カウンセリングでは何を話せばいい?相談内容がまとまらない人へ

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カウンセリングで何を話せばいいかわからない。
初めての相談では、そう感じる人がとても多いです。話したいことはあるのに、いざ前にすると頭の中が真っ白になることもありますし、「こんなことで相談していいのかな」と迷ってしまうこともあるでしょう。そうした不安は、相談に向いていないサインではなく、むしろ自然な反応です。

カウンセリングは、うまく話す場ではありません。最初から整理された答えを持っていなくても大丈夫です。話の途中で気持ちがまとまっていくことも多く、言葉にならない部分を一緒に見つけていくのが相談の役割でもあります。ですから、「相談内容がまとまらない」と感じている段階でも、相談してよいのです。
では、カウンセリングでは何を話してよいのでしょうか。たとえば、次のような内容で十分です。

最近ずっと気になっていること。
つらいと感じる場面やタイミング。
人間関係で疲れやすいこと。
気持ちが落ち込みやすい、イライラしやすい、眠りにくいなどの変化。
自分でも理由がよくわからないけれど、しんどいと感じること。

大切なのは、立派に話すことではなく、今の困りごとを少しずつ言葉にしていくことです。相談の場では、きれいにまとまった話よりも、「何となくしんどい」「何から話せばいいかわからない」という状態から始めることのほうがむしろ自然です。
もし事前に少しだけ整理したいなら、次の3つをメモしておくと話しやすくなります。
いつごろから気になっているか
例:最近、数週間前から、前からずっと、など。
どんな場面でつらくなるか
例:職場、人間関係、家族といるとき、夜ひとりになったとき、など。
相談してどうなりたいか
例:気持ちを整理したい、しんどさの理由を知りたい、少し楽になりたい、など。

この3つが全部そろっていなくても問題ありません。ひとつだけでも、相談の入口には十分です。むしろ、まとまっていないこと自体が今の状態を表していることもあります。無理に結論を出そうとせず、「整理しながら話す」で大丈夫です。
カウンセリングは、完璧に説明できる人だけのものではありません。うまく話せない人、考えがまとまらない人、相談するほどか迷っている人こそ、使ってよい場です。話しながら一緒に整理していくことで、自分でも気づいていなかった困りごとが見えてくることもあります。
ひとりで抱え込んでいると、悩みはどんどん重たく感じやすくなります。だからこそ、「まだ相談するほどではないかも」と思う段階で話してみることにも意味があります。今の気持ちを言葉にすることから、少しずつ整理していきましょう。

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