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パウエル議長、ピーク金利は従来想定から上昇-利上げペース鈍化も

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、インフレのコントロールを取り戻す取り組みで新たな段階に入った。現在の利上げサイクルにおける政策金利のピーク水準について、従来の想定より高くなる可能性があるとした一方、近く利上げ幅が縮小することもあり得るとの認識を示した。   米連邦公開市場委員会(FOMC)は1、2両日に開催した定例会合で、主要政策金利を0.75ポイント引き上げることを決めた。0.75ポイント利上げはこれで4会合連続。今回の利上げにより、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジは3.75-4%となった。これは2008年以来の高水準。決定は全会一致だった。 予想通りの展開となりました。パウエル議長の質疑応答から、利上げのペースは緩めるものの、ターゲットレートは大分高い水準になることを示唆していました。そのことから米株は後半に大暴落することとなりました。今週のCPI発表で高い数値が出ると、さらに暴落に向かうことになると思います。年末の米株は阿鼻叫喚と言える危機に陥る可能性が出てきました。ブル相場は終了していないので、昨年米株投資で損失を抱えているのであれば、今損失確定をしないと年末は後悔することになるかもしれません。過去FRBが金利の引き上げを止めると金融危機に繋がっています。 さて、一方日本企業は米国ほど減益決算を出していません。今後徐々に価格転嫁していくことで、日本株の見直し需要が生じていくと思います。
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3 ドル建て待機資金として何を買うか

目次 https://coconala.com/blogs/2701986/216833 1章 ドル買いをおすすめしたい人 https://coconala.com/blogs/2701986/217322 2章 ドルをいつ買うか?持つべきメンタリティー https://coconala.com/blogs/2701986/217558 3章 ドル建て待機資金として何を買うか https://coconala.com/blogs/2701986/217787 前回、前々回はドルを買った方が良い人、ドルを買う時の考え方について解説しました。今回はドル建て待機資金として何を買うのがいいか一緒に考えましょう。簡単に言うと・手数料が低い・運用利回りが良い・払う税金が少ない商品が良いです。この3点に注目しておすすめの投資先3つをご紹介します。3-1 低レバッジでFXポジション 少し前ならこれが一番いいと思っていました。FX会社を選べば、ドル現金で出金できたり、米株購入に充てることができます。詳しく知りたい方は、私の出品している悩み相談サービスをご利用ください。・手数料:FXに“手数料”はありませんが、換金手数料に近いのがスプレッドです。スプレッドとはBid(投資家が売る値段)とAsk(投資家が買う値段)の差です。FX会社によりますが、米ドルですと、0.09~0.2銭程度です。・利回り:貯金の金利に当たる利回りは“スワップポイント”と言います。これもFX会社によりますが、2022年8月19日現在82円/前後です。これは年利にすると2.2%(税引き前)です。スワポは、定期預金のように固定で
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2 ドルをいつ買うか?持つべきメンタリティー

目次 https://coconala.com/blogs/2701986/216833 1章 ドル買いをおすすめしたい人 https://coconala.com/blogs/2701986/217322 2章 ドルをいつ買うか?持つべきメンタリティー https://coconala.com/blogs/2701986/217558 3章 ドル建て待機資金として何を買うか https://coconala.com/blogs/2701986/217787 ドル高が続くと、「こんなことなら買っておけば良かった」「損した」という気持ちが強くなりがちです。しかし、上がってからだと逆に高値つかみするのではと考える方も多いでしょう。今回は、何のためにドルを買うか、そのためにはいつ買えばいいかについて論じてみたいと思います。2-1 いつ買ってもいい 結論から言います。前回お話したドルを持つべき人に該当している方で、今ドルを全く持っていないなら、いつ買ってもいいと思います。2-2 後悔するなら今買え 細かく言うと、チャートを見て買うべきです。チャートを読める方はもう買ってますよね。このコラムは「そういうのよくわかんない」「けど、ドル買ったほうが良い??」という方向けです。そのような方にお伝えしたいのは「買うか買わないか迷って買わないなら今買ったほうがマシじゃない?」です。2-3 円建てで損しないより大切なこと なぜドルを持つべきかというと、リスクヘッジのためです。ここでいうリスクとは、円安(ドル高)過ぎて・子供を留学させられない・米株の買い場なのに手が出せない・ドル建ての保険料が払えな
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1 ドル買いをおすすめしたい人

目次 https://coconala.com/blogs/2701986/216833 1章 ドル買いをおすすめしたい人 https://coconala.com/blogs/2701986/217322 2章 ドルをいつ買うか?持つべきメンタリティー https://coconala.com/blogs/2701986/217558 3章 ドル建て待機資金として何を買うか https://coconala.com/blogs/2701986/217787 こんばんは。為替が急変することが連日続いていますね。私としてはすべての人にポートフォリオの多様性確保をお勧めするので、みんなドルくらい持っとけばいいと思っています。その中でも特にドルを買っておくべきだと思うのはどんな人でしょうか。1-1 ドルを使う明確な予定がある方 例えば留学予定のある方、将来子供を海外大学へ進学させたい方です。その時になっていまより円安が進んでいると計画自体を変更せざるを得なくなります。リスクヘッジとしてドルを持つことをおすすめします。1-2 米株投資をする方 私もそうですが、米株の底値を待っている方。買い場になった時、円安だったら?当然躊躇しますよね。神様は前髪しかない、っていいますよね。チャンスを無駄にしないためにも、ドルをリロードしましょう。1-3 ドル建て生命保険の保険料を払う方はい。私も持ってます。(ちょっと後悔してますが、それはおいといて…)まだ保険料を全納してない方、円安が恐怖じゃないですか。私は納付予定分のドルを120円台で確保しました。これで保険で破産するこ恐怖がなくなります。次回は
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ドルを買えば良かったと後悔している人に知って欲しいこと

目次 https://coconala.com/blogs/2701986/216833 1章 ドル買いをおすすめしたい人 https://coconala.com/blogs/2701986/217322 2章 ドルをいつ買うか?持つべきメンタリティー https://coconala.com/blogs/2701986/217558 3章 ドル建て待機資金として何を買うか https://coconala.com/blogs/2701986/217787 おはようございます。再度円安が進んでいますね。物価はそれほど上がっていませんが不安に思う人、ドルを買っておけば良かったと後悔している人は多いと思います。今回は株や投資信託などではなく、ドルを持っておきたい方に向けたアドバイスをさせていただきます。目次です。1 ドル買いをおすすめしたい人1-1 ドルを使う明確な予定がある方1-2 米株投資をする方1-3 ドル建て生命保険の保険料を払う方2 ドルをいつ買うか、持つべきメンタリティー2-1 いつ買ってもいい2-2 後悔するなら今買え2-3 円建てで損しないより大切なこと2-4 為替で損しても金利差でカバー3 ドル建て待機資金として何を買うか3-1 低レバッジでFXポジション3-2 外貨建てMMF3-3 外貨預金 (←今一番のおすすめ)ご期待ください(^^)資産運用に関するアドバイスのみならず、医療相談、健康相談、育児相談などお受けします。いつでもご相談ください。
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iris 秋 再活動。

ココナラでのブログ本当に久しぶり過ぎます。すっかり長いこと時間が経ってしまいましたが、お元気にされていますか??この数年、病やら仕事やらに忙殺されてしまって、自分のことを見失ってた感がすごいですが、ちょっとずつ思考と体調のこの数年で、円安が大きく進みトレンドフォローとしてよい結果を出せました。その時、irisインジケータを使って、うまく利益を伸ばすことができました。irisはトレーディングシステムの名称で自動ではないのですが、トレンド方向をうまく取り入れることができます。特に伸びたところは大きくとれるので、損切を適度に挟みつつ戦略を練るというのがセオリーです。また結果など載せていけたらと考えています。 ちょくちょくこのブログ書いていこうかな、とー!ココナラで一番なインジケータといわれて本当にうれしかった。また言ってもらえるようにしたい。
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QYLDを徹底分析! インカムゲイン狙いの投資家界隈が注目QYLDとは? 配当利回り 約10% は本当か?! そしてタコ足配当なのか

本日は、投資家の方々が注目している高配当ETF(グローバルX社が運用)である グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF(QYLD) について紹介していければと思います。本記事は、下記の内容でご用意しています 1. QYLDとは 2. QYLDはタコ足配当なのか 3. QYLDへの投資 QYLDとは、 " カバード・コール戦略で利益を生み出そうとするもので、ナスダック100指数の株式を購入し、対応する同一指数のコール・オプションを売却します。 " 参照: GLOBAL X_QYLD(グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF) はい、何を言っているのか全く分かりませんね笑徐々にご説明できればと思います。 まず、カバード・コールとは、
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【3/27(月) 朝の相場情報】ドイツ銀行は大丈夫?6月利下げ予想が急拡大…

おはようございます、トレーダーのヒロセです。 朝の相場情報(通称:朝ヒロセ)です。 先週末の米株はナスダック+0.31%、S&P+0.56%、ダウ+0.41%と続伸。 ドルも上昇しましたが、円が強く、130円台で取引終了となりました。 今週は、 30日(木) 米GDP 31日(金) 英GDP ユーロ消費者物価指数 米2月個人消費支出 となっています。 そこまで大きな指標はないですが、金融不安&月末ということもあり大きく動くことも考えられます。 ご注意ください。 引用元:Bloomberg 金融不安はドイツに広がっています。 24日のドイツ銀行の株価は一時15%安と、パンデミック初期の2020年3月以来の大幅下落となりました。 発端は劣後債(れつごさい):普通社債に比べ、元本と利息の支払いの順位が低い社債のこと を早期償還することを発表。これは本来であれば投資家へ信頼強化→株価上昇となるはずですが、現在の金融不安の中で素直に受け取られなかったようです。 これに対し、ドイツのショルツ首相は 「非常に収益性の高い銀行やで」としたうえで、「何も心配あらへんで」と直々に発言。 また、米シティグループのアナリストは 「今回は市場の理不尽な動きを受けた展開やで」 「こういう報道によって預金者がどういう行動を取るかというリスクがあるで」 と”取り付け騒ぎ”への警戒感を示しました。 フローバンクのアナリストは 「市場はまず売り、質問は後。クレディスイスのことがあるから週末の持ち越しをする意欲がなかったんちゃうか」 と指摘。 やはりクレディスイスの件が投資家達に不安を与えているようです。 オート
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【3/20(月) 朝の相場情報】クレディスイス買収決定!FRBの下す決断はいかに…

おはようございます、トレーダーのヒロセです。 朝の相場情報(通称:朝ヒロセ)です。 昨日の米株はナスダック-0.74%、S&P-1.10%、ダウ-1.19%と反落。 世界的にマーケットが荒れたものの、マイクロソフトやアルファベットなどのハイテク株が強い展開に。 ドルは下落、円は上昇となりドル円レートは131円台となりました。 今週は 22日(水) 米政策金利発表 パウエル議長発言 23日(木) スイス国立銀行金利誘導目標中心値 イングランド(BOE)銀行金利発表 2月米新築住宅販売件数 24日(金) 日本消費者物価指数 となっています。 やはり何と言っても、注目のFOMCが遂に。0.25か0.5か?はたまた利上げ停止か? 非常に予想が難しい展開となっています。 引用元:Bloomberg こちらの記事でも”過去数カ月で最も困難な判断に直面する。”と書かれていますが、まさにその通りでしょう。 前回の会見(今月7日)ではタカ派姿勢を強く表し、「指標データ次第で追加利上げあるで」と発言していましたが、現在状況は全く異なります。 SVB(シリコンバレー銀行)を発端に起きた金融不安から大方の予想は0.25ポイント、利上げ停止を予想するエコノミストも多くいるような状況となっています。 ですが、気になるのは、先立って(16日)発表したECBは0.5ポイントの利上げを決定したという点です。 こちらもSVB問題の後ではありましたが、”対インフレ”という強い姿勢を見せる形となりました。 どうなるのでしょうか?前日までには僕もしっかりと予想を立てたいと思います。 まぁどちらにせよ、今週の水曜日は大
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【3/17(金) 朝の相場情報】銀行株懸念に終止符?!大手銀行が本気を出した…

おはようございます、トレーダーのヒロセです。 朝の相場情報(通称:朝ヒロセ)です。 昨日の米株はナスダック+2.48%、S&P+1.76%、ダウ+1.17%と急反発。 懸念されていたファーストリパブリックバンクの支援策がまとまったことが好感されました。 ドルは横這い。日中、円が大きく買われるも結局はドル円レートは133円台後半で取引終了。 本日は 19:00 ユーロCPI となっています。 今週のマーケットは大荒れとなりましたね。週末ということで本日も大きく動く可能性があります。 ご注意ください。 ですが、個人的には峠は越えたのでは?と見ています。 引用元:Bloomberg SVBの破綻を発端に大きな騒動になっていたファーストリパブリックバンクの問題ですが、JPモルガンやシティグループなど大手銀行が約300億ドル(約4兆円)を預け入れることで、事なきを得そうです。 今回のこの動きはファーストリパブリックバンクだけではなく、今回の騒動に対する”火消し”行動とも取れます。 SNSを中心にした取り付け騒ぎに終止符を打つ可能性があります。 実際にこれを受けて、同銘柄は一時36%急落しましたが、その後、こちらの支援策がまとまったという報道が出て、28%高まで買い進まれました。 これでとりあえず、もし他の銀行に同じ様なことが起こっても大丈夫かなという安心感が市場全体に広がったという感じでしょうか。 恐らくですが、クレディスイスも大丈夫そう。 引用元:Bloomberg こちらは政府が仲介の元、国内同業のUBSグループが買収などの支援策を模索しているようです。 今後もし、何かあったとして
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【3/14(火) 朝の相場情報】米銀行株が大暴落!利上げ停止はやむなしか?

おはようございます、トレーダーのヒロセです。 朝の相場情報(通称:朝ヒロセ)です。 昨日の米株はナスダック+0.45%、S&P-0.15%、ダウ-0.28%となりました。 銀行株が大幅安。テック株は持ち直し、ナスダックはプラスに。 SVB問題を受け、ドルが全面安となりドル円レートは133円台に突入。 本日は 21:30 米2月CPI です。 先日からお伝えしている通り2つ目の山ですね。 非常に注目が集まっていますので急変動にはお気を付けください。 引用元:Bloomberg 連邦預金保険公社(FDIC)により、預金者の取り付け騒ぎは防がれましたが、投資家による取り付けが行われているようです。 特に地銀の下げがひどく ・ファースト・リパブリック・バンクの株価は一時79%安と記録的な急落に沈み、あまりの変動に数回にわたって取引が停止された ・ウェスタン・アライアンス・バンコープは一時85%安、上場来最大の下落率 ・パックウェスト・バンコープは60%下げ、過去最安値を更新 などなど。 85%安って。。そっちで死人が出そうですよね。 背景には急激な金利上昇を受けて銀行株に買いがかなり集まっていたためです。そこからの”パニック売り”になっているのでしょう。 ですが、いつも言ってますが”恐怖は買い”です。これはかなりの恐怖なんで、個人的には買い一択です。 しかしこの騒動、様々なところに波及しそうです。引用元:Bloomberg 米国債の2年債利回りは昨日も大幅下落。SVB問題が出てから3営業日続落となっており、3日間の下げとしては1987年のブラックマンデー以来の最大を記録したようです。
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【2/14(火) 朝の相場情報】CPIを予想!円は下げれば買い?!

おはようございます、トレーダーのヒロセです。 朝の相場情報(通称:朝ヒロセ)です。 昨日の米株はS&P+1.14%、ナスダック+1.48%、ダウ+1.11%と上昇。 警戒されているCPIを前に、ニューヨーク連銀が行った消費調査により、家計収入の伸び鈍化による安心感が広かった。 ドルは横這いだったが、円が下落。ドル円は132円台半ばまで急伸しました。 本日の指標は、 8:50 日本GDP 19:00 ユーロGDP 22:30 米CPI となっています。 また、先日発表された次期総裁植田氏の人事案を政府が国会に提示します。 とは言っても、今日はCPI待ちの相場展開になるでしょう。引用元:Bloomberg 今回のCPIは予想が注目度が高い&予想が難しいようです。 先日の雇用統計からの流れもありますし、一気に相場が動意づく可能性があります。 記事によると、 ・JPモルガン・チェースは前年同月比に注目 ・モルガン・スタンレーは月間ベースでの変化率に注目 大手投資銀行でさえ、注目しているポイントが異なります。 ただし、口をそろえて言ってるのは「今回のCPIの重要性は高い」ことです。 予想を下回ればドル安株高、上回ればドル高株安となるはずですが、投資銀行で注目しているポイントが違います。 大きく乱高下を繰り返すという可能性もありますので、トレードされる方はご注意ください。 ドルインデックスを見ておきましょう。 ・ドルインデックス 日足やはりCPIを控え、横這いで推移しています。 ですが、以前からポイントとして挙げている200MAあたりまではまだ上昇の余地があります。 僕の予想としては、CP
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【2/9(木) 朝の相場情報】大口投資家が動いた…年内金利6%?!

おはようございます、トレーダーのヒロセです。 朝の相場情報(通称:朝ヒロセ)です。 昨日はFRB高官のタカ派発言が相次ぎ、ドル高株安に。 米株はナスダック-1.6%、S&P-1.1%、ダウ-0.6%と反落。 為替はドルが上昇、ドル円は131円台で推移する展開になりました。 本日も大きな指標はなし。 ですが、 18:45 ベイリー総裁(イギリス) の発言があります。 今は要人発言により、相場が大きく左右される展開となっていますので、ポンドはこの時間動くかもしれません。 引用元:ロイター 引用元:ロイター 昨日相場を動かしたとされるFRB高官の発言ですが、そこまで目新しいものはなく、 ・ニューヨーク連銀 ウィリアムズ総裁  「需要と供給の不均衡を解消するために、ピーク金利を5~5.25%(現在4.5~4.75%)まで上げる必要あるで」 ・ウォラー理事 「経済指標に急速な低下を示すシグナルは出てないから長期戦になると思うで」 という、これまでとあまり変わらない内容でした。 内容と言うよりも、報道の見出しや一昨日のパウエル議長発言後の反動で動いたのかなと思います。 ですが、一貫して”市場に釘を刺している”ことは明らかなので、FRB自体も市場と温度差を感じているのではないでしょうか。 大口投資家と市場はもっと温度差があるのかもしれません。引用元:Bloomberg 7日大口のオプション取引が行われたようです。 市場のコンセンサスがピーク金利5%なのに対し、1ポイント上回る6%に引き上げると予想したものです。 9月まで利上げが継続されれば、このトレーダーは1億3500万ドル(約177億円)
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【2/3(金) 朝の相場情報】欧州・英政策金利発表をレビュー!こちらも温度差が…

おはようございます、トレーダーのヒロセです。 朝の相場情報(通称:朝ヒロセ)です。 昨日はダウはほぼ横ばいでしたが、ナスダックが3.2%と大幅上昇。先日決算発表があったメタが大幅高となりナスダック指数を押し上げる形に。 また、昨日の時間外にアマゾン、グーグル、アップルも決算を発表したが、特に目立ったものはなかった。 為替は政策金利発表のユーロ、ポンド揃って大きく売られる展開に。 逆にドル、円は大幅上昇となりました。 本日は、 22:30 米雇用統計 24:00 米1月ISM非製造業景況指数 とNY時間に注目指標があります。 特に毎月第一金曜日の雇用統計に注目が集まっています。 中でも、先日のパウエル議長の発言から”賃金の伸び”に注目したいところ。 インフレの抑制には賃金の伸びが減速することが重要です。 では、昨日の欧州・英の政策金利についても見ておきましょう。引用元:Bloomberg カナダや米が減速する中、変わらず0.5ポイントの利上げを決断したECB。これで政策金利は2.5%となり、リーマンショックがあった2008年以来の高水準となりました。 ですが、現在アメリカが4.5%なので、そう考えると当然とも言えるかもしれません。 内容はというと、 これまでタカ派発言が目立っていましたが、今回は少しだけハト派寄りになったのかなと。 とりあえず次回会合は0.5、その後は状況によって利上げの停止もという感じ。 今回の内容を受けて、ピーク金利の予想は3.5%未満になったので残り1%。 市場は利上げサイクルの終焉を予想しているようです。 ですが、ユーロの消費者物価指数は未だ8.5%。目標
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【2/2(木) 朝の相場情報】FOMCレビュー!キーワードは『温度差』

おはようございます、トレーダーのヒロセです。 朝の相場情報(通称:朝ヒロセ)です。 昨日は米政策金利発表が午前4時頃にありました。結果は予想通りの0.25ポイントの利上げとなり、それを受けてドル安株高となりました。 特にナスダックは2%の上昇。 また、時間外に決算発表があったフェイスブック親会社メタが売上高予想を上回り一時15%超の上昇となりました。 ドルは大きく売られ、ドル円は128円台まで下落しました。 一夜明けて本日は、 21:00 英政策金利 22:15 欧州政策金利 22:45 ラガルドさん記者会見 と、立て続けに政策金利の発表があります。 予想としては共に0.5ポイントの利上げとなっています。こちらもどうなるか注目ですね。 では昨日の内容について詳しく見ていきましょう。 引用元:ロイター まず会見では、 パウエル議長は 「インフレはボチボチ収まってきたで。そやかし、まだ継続して金利は上げなあかんわ」 と総評しました。 また、 「消費支出は抑制、住宅市場の活動減速、賃金の伸びは高止まり」 などと、あらゆる指標に触れる場面も。 会見の中で気になった発言をピックアップしてみます。 「利上げ停止は現時点では協議していない」 「現在の見通しでは、今年中に利下げを行うことは適切でない」 「われわれの見通しを正しければ、年内の利下げは想定せず」 と、年内の利下げや利上げ停止に釘を刺す言葉もありました。 他にも、 「ピークの金利はまだ不透明」 「次回3月会合までにデータをしっかり集めたい」 「市場はわれわれよりもインフレが一段と速く鈍化すると見込んでいる」 という発言も。 やはりま
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米金利低下・米株上昇でドル全面安

ドル円は146.30円台、ユーロドルはパリティ前後、ポンドドルは1.1465ドル近辺でNY勢を迎えると序盤はドル買いが先行、ドル円は146.55円付近、ユーロドルは0.9985ドル付近まで値を戻し、ユーロポンドの買いが重しとなったポンドドルは1.14310ドルまで下落しこの日の安値を付けました。23時半過ぎ、米10年債利回りが安値を下抜け急低下すると米株は上昇、ドルは全面安となり、ドル円は前日安値@146.085円を下抜け145.30円台へと急落、ユーロドルは1.0090ドル台へ急騰し、ポンドドルは一転1.15984ドルの高値を付けました。 その後も米株は堅調に推移し、米10年債利回りは米3年債入札好調な結果に終わったことで4.12%割れまで低下、ドルは安値圏でもみ合いが続きましたが、3時過ぎ突如米株が急速に値を下げ、上昇分を全て吐き出しました。マーケットでは特段材料もないなかビットコインの急落が原因との見方がありました。 米株の反落に伴いユーロドルは1.0050ドル台、ポンドドルは1.1510ドル台まで下押し、ドル円は145.70円台に乗せましたが、4時半過ぎに米株は底打ちし引けにかけ再び上昇、ドル円は145.60円台、ユーロドルは1.0070ドル台、ポンドドルは1.1540ドル台でこの日の取引を終えました。本日の主な予定です。 08:50  日・9月経常収支/貿易収支 10:30  中国・10月生産者物価指数/消費者物価指数 17:00 ★ウィリアムズ・NY連銀総裁 イベント参加 19:00 ★エルダソン・ECB専務理事 討論会参加 21:00  メキシコ・10月消費者物価
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ETF底値狙いも為替も優勝しました

こんにちは。玲奈です。米株をお持ちのみなさま。昨日は爆上げでしたね。納得いく仕込みができましたか。私は週末VTIとJEPIを半分ずつガッツリ仕込めました。大満足です。これだけ円安だと、二の足ふむ方もいるでしょう。そのための為替ヘッジです。今回私は130円で仕込んだ現金で外貨建て決済しました。ヘッジについてはこちらもどうぞ。
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株価が下落している今こそ長期投資のマインドを育てる時・・・!

それにしても中々株式相場が安定しないね。コロナによる株価の暴落以降に投資を始めた人はとても多くて、2021年の株価の異常とも言える成長で明るい未来を心の中で描いていた人も多いと思う。その初心者の心をへし折る相場と言える。。特にハイテク銘柄は昨年まで急激な伸びを見せていて、レバレッジをかけたレバナスと呼ばれる銘柄も流行っていたので、手を出していた人にとってはこの下落はかなりつらい状況だと思う。含み損は日々の心の平安も奪いますから、辛いところだったろうね。しかし、米国経済の成長を真に信じるのであればこういった下落状況はお買い得、そうバーゲンセールだと考えられる。そう思えるほどのメンタルの強さを手に入れられるかどうかが大事になってくるわけだ。私たち長期投資家は、米国経済が右肩上がりである。これを信じで投資をしている。その大元の背景は、「世界はだんだんと良くなっていく」これだと思う。✔︎より便利になっていく。✔︎より豊かになっていく。✔︎今よりも多くの人が職に困らず、移動に困らず、健康に困らなくなっていく。そういった社会を目指して成長していく。これが根っこにあると思うんだよね。だから世界の経済は成長していく、それをけん引するのは米国である!なぜなら、経済成長に大切な、✔︎人✔︎モノ✔︎金この三つが世界の国の中で最も集まるのは米国において他はなし、だから。私の長期米国投資の根っこにあるのはここ。しかし、NASDAQ ETFであるQQQの株価を見てみると、このコロナショックを超える下落をみると、「本当にまた成長曲線に戻るのか・・・?」そう思ってしまうと思う。株価と言うのは、企業の財務状況(
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投資初心者が知っておくべき株式投資の5つのリスクについて

投資っていいところしか語られないことが多い。SNS界隈で昨年米国株の右肩上がりの状況で米株投資ブームになった。初心者の人がリスクを理解せずにレバナスに投資をして年初からの下落に狼狽売りをして株式市場から退場。そんな人をたくさん見た。今日は株式投資をする上で理解しておいてほしいリスクについて解説する。①信用リスク:その企業が倒産するリスク②流動性リスク:出来高が少なくて売買が成立しないリスク③為替変動リスク:株取引で利益でも為替(ドル⇒円)で損するリスク④価格変動リスク:価格が意に反して下がるリスク⑤マーケット暴落リスク:世界中のマーケット全体が暴落するリスク為替変動リスク以外は日本株取引のも同じリスクがあるぞ信用リスクこれは、投資先の企業が倒産するリスクのこと。その企業のビジネスモデルが強固か、業界で優位性があるかどうかを良く調べることで回避できる。ただし、コンプライアンス違反など不正があった場合には株主の信用をなくして一気に株価が暴落してしまうこともある。このため、個別株投資をする場合には十分に分散投資をしよう。流動性リスク出来高が少なくて売買が成立しないリスク。売ろうとしても買ってくれる人がいない、または買おうとしても売ってくれる人がいないという場合ね。株式投資の仕組みはこう。市場に流通している株式数は一定なので、売買したくても相手がいなかったら成立しない、というわけ。でも、米国株市場は世界の60%以上の投資金が集中してる。そのため、流動性がとても高く、他の株式市場よりもそのリスクは低いと考えていい。ただ、米国市場であっても、小型株に関しては売買している人が少ないので、売り
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スキャルピング

近年、為替以外のプロダクトに目を向けることが多くて米株や暗号資産(ビットコインなど)を触る機会が増えました。もっぱらドル円専門だったのですが、今でもドル円だけで戦うトレーダーは知っていますが以前に比べて残っているのは強い面々。。ボラティリティの兼ね合いで収益率が高いところでトレードするのは、釣りのイメージ。以前にも書いたかもしれませんが、やはりスキャルパーはボラとトレード環境(ハード、システム面)がすべてなのでよりよい環境を求めるのも理にかないます。スキャルピングの方法としてはインジケータ、需給、資金管理様々ですが、インジケータを単なる道具として使うだけでは勝てないと考え、統計的なアプローチを組み入れたりして効率的に勝てる方法がないかと模索もしていました。最近、ご縁を頂いてDMなんかでスキャルピングについての意見交換をしたのですが、同じような気持ちであったりして。 仕事の兼ね合いで長く持てないことも多くて、スキャルピング指向であると。実際に試行回数を増やすことで、自分の良し悪しも見えてくるので上達も早いと思いますね。
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為替は落ち着いているものの・・

相変わらず、米株が堅調ですね。トランプさんもコロナから復調して、お祝いトレンドなのかもしれません。8月より以前にあったような強いトレンド。高値更新の勢いがありそう。ただ、大統領選前で過度なリスクは要警戒かな。それにしても上がるときはとことん。トレンドフォローアルゴ。トレンドのシグナルから入らなくても途中から強いと思えば入るものですがirisのトレンドが5分足基準で続いたのは久しぶりですね。irisはトレンドフォロータイプなのですが、基本的に追従していくだけで儲かるときがあります。その見極めが大変かもしれませんが、シンプルに相場を俯瞰してみれるのは強いです。ご購入頂いて効果のほどいかがでしょうか。ちょくちょく感想をいただきますが、為替の場合ボラの頻度が難しいので、米株とかゴールドで利益でてるという声をちらほらききますね。やっぱりレビューでなんらかのノイズが混じると売り上げに響きますね。プラットフォーム依存での販売はこういうものかもしれませんが、買って頂いた方に感謝。
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500ポイント(pips)の利益獲得

irisをご購入いただいた方から、500ポイントの利益を得た方がいらっしゃいました。ご丁寧にもDMを頂きました。ありがとうございます。昨日の米株は順行売りを意識すれば利益は取りやすい相場だと思います。以下はダウの0時からのチャートですが、1分足でも十分機能していますね。木曜日から金曜日にかけてボラティリティが高いと、利益も損失も大きくなります。サインをそのまま入るのではなく、値動きが強いと判断して売りをいれても十分間に合う相場であれば 十分勝てますね。サイン通りに入っても問題ないときがおおいですが、お客様からのレビューでもありますように一度待つというのも大事な戦略です。このあたりはマニュアルにも記載させて頂いております。また、トレンドが出たら勝てるかというと、そんなに相場は簡単でもなくて(なぜなら、トレンドがどこまで伸びるかわかりますか?値ごろ感でそろそろ上がるだろうと買い入れたりしませんか?私は何度もあります...(;'∀'))実際に、私がトレードするのはスキャルピング中心です。tokiを使って細かく刻んでエントリーしていくタイプなのもあってか 大きなトレンドって、想定していないとあまりとれなかったりします。※tokiのチャートしかし、スキャルピングはスプレッドコストも高く、ミスが命とりになりがちです。その観点から、irisだったら割と方向性をとらえてくれるので、私がスキャルピングの際でも順方向性バイアスを認識させてくれるツールです。※irisのチャートまた、将来は低スプレッド競争が終わって、スプレッドが昔みたいなドル円1.5とかに戻るのかな?と思っていました。 なのでその時
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暑中見舞い

今年は季節を感じるイベントもなく、時間の流れの速さに驚くばかり。 為替があまり動かないので最近、米株(NASDAQ)ばかり見てるのですが、 値動きの性質が違いすぎて勉強になること多いです。 裁量でやるとき、1つの銘柄で見る人もいれば(専業のトレーダーでドル円オンリーとか結構多い)、 4つ(為替ならドル円、仮想通貨ならビットコイン、米株ならダウ、商品なら金か原油)みたいに 銘柄を分散して手広くチャンスを得るやりかたもありますね。 個人的には、1つの銘柄に集中しないとプライスを読み解けないためあまり手広くはやらないタイプですね。 ドル円とユーロドルであってもリズムが違いすぎて、エントリーのタイミングが混乱してしまう、 例えるなら変拍子のパーカッションが入ってくるイメージ。 そんなこんなで裁量とシステムを併用してやっていくのがベターな方法だと思っています。 その取捨選択も自分の判断であり、自分がしっくりくる方法を取り入れるのも時間がかかるかもしれませんが 着実に成果をだすために1日1進、アウトプットを出していけたら。
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