過去の恋愛を思い出すわけ

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恋愛に限ったことではないけど、過去の出来事を思い出すことにも深い意味があります
とくに成長を続けている魂にとって、黒を手放すタイミングなんです
その当時の思いや感情に翻弄されるのではなくて、そのときの思考を観察してみるとそのことに気づきます

たとえば、大好きなひとがいて、いい感じになっていちおう彼女っていうことになってるけど、自分に自信がなくて、わたしなんか本気で相手にされるわけがないって思っていた恋愛だったとして
これって謙遜じゃないですよ
自分には価値がないと自分を卑下しています

そしてそれは、うちなる宇宙であなたのパートナーであるハートが感じていたこと
だから現実化しています

ふだんあなたが自分の直感をすごく頼りに生きているとして、それってハートの感性なんです
ハートの感覚を使っているからといって、思考(男性性)とハート(女性性)のバランスが取れてうちなる宇宙が調和しているわけではないですよ
ちゃんとハートを大切にしてあげていないのなら、ハートはうまく利用されて、都合よくいいところ取りされているように感じます
自分の心を大切にしないで、でも直感だけは頼りにする
うちなる宇宙でハートがそう感じていると、現実の世界に、自分が都合よく利用されているんじゃないかという思いを抱くような現実を創造します

それに気づかずにハートをおざなりにしたままだと、それはそのままハートのわだかまりになってずっと残ります
そしてちょっとでも手放せそうなタイミングがきたら、その当時のことを思い出すんです
これはハートからのメッセージなんです

手放すには、当時の彼のこと、彼との恋愛をどう思っていたかという思考を観察します
そして、この、自分に自信がなくて都合よく利用されているんじゃないかって疑う気持ちが拭えなかったことを思い出せたら、ハートに寄り添ってあげられますね
現実にあなた自身が経験したことだから
それをハートに置き換えて、
自分はハートをおざなりにして、ハートをこんなに辛い気持ちにさせていたんだってハートに寄り添ってあげます
そしたらハートのわだかまりは消えます
不思議とその恋愛について思い出すことはなくなりますよ
もちろんひとつの恋愛に、反映されたハートのわだかまりがひとつだけとは限らないので、わだかまりをひとつ解消してもなんども思い出す恋愛だとしたらハートのわだかまりがすべて解消していないっていうこともわかります
でも、必ず終わりはあります
ひとつひとつ黒(わだかまり)をみつけてあげて、手放していけば大丈夫
手放していくごとに、ハートを幸せにしてあげられるから、そのうちなる宇宙状態が反映されて、現実がどんどん幸せになっていくはずですよ





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