ひとを見返す必要なんてない

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誰かに見下されて悔しいとき、その相手を見返したいって思いますよね
偉くなって見返してやりたい!
キレイになって見返してやりたい!

こういうのが魔のエネルギーです
魔だからこそとても強くて、ある意味原動力になります
でも、見返すまでずっとその黒に支配され続けます
魂の成長をずっと滞らせることになる

見返して得られるメリットってたぶん、相手に後悔させたり、反省させたりして、優越感に浸るってことかと思います
それほんとに必要でしょうか
その黒に支配されているときというのは、結局マウント取りたいだけで、それがまたマウント取るひとを引き寄せて、そのループ、相手を変えながら延々終わらなくなって、一生誰かとマウント取り合いながら生きていくことになります

誰かを見返したい気持ちに振舞わされるのではなくて、その気持ちにちゃんと向き合えばそれが魂を成長させるチャンスとなるんです

そもそもがこれ、ハートと仲が悪くなっているっていうサインなんです
あなた自身のうちなる宇宙で男性性と女性性が喧嘩している状態です
思考(男性性)におざなりにされ放置されたり、理解してもらえなかったり、誤解されたりしてハート(女性性)が悔しい気持ちになっているんです
あなたが生涯をともにしているパートナーである女性性が、男性性に対して、後悔して反省してもらいたいと感じているなんてよっぽどいろんなことを溜め込んできているってことです

悔しいって気持ちも見返したいって気持ちも、まずはしっかり感じ切る
あなたに粗末に扱われていたハートがどんな気持ちでいたかを味わってあげてください

そして、実はほんとに誰かを見返す必要なんてないと知ってください
これがハートの気持ちだったと知って、ハートに寄り添えたら、ハートはこの悔しさから解放されます
それがこの黒を手放すということになります
しっかり手放せたなら、現実的にもたとえばあなたを見下していた相手がふつうに話しかけてきたりして、見下されているって思ってたこと自体、勘違いだったのかも!?って思えたりなんかして、あなたの頭にかかっていた靄がいっきに晴れたりします
それが手放しが成功しているサインでもあります

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