ほんの少しの『ていねいな暮らし』で心穏やかに。をモットーに生前整理、
終活のお手伝いをしております。
politelivingのMEIです。
2021年もあと数日です。
皆様にとって2021年はどんな一年だったでしょうか?
新年を迎える前に色々、やり残しのないように…と思いながら毎年、年越しを迎えているような気がする私ですが、楽しく元気に過ごしたいと思います。
それでは、今回はエンディングノートの書き方についてお話しますね。
とは言っても、エンディングノートに時別な書き方はありません。
簡単に言うと、用意したエンディングノートを書いていけば、
エンディングノートは完成します。
なので、まずはエンディングノートを用意しましょう。
以前、エンディングノートを手に入れる方法についてお話しました。
今の時代、意外と簡単に手に入ります。
ただ自分に合うエンディングノートを探すことが難しいかもしれません。
私自身、色んなエンディングノートを見てきました。
私の場合は、セミナーの仕事で使えるので何冊も購入しました。
購入してから中身を吟味して…。
見本として使うモノを含め、30冊ほど持っています。
それでも本当に気に入るエンディングノートがあったかというと微妙です。
妥協して、これかな?という感じです。
そこで私は、自分でエンディングノートを作成して、自分に必要なことを記入できるようにしました。
わざわざ、エンディングノートを用意しなくてもエンディングノートは作成できます。
エンディングノートは自分の情報をまとめるノートです。
例えば、自分の友人知人、職場や学校、習い事の連絡先など自分に関わる人間関係の連絡先をまとめておく。
これは必要です。なぜか?
今の時代、すべての連絡先はスマホの中というのが多いと思います。
でもスマホを開けるのに暗証番号、顔認証などロックがかかっていませんか?
ロックの解除の仕方を家族は知っていますか?
そして自分の人間関係を家族はすべて知っていますか?
名前は知っているけど連絡先は知らない。
そんなことはありませんか?
自分に何かあった時のために、連絡してほしい人は書いておきましょう。
全員でなくても、グループ内の一人でいい。
会社なら直属の上司の連絡先が分かれば、会社の人には伝わるでしょう。
一人が他の人に伝えてくれればいいので、そういう人の連絡先を記入しておくのがエンディングノートです。
エンディングノートの必要性を感じてきましたか?
セミナーでこのお話をすると多くの方が納得されます。
こんな風にエンディングノートの必要性を感じると書く気力も湧いてくるのではないでしょうか?
エンディングノートを用意しても、なかなか書き進められない。
そんな時は、エンディングノートを書くお手伝いをしていますので
参考にしてみてください。
エンディングノートを用意したら、書いていきましょう。
ここで迷うことがあるかもしれません。
中身をぱっとみると書くことがいっぱいで面倒になるかもしれません。
何ページか捲って心が折れること…よくあります。
でも諦めないでください。
少しずつでいいんです。本当に少しずつでいいんです。
自分の書きたいことから。書きたいページから書いてください。
思い出した時に少しずつでもいいんです。
とにかく、自分のペースで書いていきましょう。
ということで、今回はエンディングノートを用意して書きましょうと言うお話です。
次回は2022年になります。
皆様にとって素敵な2021年でありますように。
そして2022年の幸せを願っています。
politeliving MEI