遅くなりましたが、新年のご挨拶です
今年は元日から大きな災害や事故・事件が起こり、なんだか新年の挨拶をするタイミングを逃してしまった感があります…。
能登半島沖で地震が起こる8時間前、東京から大阪に帰省していたわたしは、家族が高熱を出したため、新年早々休日急病診療所を探して連れて行ったりなどしておりました。
世の中が大きなニュースに巻き込まれる前、個人的には「こんな形で迎える新年はウン十年生きてて初めてだわ…」と心の中で呟いていました。
お雑煮とお節をいただくタイミングを逃し、ペコペコのお腹で付き添った高熱家族の診察を終えた後、家族のために冷蔵庫に入っていたうどんを温めながら。
(診察の結果、家族はインフルエンザに罹患してました…皆さまもどうか時節柄、お体に気をつけてくださいね)
旧年中は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
そしてこの度の地震で被害に遭われた方、心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
地震が起こったその時、わたしは新大阪に向かう御堂筋線の電車の中、一つ手前の西中島南方駅にて停車中に揺れを感じました。
新大阪からの新幹線の発車が若干遅れたりするなど、少し慌ただしい帰省でしたが当日の夜に帰宅、翌日から仕事始め。
こちらに戻ってから大阪の母に電話をしたら、「以前一緒に旅行した石川があんなことになって…」と嘆いておりました。
7年前、「兼六園に行ってみたい」と言っていた母と娘を連れて、女3人で温泉旅行に行ったことがあったのです。
加賀の温泉で一泊して翌日は金沢へ観光にという短い旅でしたが、想い出が強く残っていたようで。
旅行の翌年に一度脚を骨折
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