特性の強い子の自我の芽生え
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学び
天真爛漫に生活していた特性の強い子が、
中学受験の勉強をきっかけに
自我が芽生え始めることがよくあります。
特性の強い子は
自分のやりたくやいことは
本当に暗記しないことが多いです。
特性の強い子は
鉄道オタクは地理、
武将好き、お城好きは歴史、
昆虫博士は理科
のどれかは得意なことが多いですが、
ごく稀にどれも興味がない時があります。
その時は本当に大変です。
覚悟なさっておいた方がいいです。
恐ろしいほど覚えません、、、
また、
覚えたことを頭の中できちんと検索して、
それをもとに問題を解こうとしません。
精神的に幼いことも相まって、
できないことが恥ずかしいと
全く思っていないため、
信じられない点数を出しても
本人はケロっとしています。
だからといって、
『この子はもう暗記できないのでは?』
とは思わないでください。
諦めずに暗記をやり続けてください。
子供にとってはかなりの苦行ですが、
この苦行をやり続けることで
精神的に成長し始めて、
自我が芽生え始めることがあります。
今までは恥ずかしがらずに
おちゃらけていた子が、
急に照れくさそうにしたり
周りの扱いにイライラし始めたりします。
そういった雰囲気に変わってくると、
苦行でしかなかった暗記の作業が、
意味のある勉強に変わっていきます。
そこからはコツコツやればやるほど、
実力が付いていきます。
ここまで来れば一安心なのですが、
このタイミングがいつ来るのかは
全くわからないんです。
そこが恐ろしいところではあります。
ただ、
中学受験の勉強という大変な作業を、
自分一人の責任のもとに
コツコツ頑張り続けていると、
必ず精神的に成長します。
これだけでも中学受験をする意味はある
と思っています。
中学受験については
反対のご意見も多々ありますが、
学歴のためだけでなく、
コスパばかり考えずに、
子供の成長のための一つの経験と考えれば
もの凄く素晴らしいものだと思っています。
皆さんも有意義な中学受験をしてくださいね!