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南海トラフ地震臨時情報とは? 何をすればよい?

日本は、世界トップクラスの災害大国  日向灘地震、能登半島地震、熊本地震、東日本大震災、阪神・淡路大震災等、日本で震度6弱以上の大規模災害が発生したことは周知の事実かと存じます。  では、実際に諸外国と比べて災害の発生率はどれくらいなのでしょうか。  全世界で起きたマグニチュード6以上の地震のうち18.5%が日本で発生(国土面積は全世界の0.29%)しております。(内閣府HP参照)  また、土砂災害は直近10年で約400件増加しており、豪雨も直近10年で約1.4倍増加しております。(国土交通省HP参照) 南海トラフ地震臨時情報とは 南海トラフ沿いで地震などの異常な現象が確認された場合などに発表され、気象庁が巨大地震との関連について調査を開始します。(南海トラフ地震臨時情報調査中)  調査の結果、巨大地震が発生する可能性が平常時と比べ相対的に高まったと判断されれば、その切迫度に応じて「巨大地震注意」か「巨大地震警戒」が発表されます。 巨大地震が1週間以内に発生する頻度は、「巨大地震注意」の場合、数百回に1回、「巨大地震警戒」では十数回に1回とされています。  私も防災担当をしていた時は、南海トラフ地震臨時情報の対応(避難所をいつまで開設するか、住民への避難指示等をどうするか等)を考えましたが、実際に発表されたのは初めてのことです。 実際に分かりやすく図解されておりますので、以下を参照ください。大規模災害に備えてすることは? 上記内容から、防災対策を実施することが必要ということは自明の理かと存じますが、何からしたらいいかわからない。自治会で防災担当になったが、困っている。企業に業務
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【大規模施設向け】BCP、消防計画、避難確保計画…「計画の乱立」に悩んでいませんか?

皆様、こんにちは。スマート危機管理コンサルティングの久保です。数十名、数百名規模の入所者を抱える大規模な福祉施設や医療機関の施設長様。現在、貴施設の事務室にはいくつの「防災に関する分厚いファイル」が並んでいるでしょうか?消防計画(消防法)避難確保計画(水防法・土砂災害防止法)BCP(事業継続計画)(厚生労働省ガイドライン)法改正のたびに新しい計画の策定が義務付けられ、「行政から言われるがままに作った結果、似たようなマニュアルが乱立して現場の職員が困惑している」というお悩みを頻繁に耳にします。■ 「計画の乱立」が招く現場の致命的なリスク火災、地震、水害、そして感染症。いざという非常時に、パニック状態の現場職員が「どのファイルの、どのページを見ればいいのか?」と迷うようでは、計画書としての意味を成しません。それぞれの計画で「対策本部長」や「連絡網」の書き方が微妙に異なっていたり、避難誘導の担当者が重複してしまっていたりするケースは非常に多く、これは「机上の空論」が生み出す大きな危険です。■ 解決策は「総合防災計画」への一本化現場が本当に求めているのは、法律ごとに分かれた書類ではなく、「何が起きても、これ一冊を見れば動ける」というシンプルで実戦的なマニュアルです。それぞれの計画には「指揮命令系統」「情報伝達」「避難誘導」など、共通する項目が多々あります。これらを整理し、すべての法的要件を満たしながら1つの「総合防災計画」として統合(一本化)することで、現場の負担は激減し、訓練の実効性も劇的に向上します。■ 消防の目×行政の目で、審査をクリアする一本化をしかし、異なる法律に基づく計画を
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施設長様へ】避難確保計画、提出したら終わり? 市町村が"差し戻す"3つの不備

皆様、こんにちは。スマート危機管理コンサルティングの久保です。「避難確保計画は市に提出済みだから大丈夫。」そう思っていませんか?私は消防職員として約40年間、さらに行政の危機管理部門でも勤務し、施設から提出された避難確保計画を**受け取り、確認する側**にも立ってきました。その立場で申し上げると、内容を読み込むと「これでは避難できない」と感じる計画が、決して少なくありませんでした。今回は、行政の目線で見たときに引っかかる3つの不備をご紹介します。その前に:義務の範囲を正しく押さえる浸水想定区域や土砂災害警戒区域にあり、市町村地域防災計画に名称が記載された要配慮者利用施設には、次の義務があります。- 避難確保計画の作成と、市町村長への報告- 計画に基づく避難訓練の実施(おおむね年1回以上)- **訓練を実施した結果の、市町村長への報告**3つ目は令和3年の水防法・土砂災害防止法の改正で加わったものです。さらに、報告を受けた市町村長は、計画や訓練結果について**助言・勧告**ができることになりました。「計画は出したが、訓練結果の報告書は出していない」——これが、実は最も多い抜けです。不備① ハザード情報と、避難先が噛み合っていない計画の冒頭に想定浸水深が書いてあるのに、避難行動の欄には「2階へ垂直避難」とだけ書かれている。——では、その2階は浸水深より上ですか。垂直避難を選ぶなら、想定浸水深と、避難先フロアの床の高さを突き合わせた根拠**が要ります。浸水深3mなら2階の床上まで水が来る可能性があり、平屋の施設では垂直避難という選択肢自体が成り立ちません。また、ハザードマップは更新さ
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