寝たのに眠い、だるい・・・のはアラームで起きているからかも!?

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皆さま
いかがお過ごしでしょうか。

時間的には十分寝たはずなのになぜか眠い。体がだるい・・・ということで悩んでいる方もいるかもしれません。

もしかしてスマホのアラームなどの音で朝起きていないでしょうか?

人はアラームなどの大きな音で起きてしまうとストレスホルモンであるコルチゾールという物質が一気に放出されます。これは太古の昔、寝ている最中に音が鳴ることは、外敵に襲われることを意味するため、一気にモー先頭モードに入るための仕組みです。その結果、体が疲れてしまう、だるいと感じてしまう症状が出てしまいます。

また、眠りが深いタイミングで音が鳴ってしまった場合も、起床後のだるさを感じる要因となります。

それを防ぐにはどうしたら良いのか?
アラームなど使わずに自然と起きるがベストの選択肢です。
本来、人間は太陽が昇ったら、その光を感じて自然と目覚めるという生活をしていたはずです。アラームなど本来存在しないものです。

そのための方法として【自己覚醒法】というものがあります。
やり方はいたって簡単です。寝る前に明日7時に起きるぞ!と3回唱えるものです。そうやって脳内にインプットすることで、自然と起床時間に合わせてコルチゾールの分泌が緩やかに上昇し、すっきりと目覚められるようになります。余談ですが、確かに体の仕組みはすごいなと思いますが、休日などアラームをセットしていなくて自然と起きると、なんだかんだいつもと同じ時間に起きています。事前に3回唱えることでさらに強化することが出来るかもしれません。

他の方法としては、光目覚まし時計を使う。カーテンを開けて寝るなどの方法があります。音で起きると一気にコルチゾールが出てしまいだるさが出るかもしれませんので、光で自然と起きる、太古の昔の生活を取り戻す方法です。夏などはカーテンを開けておくだけで良いかもしれません。冬などは外が暗いため光目覚まし時計などを購入してみるのも良いかもしれません。

一度試してみてはいかがでしょうか。

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