優秀な整体師の条件と選び方を理学療法士が教えます。肩書や看板に騙されない条件について

記事
ライフスタイル
どうも、PTグッチです。

あなたがデスクワーク・在宅ワークで身体の異変を感じた時、駆け込み寺のように緊急避難する場所ってありますか?

「美容室難民」という言葉もあるように、身体の不調時頼れる人や場所があるのは精神的にも安心できると思います。

今回は動作のプロである僕が自分の身体を見て欲しいと思える整体師さんの条件をお伝えします。

ちなみに記事の最後の方では出品しているリモート施術「身体のコンサル」もご紹介しているのでご検討くださいね。

健康上に不安を抱えると精神的にも落ちますよね。

辛い時にそれを解消してくれる人というのは人生においてかけがえのない存在。

僕もぎっくり腰をやった時に当時勉強会でご一緒させていただいた先生にメンテナンスを定期的に行ってもらう事で腰痛のない状態に回復したという経緯があります。

自分に合った整体師や柔道整復師の先生(はたまた開業理学療法士)を見つける時に僕自身が一定の基準を設けていますので参考にしてみてくださいね。

良い整体師を見分ける5つポイント

自分だったらこういう要素を持っている人に見てもらいたいなって思う項目を上げました。

専門家だからこそ受診する病院も気になるし、下手な人(と思われる)にはお金を払ってまで治療して欲しくないですからね。

あなたもそうでしょう?参考程度に見ておいてくださいね。

・勉強を続けているか
・実費でやっているか
・こちらの話をしっかり聞いてくれるか
・説明をしてくれるか
・メンテナンスが重要だと教えてくれるか
です。

コツ1.勉強を続けているか
若い・年を取っているに限らず、勉強を続けている人は上手な人が多いです。

なぜなら昔常識と言われていたことでも非常識へと変貌してしまう時代です。移り行く情報の最先端を追いかけ続けている人と、そうでない人の差は開く一方。

一昔前は経験件数で判断されがちでしたが、年を取っているからと言って上手である保証はありません。もちろん長い間経営を続けてこれているのは信頼の証ですね。

今やブログやホームページだけでなくSNSも発達しているので、勉強会に出席しているとか、新しい技術を使ってみたなど投稿をしている人は判断材料となりますね。

コツ2.実費でやっているか
実費というのは保険診療をしていないということです。

つまり40分で4,000円とかの価格設定をしているところということになります(保険診療の場合は内容にもよりますが500円とかの場合も)。僕の友人も経営者なのですが実費でも結果を出す人にはファンが付きます。

実費でもお客さんが来るという事は一定の満足度を得られているからに他ならないので、判断材料としては十分だと思います。

不祥事を起こしたりや期待する結果を出せない整体師さんは淘汰されていきます。
コツ3.こちらの話をしっかり聞いてくれるか
実は患者さんの話にはヒントがたくさんあるんです(話がとっちらからないように会話をコントロールする術も重要なスキルです)。

・いつから痛み始めたのか
・どこが痛いのか
・夜間痛や動作時など特定の状況で痛いか
・どのように痛むのか
・きっかけとなった動作
などなど。

豊富な知識と経験を元に触って確かめていけば、何となくどこが悪いかの判断が付くというもの。情報はあるだけ良いのでちゃんと情報を取ろうとする姿勢があるということもポイントです。

しかしながら、話に夢中になるのは施術の妨げになるのでNGですよ。質問をしてくれるのでそれに応えてリラックスして施術を受けましょう。
コツ4.説明をしてくれるか
これはとある患者さんの話ですが、「受診したのにカルテを見るだけで触ってもくれない」「どうして痛むのかを聞いているのに年だからだけで済まされる」という意見も多々聞きます。

残念ながら整形外科の医師にはこういったやげやりな仕事をする人も少なくありません。まあ彼らは診断と手術に投薬(湿布など)が主な業務で治すのは別の我々ような専門職がやっているんですけどね(それでも感謝されるのは医師なんですよね(笑))。

身体の辛さを間近で接しているのは僕たちのような専門職なので、時には専門外の質問などもされます。

仮に治らない性質のものであっても単に「年だから」で済ませるのではなく「こうすれば楽になりますよ」とか「こうやって対処してください」と代替案を伝えるだけでも患者さんは気持ちが楽になるということを僕らは知っています。

原因や症状に対してした質問にできる範囲でも答えてくれる姿勢があるかどうかは非常に重要なポイントですね。
コツ5.メンテナンスが重要だと教えてくれるか
身体は機械と違って取り外しをしたり、取り換えたりはできません。

でも、機械と同じかそれ以上にメンテナンスがとても需要です。調子が悪い時にしっかりメンテナンス(お手入れ)をすれば回復しますし、調子の良い状態を長持ちさせることができます。

同じ身体を長く使い続けていくにはお手入れ必須です。

整体師さんの所に行く場合きっと限界まで我慢して耐えてから行くことが多いと思います。でもその場合限界まで身体が痛んでいる状態ということでもあります。

「数回通ってください」って言われることがあると思いますが、それは仕方ないです(笑)

身体の今の現状をしっかり教えてくれるのは良い整体師さんの条件ですよ。
ちなみに数回通ってくださいと言っている理由は「全身のどこから原因が来て、関連しあっているのか」ということがとても大事になるため。

一部のバランスの崩れでも全身に作用することがあるのが身体の七不思議です。小指をケガしたらなんだか身体の動きがぎこちなくなった経験ありませんか?

詳しくは肩こりや腰痛の原因は痛いところにはない?関連痛は別の場所で起こるで書いているので確認してみてください。

60分揉みほぐし~円をオススメしない理由

さて、この記事を読んでいるあなたは過去にもみほぐし~円などに通われた経験がおありだと思います。

感想どうでした?(笑)

きっと身体が却って痛くなったり、揉み返しが起こったりした経験があるのではないですか?

僕の聞いた話ではとある人が揉んでもらったんですが、却って症状が酷くなったというお話。

その人には下肢静脈血栓(かしじょうみゃくけっせん:ふくらはぎの血管が詰まる病気)があったそうなんですが、そういった基礎疾患の話や症状についてコミュニケーションを取っていなかった(もしくは知識がなかった)ということが予想されます。

あくまで個人的な見解ですが、ただ揉んで欲しい人はいいかもしれませんが、それでもマッサージを続けられれば筋肉が痛むってことが考えられるのでオススメしないんです。

困ったら僕にお任せを

僕は現役理学療法士で18年の臨床経験を持っています。

その僕がデスクワークで凝り固まった肩こりを運動(セルフメンテナンス)で解消するためのサービスも取り扱っております。

自分で運動やマッサージをしても良くならなかったり、整体やマッサージに通っても効果がいまいちだったと思ったのなら是非ご利用をオススメします。

「痛くないマッサージ」や「動かすと肩が軽くなる率100%」の技術でリモートでも圧倒的な改善効果を体感していただけます。
ココナラ出品分はこちら
詳しく知りたい人は各サービスの実際に受けてくれた人の感想を参考にしてみてくださいね。

一番人気はこちらのサービス
やっぱり困っている人が多かった腰痛

まとめ

理学療法士が考える整体師さんを選ぶ条件に付いて書いてきました。

あなたの周りにも起業家の人いませんか?その人たちの姿勢や言動、人との接し方そういったものがしっかりしている人、勉強家な人がオススメです。

お金を正当な報酬としていただくにはそれに見合った仕事をする必要があります。独立して生業を行っていくという事はサラリーマン根性ではやっていけません。

あなたの身体の困った悩みに対して駆け込み寺のような場所を見つけるための条件をここで見つけられればいいと思います。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す