僕が1番最初に数学を教えたのは18歳の時
高校卒業して、僕の母の友達、の次女、中学2年生の子でした。
都立高校志望、という事で最終的には5教科指導したわけなのですが、最後の最後で担任の先生と僕の意見が違った。
もう、別に、母ちゃんの友達の娘さんっていうだけに、どちらでも、僕自身はそこまで熱の入れようがない。
僕はそのAちゃんのいきたい高校に合格するという意見、担任の先生は絶対無理、という意見。
最終的にAちゃんは自分の進学したい都立高校に出願しました。
合格発表の日、Aちゃんの受験番号は掲示板になかった。
こうなると、普通は併願推薦もらっている私立高校へ入学手続きに行く訳です。
お母さんもね「お陰様で〇〇高校に合格できましたし」と。
ただ、こんな言葉、社交辞令なのは僕にでも解かるし、心底この結果にどうしても僕自身が納得が行かなかった。
そこで、僕はAちゃんのお母さんに
「明日まで待って下さい」
と切り出した。
頑なに「合格している私立高校に入学手続きはまだ行かないで下さい」の一点張り。
これね、お母さんからしたら何言ってんの??だと思う。でも強く言い張った。
そして翌日、高校から電話があり
「繰り上がり合格です。入学の意思はございますか?」
もう、当然よね、都立高校の合格発表の翌日に書類をもらいに行って第一志望校に合格したんだな。
別に補欠合格とかそんなものは発表されてないのよ、でも僕の中では落ちる訳がないという絶対の自信があった。
Aちゃん、何したのかな?漢字の1つか2つ間違えたのかな?
いずれにせよ、不合格者のトップ、早々に入学辞退の意思を表明した合格者が居た、一人繰り上がった、こういう事だよね。
今、振り返っても僕の中では結構これは悔しいんだよな。
本来なら、絶対に掲示板に受験番号があって友達と歓喜に沸いて当然だったんだもんな。
まあ、これはこれで懐かしい思いでなのですが。
それから35年の月日が経過しました。
僕も国内外、場所問わず、多くの受験生に伴走させてもらってきた。
過去、自分が引っ張った子ども達、塾なんて1学年で100人とかいってしまうからね、数千人にもなる。
それなりに結果もだしてきました、それはそれで満足しています。
ただ、ただ、今、日本全国にどこかにいないかな?という子がいるんです。
解らないので教えるとかではなくて、そういう次元ではなくて。
どうしようもないぐらい勉強できません、就職です、もうそれしか道がありません。
もう、周囲からそう半ば強引に決めつけられているから諦めるしかないよ、と決めつけられている子。
ただのわがままなんですけど、僕、正直そういう子に今、会いたいんです
高校受験を例にすれば、当然、塾など言ってるはずもなく、家庭教師などに教わってる訳もなく、不登校児かもしれない、定期試験は30点くらいです、こういう現状の子。
中学2年生では「学力テスト」って学校でやりますよね。
その時期まで待たなくても、今、中学2年生、通知表で言えばオール2以下、とか。
そういう子に会ってどうするかって?
僕に1年間付き合って欲しいの。
この講座を出品した「ココナラ」というサイトはこの中でしか指導してはいけないらしいんだ。
まずはここで現状を聞かせて欲しいんです。
日本全国で1人、本当に1人だけです。
これも高校受験を例に出しますね。
【東京都高校偏差値ランキング】(株式会社イトクロさんより引用)
ここには都内の598校の偏差値ランキングが載っています。
あくまで参考例として東京都を挙げているだけです。
1番ビリの塊というのかな。
598位 足立工科高等学校
595位 中野工科高等学校
583位 田無工科高等学校
583位 練馬工科高等学校
583位 荒川工科高等学校
となっています。
クソ舐めやがって!なのですが。
工科高等学校って名前変えたけど、工業高校でしょ?
僕も工業高校卒業です。
大体、想像がつくのですが、もう学校の担任の先生の進路指導も適当でしょ?
まあ、名前書けば受かるからな、とか。
教育に関わる人間すべてに考えて欲しいの
大学で「工学部」を「エンジニア学部」に変えた大学ってあります?
ないよ!!
こういうのは僕はダメ、受け付けない。
どうするの?
「お前名前が悪いから改名しろよ!」
強引にされたら。ものすごく傷つくと思う、非情極まりない。
実家の家業を継ぐとか、これらの工科高等学校で学びたいという意欲的な子はいいでしょう。
名前を変えられたぐらい、その技術に憧れているので。
別に工科高等学校に限定しているわけでもないんです。
要は学力が待ったく伸びず、まあ、そこら辺に適当に進学しといてくれや的な扱いを受けている子、レッテル張られてしまっている挑戦者、これ実際にいるわけです。
そういう学校側の空気は嫌で不登校になっている子、これも実際にいるわけです、そういう子を探しています。
僕自身がそういう経験をしたので。今思えば、僕が100%いけないのですが
高校受験の合格発表が終わり、中学校に登校するまで数日間遊んでしまっていたので。
登校し、先生に呼び出されて怒られるんだな~、というのは大勘違いで、その時よ
「高校は合格したのか?」
って聞かれたのは。
「しっかり報告しなさい」
というお叱りと
「どうせ受かってるし」
という気持ち、先生としては半々だったのでしょう。
上の様に工科高等学校軍団あるでしょ?
はっきり言って、この子たち、大学工学部1年の腕は既に持っています。
工学部などを持っている大学の付属となると
240位 工学院大学付属高等学校
272位 国士舘高等学校
272位 日本工業大学駒場高等学校
大学は学費が・・・は様々な給付型の奨学金制度があるのでそれはいい訳、嘘です。
国士館高等学校は・大学は警察官へのエリート、教員も多いです。
受験なんてただの通過点でしょ?
本気で工業を極めたいなら、指導者として工業の魅力を伝えたいならこういう進路を考える筈です。
要は、ここまで頑張れるはずなの、頑張って当たり前なの。
今ですね、自分が社会に、後世に好きな形で好きな事を還元できるように自分で自分の人生を決めました。
不登校児という肩書を自ら外した、高校を退学したけど高卒の資格を得た、遠回りだけど本当に物凄く今後、その経験は役に立つと思う。
凄い僕自身が勇気をもらえてました、だから自然と気合を入れることができた。
でも、まだまだ、でも、どこかで、クソ舐めやがって~!と爆発を狙っている子。
無理なんだ!と言われても挑戦する子、探しています。
僕がなぜ、こういう世間的に見たら少数派ですよね、そういう子ども達に熱くなるかというと、少数派故に貴重な存在なんです。
どの子ども達もそうなんですけど、より、影響力が大きい存在なんです。
この高校入学して、東大入学して、司法試験合格して、それは他にもいるし、って思われるのは自分の教え子として可哀想に感じてしまう、これが本音です。
50歳も超えればね、1年や2年も3年も変わらないから。
もう、唯一無二の人材を育てたい、それだけ、本当に令和の唯一無二の子に今、会いたいんですよね。