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どうやら、13レモンポップは化け物らしい。単勝オッズがあまりに低すぎたので見送ったのですが、東京ダートならマイルくらいまではなんとかなりそうです。長期休養を経たものの、強さが際立っている。そして、潔いまでのアメリカダート血統の粋を集めています。…アメリカのブリーダーズカップマイル・スプリントあたりに出て行かないかね？（むしろ中東の方がダートの質は合うのかな？）ペースは速め。それにくっついていって凌いだのが13レモンポップで、ダート転向で才能がもう一丁開いた06ギルデッドミラーが中団後目から抜け出して2着。後方からの競馬は展開のアヤに飲み込まれることがありますが、先行して抜け出し、凌ぎきるというのはまさに横綱相撲でしょう。それにしても、この2頭がフェブラリーステークスで人気するのかな？オッズとともに考えないといけません。

＜2022/11/12昼現在の能書き＞良馬場では一切、候補出てませんね。それ以外でも、消去法では残っている04アドマイヤルプス、消えている09タガノビューティーを推しています。種牡馬としてはヘニーヒューズ産駒は好調なようですし、1枠ではないので04アドマイヤルプスの複勝ぐらいなら、話はできるのかもしれないのですけどもね。あまり積極的になれんなぁ…。結局、消去法では残っていた11ギルデッドミラー、07レモンポップが1・2着。唯一の牝馬、まだ暖かいし不利にはならんのかな？なんてうっすら頭をよぎったのですが、唯一のよすがはそれだけでしたので勇気ある撤退で正解でした。ちなみに、少し気にしていた04アドマイヤルプスは7着、09タガノビューティーは6着。買ってたら臍をかむ思いをしてたのは間違いないね。ほぼ平均ペースで、…結果論ですが勢いのある馬がきてるんですよね。11ギルデッドミラーはダート路線転向後から勢いが出てますし、07レモンポップは東京は庭。08バスラットレオンは洋行帰りですが、それがために人気の盲点になったように思います。さて、チャンピオンズカップなのか、東京大賞典なのか。人気を背負った次走にこそ、より批判的な予想が必要な気がします。