建築・リノベーション編【第1回】建築基準法とは? ~家づくりのルールを支える法律~
こんばんは。
「アステラ法務コンサルティング」の"たくえい"です。
(二級建築士、測量士、一級土木施工管理技士、一級管工事施工管理技士、給水装置工事主任技術者、浄化槽設備士、下水道技術検定、終活アドバイザー)今回から【建築・リノベーション】編として、家づくりや古民家の再生、住まいの改善に関する用語をやさしく解説していきます。
第1回のテーマは、まさにすべての家づくりの“前提”とも言える、
「建築基準法」についてです。
「建築基準法って、建築士や役所の人が使う法律でしょ?」
…と思われるかもしれませんが、実は私たちが日々住んでいるすべての建物に、この法律が関係しています。
この法律がなければ、安全な家は建たず、快適な街もできません。
この記事では、建築基準法の基本的な仕組みや、実際の家づくりとの関係を、具体例とともに分かりやすくお伝えします。
■ 建築基準法って、どんな法律?建築基準法は、簡単に言えば
「建物を安全・衛生的・合理的につくるためのルールを定めた法律」です。
正式名称は「建築基準法(昭和25年法律第201号)」。
戦後の復興期である1950年に制定され、その後何度も改正されながら、現在も私たちの暮らしを守っています。
この法律の目的は、大きく次の3つです。
1.安全性の確保(地震・火災・風水害などから人命を守る)
2.衛生・環境の確保(日照・通風・ごみ・トイレなど)
3.都市の秩序づくり(用途の整理・景観の維持・騒音対策など)
■ どんなときに関係してくるの?建築基準法は、以下のようなケースですべて関係してきます。
・ 新しく家を建てるとき
・ 増築・改築するとき
・
0