【中学受験2025 ラストスパート】自慢の生徒たちと最後まで全力で走り抜きます!
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学び
2025年度千葉受験がスタートしました。
受験生の皆さんは
ここまでよく頑張ってきたと思います。
本当に偉いと思います。
それだけでも本当に偉いです。
大人にはわからないかもしれませんが、
本当に疲れるんです。
私も生徒たちと同様に
朝から晩まで一緒に勉強しているので、
その辛さ、過酷さがよくわかります。
(夏休み前から1日休みの日がないな、、)
毎日10時間近くも
机に座っている子たちを見ていると、
『もう充分に頑張った!楽にさせたい。』
という気持ちと、
『合格まであと少し!最後まで頑張れ!』
という気持ちが錯綜します。
埼玉受験で行きたい学校に合格した子は、
見事に緩んできます。
もう一度スイッチを入れ直さないと、
2月は見事に落ちます。
埼玉受験で合格できなかった子は、
不安で勉強に集中できなくなります。
また落ちたらどうしようという思いから、
落ちた時の言い訳ばかり考え出します。
この子たちの気持ちを立て直さないと、
2月に良い結果は出ません。
当然ですが、子供と同様に
ご両親の気持ちも緩みますし、
ご両親も不安に苛まされます。
この気持ちが見事に子供に伝わって
子供が緩んだりさらに不安になります。
私の仕事はこの状態を元に戻すこと。
できればさらに集中力を上げること。
そのためにいろいろなことをします。
心を鬼にして仕上げていきます。
本当はかわいそうだなと思っています。
ただ、落ちるのはもっと可哀想なので、本気で向き合います。
休みたくなっている子をもう一度奮い立たせて、
最後まで走り切らせます。
それも今まで以上のスピードで走り抜きます。
今年は自習室のおかげで
今まで以上に成績が上がりました。
ご家庭に任せていた自習の部分が減り、
個別授業とまではいかないまでも、
ゆるい集団授業が8時間以上続いている
のと同じような効果が出ています。
去年までだと授業数が足らずに
第一志望に落ちていたような子まで、
きちんと合格しています。
ここからラストスパート。
楽しませるところは楽しませて、
厳しくするところは厳しく勉強する。
やるべきことを絞ってあげて、
できる限り反復してもらう。
そろそろ忘れてきそうなところは、
授業の中でそっと補っておく。
厳しくしつつも愛情をたっぷり注いで、
2月に向けてメンタルを整えて
学力もピークが来るように
しっかりと仕上げていきます。
生徒全員の笑顔が見られるように、
最後まで走り抜きます!
今年も嬉し泣きしたいです!
(新6年の皆様、もう少しだけお待ちください🙇🙇🙇)