109 “酒大好き”妻、下戸の夫…「飲む人×飲まない人」の夫婦関係はうまくいくのか?
“酒大好き”妻、下戸の夫…「飲む人×飲まない人」の夫婦関係はうまくいくのか? 事例3パターン
忘年会やクリスマス、お正月とイベントが続いた年末年始。お酒を飲む機会が多かった人もいることでしょう。夫婦ともに楽しくお酒を飲むタイプであれば特に問題が起こることはないですが、どちらか一方が飲まない場合、夫婦関係にどのような影響があるのか、事例を紹介します。
お酒をやめて夫婦関係が良好に?
国税庁の報告によると、日本国内におけるアルコールの販売量は1996年度をピークに減少を続けており、酒類の消費量(成人1人当たり)も減少傾向にあることが分かっています。さらに、厚生労働省による「国民健康・栄養調査(2016年度)」では、特に若年層の男性の「習慣的に飲酒」する割合が減っており、逆に女性は増えているとしています。飲酒習慣の男女差が非常に小さくなっており、将来的に、女性のアルコール依存症者が増加することも予測されているようです。
夫婦間でも「夫は下戸、妻はお酒好き」でトラブルになるケースの相談が増えてきています。
里香さん(44歳、仮名)は、家で毎日飲むことはないものの、友人たちと食事をするときには楽しむ程度にお酒を飲んでいました。一方、夫の元哉さん(40歳、同)はお酒が全く飲めません。里香さんが酔っぱらって帰ってくるとあからさまに嫌な顔をして、お酒を飲む人のことを軽蔑するような発言をしていました。
里香さんは「毎週飲みに行くわけでもないし、たまの集まりに息抜きで行くのだから」と、そんな元哉さんを無視していました。夫婦関係は決して円満ではなく、仕事への取り組み方や、家事のやり方の違い
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