールが多様化しているのですから、日々色んな人がいろんな意見を発信していますが(私も含めて)、彼女ほど有名人だと影響や反響も半端ないのでしょう。詳細は皆さまご存知かと思うのでここでは省きます。私はニュースを聞いたとき、「ああ、やっちゃったな~……」と感じました。今までの彼女の活動や発言から、常に社会問題や人の気持ちに敏感に反応する人なのだろう、そして黙って見ていることが出来ない人なのだろう、というのは想像に難くないです。自分もインタビューで辛い思いをしただけでなく、仲間がそういう場で『晒し者』になっているのを目にしたり、相談を受けたり、愚痴を聞いたりしている中で、何かしなくては、という使命感に駆られてしまったのかもしれません。プロとして大きな大会で戦って、そして負けた時の気持ちは、同じような場に立った人にしか理解できないでしょう。もちろん私にもわかりません。集中し続けて何時間もの試合をこなした後で、結果が実らなかった悔しさを一人で抱えて、気持ちが高揚し続けている中で、質問者は意図していなかったとしても、選手にとっては耐えがたい話題もあるでしょう。それに応えることが自分たちの責務だと分かってはいても、状況や体調、メンタルによっては耐えられないこともある。その辛さを誰かに訴えたところで、「でもあなたはプロなんだから」と言われてしまえばそこまでです。それは選手本人が一番よく分かっている。でもそれでも、自分達は木石ではない、心があるんだと分かって欲しい。そんな思い
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