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☆７８【仲間の輪２３】「政治活動の新しい試み」　西塚市議の殺人事件と子供達を助けたことが広まり心配して、協生党支部の木村誠や浅岡宣治市長はリモート、自殺被害者の会の植田優子やＡ市の留住、F市、D市の担当者は駆け付け、　ぬ放送の谷純也やれんげタイムス鏑木正には知人として一報入れたが、彼らだけでなく、他の地方局、地方新聞社から全国紙、全国放送も来てちょっとしたパニックになった。　「英雄的扱いは困るけど、照ちゃんの顔も可なり売れたね」  「ルカさんズルいですよ。私を全面に押し出して」  「ごめん々、うちはほら子供3人抱えているし、照ちゃんはゆくゆくは党首様だから、顔を売るのに丁度いいと思って」  「そうですけど・・・」　少し落ち着いて、スイートルーム会議にぬ放送の谷純也、れんげタイムス鏑木正も加わり、照子が、  「尊人君が来て思いついたのですが、事件やら何やらで中断し、やっと落ち着いたのでその件を話し合いたいと思って」　「天気予報ね。私も面白いと思った。谷さん、鏑木さんにも以前それとなくお話ししましたが、いずれ政党を立ち上げるとして、それまでの間に信用を得られる事と自分達の顔、ネームをＰＲしたい件で、今回の事件で図らずも顔と名前が出たのでこれもチャンスに」　青也が、市川と尊人にも自然党立ち上げと自文党らと闘いたいと思っている件を説明した。　「そこで天気予報？」    ・・・一同思案中・・・　「地方放送の枠とCM枠を買って・・照ちゃんが天気予報をするのは？」　「タカちゃんじゃ未成年だしね」  「僕が予報の下地作って照姉さんが予報する」  「アバターのタカちゃんも一緒に出演とか」　「えー

   自分の一票が政治を動かすなんてありえない、って本当は思っていませんか。      しかし、先日の東京都の世田谷区議会選挙で「一票差」で三井美穂子候補が落選するという珍事が起きました。同じことが他の２区でも起きています。      最後の1議席を巡って得票数が同数となった場合は、公職選挙法第95条2項に基づき、選挙長が選挙会を開催して、くじ引きで同じ得票数の候補者から当選者を決定します。       だから、あなたの一票が政治を動かすことは十分にあります。       一票の価値は思っている以上に重いのです。    https://coconala.com/services/983852 （左下のハートを押して下さると嬉しいです）